三井住友カードは19日、全国の「デイリーヤマザキ」店(約1500店舗)にクレジットカード(Visa、MasterCard)決済を、2013年7月1日に導入したと発表した。

三井住友カードは、クレジットカード決済のほか、後払い電子マネー「iD」による決済の導入を積極的に推進しており、デイリーヤマザキにおいては2008年から「iD」を導入し、既に多くの顧客が利用している。

今回のクレジットカードの追加導入により、デイリーヤマザキで各種クレジットカードや電子マネーの利用が可能になる。

三井住友カードは、少額決済市場における顧客の多様な決済ニーズに応えるため、従来より、大手コンビニエンスストアチェーンに対してクレジットカード(Visa、MasterCard)と後払い電子マネー「iD」の導入を積極的に進めてきた。その結果、コンビニエンスストアでのクレジットカードや電子マネーでの決済は年々増加傾向にある。

今後も三井住友カードは、さまざまな業種でのクレジットカードおよび後払い電子マネー「iD」決済導入を推進し、顧客の利便性向上を図るとしている。