靴を自由にデザインできるサイト「シューズ・オブ・プレイ(英名:Shoes of Prey)」

ブラケットは9月5日~18日までの2週間、「シューズ・オブ・プレイ(英名:Shoes of Prey)」のリアル店舗を渋谷ヒカリエにオープンする。

3兆通りのオリジナル・デザイン

同サイトは、2009年の冬にシドニーで誕生した「靴のショッピング」サイト。インターネット上で、自分で自由にヒールの高さ、素材、色、形、デコレーションなどを選び、オーダーすることができる。組み合わせのパターンは3兆通り以上にもなるという。

同社が女性593名にアンケートしたところ、「靴をデザインしてみたい」と68.3%が回答したという。「自分が理想とするデザインの靴に出合ったことがない」と45.5%が回答しており、お気に入りの靴を見つけるために、自分でデザインしたいという需要があることが分かった。

このような背景を受け、今回のリアル店舗がオープン。店舗ではエリア内にパソコンを設置し、無料で靴のデザインができる。その場で注文することもできるが、ゆっくり検討したい人向けに、完成した靴のデザイン専用コードをプレゼントする。後日、自宅からパソコンやスマートフォンより、専用コードを使って簡単にデザインを呼び出すことができる。

料金は、サンダル1万4,000円、バレーシューズ1万8,500円、ローヒール2万3,500円、ハイヒール2万7,500円、アンクルブーツ3万1,800円。すべて送料込み。リアル店舗は、9月5日~18日までの期間限定でオープン。場所は渋谷ヒカリエのシューズフロア 横レストスペースで、10時から21時まで営業する。