債務整理におすすめの弁護士事務所・司法書士事務所は実績、費用の安さ、口コミ、実例で選ぼう
借金に困ったら「債務整理がおすすめ」と聞いたことはありませんか?
それはなぜか?債務整理は、借金減額や免除ができる可能性があるからです。借金を減らしたり、0円にすることができれば、辛い借金生活から抜け出せるはずです。
債務整理には、債権者と直接交渉して借金減額する任意整理、裁判所を介して見直した再生計画を認めてもらう個人再生、返済能力がないため借金免除しかないということを裁判所に認めてもらう自己破産といった方法があります。怪しい方法ではないので安心してください。
そうではなく借金を「減らす」「なくす」ことができれば、借金を根本から解決することに繋がります。債務整理は成功すればそれが叶います!
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債務整理の相談を専門家にすることがおすすめな理由は他にもあります。借金問題解決を得意とする弁護士や司法書士に話を聞いてもらうだけでも、気持ちがとても楽になれるからです。自分だけで悩みを抱えている状況はとても辛いですよね。良い報告に向くアドバイスがもらえるはずです。
債務整理を得意としていたり、交渉力があったり、借金問題解決の実績がある事務所にお願いするのがおすすめです。費用がないから債務整理したいけど無理そうという方は、初期費用0円であったり、着手金0円、分割払いや後払い可能な事務所もあるので安心です。
借金は利息がかかるため日が経てば経つほど、どんどん「増えて」しまい解決が遠のいてしまいます。借金問題の解決は少しでも早くスタートを切ることが必要です。
- 納得いくまで相談ができる(何度でも相談無料)
- 口コミや評判が良い(安心感)
- 実例がHPなどに掲載されていてイメージがしやすい(実績豊富)
- 全国対応で相談しやすい(利便性が良い)
- 費用がわかりやすい、安い、分割払いや後払いなど支払い方法の選択肢が多い(費用に対しての不安解消)
こういった部分に着目しつつ、債務整理の相談におすすめの司法書士事務所や弁護士事務所の詳細をを紹介していきます。
>>>債務整理で「減る」か無料で診断する
債務整理がおすすめの理由は、借金返済ができないと最悪の場合財産の差し押さえになってしまうことを回避できること!
「借金が返せないからやばい…」「借金の取り立てに追われている…」「多重債務で借金返済ができなくてつらい…」などの悩みを持っいる方、借金を返済せず放置したまま時間が経過してしまうと、
- 利息が増え返済額が大きく膨らむ
- 遅延してしまうと遅延損害金が発生してさらに借金が増える
- 滞納が続くとブラックになってしまう
- 債権者が一括請求をしてくる
- 裁判所から裁判に出頭するように連絡が入る
- さらに無視し続けると強制執行という形で財産が差し押さえられてしまう
という最悪の結果を招く可能性があります。
返せない借金は、実は「減額」や「免除」ができる可能性があります。債務整理という手続きを取ることでそれが実現する可能性があります。
債務整理は債権者と直接交渉したり、生活再建案を裁判所に提出して認めてもらったり、これ以上返済が難しいということを裁判所に申し立てして認めてもらったりといった方法で、借金減額や免除ができる方法です。
>>>取り立てSTOPできるか調べてみる
債務整理を専門家に依頼して良かったという生の声を紹介します!
「借金の取り立てに追われている…」「借金返済ができなくてつらい…」などの悩みを抱えている方は、副業などで収入を増やして返済金額を上げて返済スピードを上げる、低金利のローンへ借り換えて金利差分を返済に回すなども、結果として借金を減らすことにはなりますが、それだけでは今の辛い借金返済を立て直すことまでには至らない可能性があります。
債務整理などで利息、元金含めた借金総額などを「減額」すれば立て直せる可能性がある方も多いのではないでしょうか。
実際に専門家に借金相談をし、その後に債務整理の手続きをされた方の感想を実例を入れて紹介します。
弁護士法人 響
【手続き前後の比較】
手続き前の債務額:1,500,000円
↓
手続き後の債務額:0円に!さらに過払い金40万円が戻る
【借金相談→債務整理エピソード】
男性(40代:会社員)
借金150万円がなかなか減らず、むしろ増えている現状に長いこと悩んでいました。そんなある日、借金が減るどころかお金が戻ってくるかもしれない!と聞こえてきて、すぐに電話してみました。弁護士事務所に相談するのは初めてだったのでとても緊張しましたが、相談に乗ってくれた方の印象はとてもよかったです。私の場合残債がある状況だったので、結果的に借金が残るのか、なくなるのかは調査結果と交渉次第、と言われました。でも今の状況より少しでも良くなるのなら!と思い、依頼しました。最終的には、150万円の借金はなくなるだけでなく、40万円も戻ってきました。依頼して本当に良かったと思っています。
※弁護士法人響様より実例提供
司法書士法人 みつ葉グループ
【手続き前後の比較】
手続き前の月々返済額:120,000円
↓
手続き後の月々返済額:26,100円
【借金相談→債務整理エピソード】
女性(30代)
買い物交際費で借入。2社任意整理で月額支払い額を大幅減額
※司法書士法人 みつ葉グループ様より実例提供
しかし、「弁護士?それとも司法書士どちらに依頼すればいいの?」「安く債務整理出来る事務所ってある?」「どこの事務所がおすすめなの?」「いきなり専門家に相談はハードルが高い…」などと悩む方は多そうですね。
「事務所選び」はとても大切です。借金悩みを抱えている方それぞれに「事務所に何を求めるか」は違ってきます。
借金相談で良い事務所にめぐり逢い、債務整理が得意な事務所に依頼をして債務整理をを成功させて、今の借金負担を少しでも軽くできるように動くことが必要なときです!
債務整理におすすめの事務所14選!相談無料、口コミ良し、実績豊富で初めてでも安心の事務所です!
債務整理を得意とする事務所選びの際にはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。
- 債務整理や借金問題解決の実績が豊富か?
- トータル費用の説明がしっかりとあったか?
- 話やすい雰囲気の事務所か?
- 相談しやすい、信頼できる弁護士、司法書士であるか?
- 通いやすい立地であるか?
- 相談方法が複数あるか?相談時間などに融通がきくか?
- 利用した方の口コミや評判は良いか?
- 親身になって相談にのってくれるか?
やはり、借金問題解決・債務整理の実績が豊富であるのかがきになるところですよね。
ここに重点を起きつつ、相談者にとって嬉しいおすすめポイントがある弁護士事務所や司法書士事務所を紹介します。全て借金相談無料の事務所を挙げていきます。
借金相談や債務整理の相談前に、無料の借金減額診断を利用して「借金減額」ができるかの簡易チェックも忘れずに。
「司法書士法人 はたの法務事務所」であれば他より安く費用を抑えられる可能性大!着手金0円は嬉しい
司法書士法人はたの法務事務所は、とにかく費用を安く抑えたいという方におすすめの相談先です。相談料だけでなく、着手金も全国への出張費用も無料、かつ分割払いも可能なので、手持ちのお金がなくて債務整理を諦めていたという方でも、気軽に債務整理の相談ができます。
債務整理の実績もとても豊富なので、債務整理が得意な事務所であると言えます。人に相談しづらいお金にまつわる悩みの解決を得意として信頼できます。
代表を務める司法書士のキャリアは27年以上、債務整理や過払い金の相談実績は20万以上にものぼります。
はたの法務事務所は次のような約束をしています。
- 満足度95.2%!利用した方の大半が結果に満足している人気の事務所
- 債務整理を得意としている司法書士がしっかりサポート!
- 手持ちがなくても督促をすぐにストップできる
- 相談は何度でも無料・着手金も無料で費用が払えないという悩みを払拭
- 費用の分割払いOK
- 全国出張相談無料
- LINEで無料で減額診断もできる
- 相談受付は24時間、年中無休
- 公式ホームページに実例掲載あり!依頼後のイメージがつけやすい!
借金に関する相談は完全無料です。事務所は東京と大阪にありますが、出張面談も可能でしかも出張料もかかりません。地方に住んでいる方や外出の難しい方も相談、依頼ができます。
着手金は無料、分割払いも可能なので、手持ちがない方でも相談や依頼ができ、最短即日で督促もストップできます。
債務整理の費用は安いだけではなく明確です。任意整理は1社あたり22,000円~と大体相場価格(でも着手金が0円なので安い)、自己破産は330,000円~、過払い金報酬は返還額の14~22%とこちらも他社に比べて費用は安めです。
債務整理をしようかどうしようか迷っている方は、基本お金がなくて借金返済ができていない方なので、債務整理の費用を安くすることができる可能性がある「はたの法務事務所」は非常に魅力的ですね。
実際に、はたの法務事務所で解決した事例を紹介します。
- 【任意整理を行った30代男性の事例】独身時代にギャンブルで借金を作り返済していたが、結婚後、返済のお金を捻出するのが難しくなり、当事務所に相談。引き直し計算をした結果、過払い金はなかったが、残債務を半分以下にすることに成功しました。
- 【過払い金請求を行った20代女性の事例】仕事のストレスから買い物依存症になり借金が膨らんでしまい、任意整理を希望していました。完済していた業者を含め相談したところ、過払い金が発生していることがわかり、返還請求を行いました。
- 【個人再生を行った40代男性の事例】住宅ローンを除いて1,500万円以上の借金があり、多重債務に陥っていました。自己破産は避けたかったので相談し、個人再生で解決。相談前に比べて安定した生活を送れています。
- 他より費用を抑えて減額
- 満足度高い!安心して依頼
- 経験豊富ベテラン司法書士で借金解決まで近い!
- 分割払い相談OK!初期費用0円も可能
相談料 | 何度 でも 無料 |
着手金(任意整理) | 0円 |
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債務整理にかかる費用はこちらです。
相談料 | 無料 |
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着手金 | 無料 |
任意整理 | 22,000円~(1件につき) |
過払い報酬 | 14% |
はたの法務事務所は、公式サイトで他社と費用比較していますが、着手金がかからなかったり、他の費用も抑えて債務整理することができそうなので、専門家費用なんて払えないから債務整理できない…と諦めている方でも、債務整理の検討が出来そうです。
事務所概要を見てみましょう。
事務所名 | 司法書士法人はたの法務事務所 |
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住所 | 東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階(受付)・6階 |
電話番号 | 0120-361-444 |
対応業務 | 債務整理 |
公式サイト | https://hatano-saimuseiri.net/ |
対応地域 | 全国 |
はたの法務事務所
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「司法書士 渋谷法務総合事務所」は任意整理や過払い金請求に対しての喜びの声が多い事務所です!
渋谷法務総合事務所は、債務整理や過払い金等の借金問題を中心に扱っている司法書士事務所です。借金専用相談窓口あり。代表司法書士はベテランで安心して相談できます。
過払い金は特に得意分野で、これまでに全国で相談会を開催し、数多くの相談者の過払い金請求を行ってきた実績があります。
相談しやすい環境づくりに努めており、相談会のほか電話やメールで気軽に問い合わせができます。
渋谷法務総合事務所の実績を見てみましょう。
- 消費者金融3社から163万円の借金があったが50万円の過払い金を取り戻せた
- 消費者金融3社から286万円の借金があったが月々80,000円の返済を31,000円まで減額できた
司法書士 渋谷法務総合事務所の強み・おすすめポイントは、次の5つです。
- アクセス良好
- 借金専用相談窓口がある
- 代表司法書士がベテラン
- 女性スタッフが多数在籍
- 夜間、休日の相談も可能
事務所は東京都渋谷区にあり、JR埼京線・JR湘南新宿ライン「渋谷駅」新南口より徒歩7分というアクセスのよい立地です。仕事帰りや買い物の合間にも立ち寄りやすいでしょう。
電話番号は、フリーダイヤルのほかに、借金専用相談窓口として3つの番号が用意されています。
代表を務める司法書士は東京司法書士会に所属し、日本司法書士政治連盟で副総務会長を務めたり、東京公共嘱託登記司法書士協会で監事を務めたりしています。
- 消費者金融3社から163万円借り入れ→過払い金が50万円戻り借金が0円に!【過払い金請求を行った50代女性の事例】教育費や生活費のために借入し、150万円以上の借金に!不安が募りネットから問い合わせ。依頼後調査した結果、過払い金が発生していて、50万円の過払い金を取り戻すことができ、他の借金にも充て一括返済できました。
- 消費者金融3社から286万円借り入れ月々の返済合計約8万円→約3万円まで減額!【債務整理を行った30代の方の事例】ショッピングや交際費のため、事あるごとに借入をした結果、借金が膨らんでしまいました。3社から計286万円の借金があり、毎月の返済は80,000円でしたが、債務整理後は31,000円に減額できました。
- 頼れるベテラン司法書士
- 全国で債務整理の相談会実施
相談料 | 何度 でも 無料 |
着手金(任意整理) | 20,000円~ |
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依頼費用を確認しておきましょう。
相談料 | 無料 |
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任意整理 | 22,000円~ |
個人再生 | 440,000円~ |
自己破産 | 330,000円~ |
過払い報酬 | 返還額の20%+税 |
渋谷法務総合事務所の概要はこちらです。
事務所名 | 司法書士渋谷法務総合事務所 |
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住所 | 東京都渋谷区東2丁目22-14 ロゼ氷川6階 |
電話番号 | 0120-553-052 【借金専用窓口】0120-871-244 【借金専用窓口】0120-355-005 【借金専用窓口】0120-456-493 |
対応時間 | 電話:10:00~18:00(土日祝日を除く) メール:いつでもOK |
対応地域 | 全国 |
渋谷法務総合事務所
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「弁護士法人・響」は債務整理に慣れていて実績豊富、スピード感が良いと評判の事務所です!
弁護士法人・響は、お客様に寄り添った解決を第一の目標に、グループ全体で問題の解決に取り組んでいるのが特長です。
基本的に担当は1人の弁護士+スタッフですが、必要に応じて他の分野の専門家とも協議し、グループ全体で解決に努めています。
債務整理の実績は豊富で、問合せ・相談実績は43万件以上という多さです。
債務整理、特に任意整理では交渉によって減額幅が決まるため、弁護士によって結果に差が出やすいですが、実績豊富な響の弁護士ならスムーズに交渉を進めてくれます。
料金体系は明確で、債務整理にかかる費用は公式サイトに載っています。
費用については事前にわかりやすい説明があり、追加費用が発生する可能性がある場合も説明があるので安心です。
- 費用は契約前にお知らせ
- 相談は何度でも無料
- 借金の督促をすぐにストップできる
- 24時間365日全国エリアの相談を受付
- 分割払いも可能
- 家族や友人にバレないように配慮
債務整理を専門家に依頼すると債権者である金融会社には受任通知が送付され、受任通知を受け取ったあとの督促は法律上禁止されています。弁護士法人・響は契約日にすぐ通知を送ってくれるので、早急に督促や返済を停止させられるのです。
相談は24時間365日、全国どこからでもできるので、忙しい方も時間を気にすることなくいつでも相談できます。
金融会社からの督促を止めたい、借金が減らない、債務整理したいけれど費用が不安…という方は気軽に相談してみましょう。
- 問い合わせ相談実績43万件以上
- サポートチーム一丸で債務整理を対応
相談料 | 何度 でも 無料 |
着手金(任意整理) | 55,000円~ |
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気になる費用を見てみましょう。
相談料 | 無料 |
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任意整理 | 着手金:55,000円~ 解決報酬金:11,000円~ 減額報酬金:減額分の11% |
個人再生 | 着手金:330,000円~ 報酬金:220,000円~(住宅ありの場合は330,000円~) |
自己破産 | 着手金:330,000円~ 報酬金:220,000円~ |
過払い報酬 | 変換された過払い金の20%または25% 解決報酬金:22,000円 |
費用は分割で支払い可能です。
最後に、弁護士法人 響の事務所概要を見てみましょう。
事務所名 | 弁護士法人 響 |
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住所 | 新宿オフィス:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー14階 その他、西新宿・立川・札幌・大阪・豊岡・高松・福岡・那覇オフィスもあり |
電話番号 | 0120-519-022 【債務整理に関するお問い合わせ】0120-000-986 |
対応時間 | 24時間365日、相談受け付け |
対応地域 | 全国 インターネットを利用したオンライン動画面談に対応 |
弁護士法人響
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「司法書士法人 赤瀬事務所」丁寧かつ迅速!しかも和解ができない業者がないという心強い事務所です!
司法書士法人 赤瀬事務所は、借金問題に対して専門的かつ迅速に対応することで、相談者が安心して問題解決に取り組める環境を提供しています。
大阪府を中心に、全国を対象として借金に困っている方を救うため尽力されています。
- 相談者への迅速な対応を重視し、お問い合わせ後すぐに対応
- スタッフが連携し、最適な解決策を提供
- 相談者に無理のない費用プランを提案し生活の立て直しを支援
- 全国対応しており、出張対応も可能
- 相談実績は50,000件以上、解決実績は16,000件以上と実績豊富
- 女性スタッフも対応可能
- 相談者のプライバシーを守るための個人情報保護を徹底
- 和解ができない業者なしで心強い!
特に任意整理などの借金の減額や過払い金の返還など、具体的な成果を目指して取り組む姿勢が、多くの相談者に支持されています。
- 無理のない費用プランの提供
- 相談実績は50,000万件以上、解決実績16,000件以上
相談料 | 初回無料 | 着手金(任意整理) | 0円~ |
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債務整理にかかる費用は、次の通りです。
相談料 | 初回無料 |
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任意整理 | 着手金:0円~ 解決報酬金:22,000円 減額報酬:11%~ |
個人再生 | 着手金:330,000円 解決報酬金:110,000円 手数料:その他実費 ※司法書士の簡裁代理権内での業務となります。 |
自己破産 | 着手金:330,000円 解決報酬金:110,000円 手数料:その他実費 ※司法書士の簡裁代理権内での業務となります。 |
過払い報酬 | 22% |
分割払いにも対応しています。
事務所概要はこちらです。
事務所名 | 司法書士法人 赤瀬事務所 |
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住所 | 大阪府大阪市北区西天満2-6-8 堂島ビルヂング416号室 |
電話番号 | 06-6315-0204 |
対応時間 | 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外や土日祝といった休日も対応可能) |
対応地域 | 全国 |
司法書士法人 赤瀬事務所
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「弁護士法人サンク総合法律事務所」は分割払いOKで初期費用は0円だからお金がなくても安心です!
弁護士法人サンク総合法律事務所(旧樋口総合法律事務所)は、東京都中央区八丁堀にある、アットホームな雰囲気の事務所です。
女性弁護士も所属しており、スタッフは皆、明るく爽やかに対応してくれるので気軽に相談ができます。
これまでの相談・問い合わせ実績は27万件以上。借金専用相談窓口があり、全国どこからでも365日24時間無料で相談可能です。
- 受任通知を業者にすぐに送付し、借金の督促をストップ
- 相談料や初期費用は0円、分割払いにも対応
- 無料相談は365日24時間受付
- 全国からの相談に対応
- 営業時間外でも相談時間の調整が可能
サンク総合法律事務所は営業時間が18時までとなっていますが、相談すれば土日や夜間の相談も可能です。
経験豊富なスタッフが、誠意をもって精一杯手助けしてくれるので、借金が増えすぎて返せない、返しても返しても減らない、取り立てに困っている、という方はぜひ相談してみてください。
実際にサンク総合法律事務所を利用された方の解決事例を紹介します。
- 計4社総額210万円から、任意整理で月々の返済は6.5万円→4.2万円に!【任意整理を行った20代男性の事例】パチンコで借金を重ね、自転車操業状態に。4社から総額210万円の借入がありましたが、任意整理で月々の返済は6.5万円→4.2万円に。親に知られずに解決できました。
- 住宅ローン以外で6社から800万円の借り入れ。個人再生で総額800万円→160万円、月々の返済額は20万円→4.5万円に!【個人再生を行った40代男性の事例】投資が上手くいかず、住宅ローンを除いて6社から総額800万円の借入がありましたが、個人再生で160万円に圧縮。マイホームを守れて、さらに借金を減らせたので相談してよかったです。
- 7社で650万円の借金→0円に!【個人再生を行った40代男性の事例】投資が上手くいかず、住宅ローンを除いて6社から総額800万円の借入がありましたが、個人再生で160万円に圧縮。マイホームを守れて、さらに借金を減らせたので相談してよかったです。
- 問い合わせ相談実績は月600件以上
- 借金問題専用の相談窓口
相談料 | 何度 でも 無料 |
着手金(任意整理) | 55,000円~ |
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事務所概要はこちらです。
事務所名 | 弁護士法人サンク総合法律事務所 |
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住所 | 東京都中央区八丁堀4-2-2 UUR京橋イーストビル2階 |
電話番号 | 0120-636-018 |
対応時間 | 24時間365日 |
対応地域 | 公式サイトに記載なし |
弁護士法人サンク総合法律事務所
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「アヴァンス法務事務所」は女性専用窓口や手続き後も完済までお客様に寄り添ったサポートが嬉しい!
アヴァンス法務事務所は、大阪に本店のある、債務整理に注力した司法書士事務所です。認定司法書士が個人の情報に合った解決方法をアドバイスしています。
2007年の事務所設立から2023年3月現在までの相談実績は34万件以上件以上。督促と返済がすぐにストップします。
- 借金返済・過払い金は無料で相談可能
- 債務整理の手続き完了後も完済までサポート
- 安心して相談できるよう丁寧に説明
- 相談者の心情と生活に寄り添った解決策を提案
- 女性専用ダイヤルあり
一般的に、債務整理は手続きが完了すれば専門家のサポートは終わりですが、アヴァンス法務事務所は、手続きが完了した後も、完済まで寄り添ってサポートしてくれるのが特長です。
借金にまつわる悩みはデリケートなので誰かに相談しにくいですが、安心して相談できるよう丁寧に質問や説明をしてくれるのも特長です。
女性スタッフが対応してくれる「アヴァンス・レディース」という女性専用窓口があるので、安心して相談できます。
また、アヴァンス法務事務所はただ借金を解決するだけでなく、お客様の心情と生活に寄り添った解決を目指しています。
- 債権者数5社から209万円借り入れ→156円万円に(月々の返済が約8.1万円→約3.6万円に!)【任意整理を行った30代女性の事例】リボ払いを無計画に使ってしまい、相談前は209万円の借金がありました。相談後は53万円の利息を減額でき、月々の返済額は81,000円→36,000円に。旦那に内緒で手続きできました。
- 債権者数7社から400万円超えの借り入れ→0円に!【自己破産を行った40代男性の事例】若い頃から転職を繰り返し、生活費を補うために借金していました。気づいたときには借入額が400万円を超え、月々の返済額は15万円を超えていましたが、自己破産ですべての支払い義務を免除できました。自己破産の家族への影響を心配していましたが、丁寧で詳しく説明してもらえて、家族が保証人になっている債務もなく手続きに踏み切れました。
- 女性のための相談窓口あり
- 相談実績34万件以上
相談料 | 何度 でも 無料 |
着手金(任意整理) | 11,000円~ |
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アヴァンス法務事務所の費用について紹介します。
相談料 | 0円 |
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任意整理 | 着手金:11,000円~(1社あたり) 解決報酬金:11,000円(1社あたり) 減額報酬金:減額・免除額の11% |
個人再生 | 418,000円 予納金・申し立て印紙代など:40,000円程度 |
自己破産 | 着手金:352,000円 予納金・申し立て印紙代など:40,000円程度 |
過払い報酬 | 過払い金に対して22%の成功報酬 |
最後に、事務所概要について確認しておきましょう。
事務所名 | アヴァンス法務事務所 |
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住所 | 大阪本店:大阪市中央区北浜2丁目2-22 北浜中央ビル3F |
電話番号 | 0120-964-564 【女性専用ダイヤル】0120-964-664 |
対応時間 | 電話:平日 9:30~21:00 土日祝10:00~18:00 メールでの相談問い合わせ受付は24時間いつでも |
対応地域 | 全国 |
アヴァンス法務事務所
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「ベリーベスト法律事務所」は全国に73ヵ所あり!債務整理の相談実績や過払い金の回収実績が豊富で頼れる存在です!
※36万件以上の相談件数(集計期間:2011年2月~2022年12月末)
※73拠点(2024年2月時点)
ベリーベスト法律事務所は、2024年1月現在、全国に73ヵ所の拠点があり、拠点数全国NO.1の大手法律事務所です。
所属弁護士も総勢370名(2024年1月現在)と非常に多く、個人から法人までさまざまな法律問題を取り扱っています。
- 借金の相談は何度でも無料
- 相談実績や過払い金の回収実績が豊富
- プライバシーに配慮した相談室
- 相談受付は24時間365日
- どこに住んでいても相談しやすい
- 約380名の弁護士が在籍
- 債務整理専門チームが対応
- 事務所での対面相談だけでなく自宅から電話での相談も可能
専門家に相談するときは相談料がかかることが多いですが、借金があるのに相談費用なんて払えない…という方もいるはず。
専門家に相談するときは相談料がかかることが多いですが、借金があるのに相談費用なんて払えない…という方もいるはず。
借金に関する相談は何度でも無料なので、安心して相談できるでしょう。契約するまで料金が発生することはありません。
また、事務所の設立は2010年と比較的新しいですが、これまでの債務整理の相談実績は累計36万8091件、過払い金の回収実績は累計1067億円以上にも上ります。(集計期間は2011年2月~2022年12月末)
誰にも知られないよう手続きできるのも強みです。借金問題はデリケートな問題なので、相談室はプライバシーに配慮された個室になっています。必要書類も第三者にわからないよう真っ白な封筒で郵送してもらうことができます。
相談は24時間365日、全国どこからでも予約できるので、時間や曜日を気にせず問い合わせできます。拠点が多いのでどこに住んでいても相談しやすいでしょう。
実際にベリーベスト法律事務所を利用された方の具体的な解決事例や体験談を紹介します。
- 妻である私の借金総額が3社で360万、更に夫の借金200万も発覚→依頼後140万円に!【借金総額が220万円減額された!40代女性の事例】自己破産はしたくないと相談に来られました。利息をカットし元金が360万円から140万円まで月々の返済額は4万円弱になりました。再出発のチャンスをもらえ、ベリーベストさんには本当に感謝しかない。
- 消費者金融からの借金300万円、住宅ローンが2千万→マイホームを残したまま借金100万円に!(住宅ローンはそのまま)【個人再生を行った40代男性の事例】マイホームを購入後、会社が不況のあおりを受け収入が減り消費者金融から借り入れ。気づけば300万円に。住宅ローンも抱え自己破産しかないかなと思いベリーベストに相談。マイホームを手放さず手続きできる個人再生について丁寧に教えてくれました。すぐに依頼し、必要な書類を送ったあとは任せっきりで無事手続き終了。減額された100万円の借金と住宅ローンの返済に!
- 借金数千万円→0円に!【自己破産を行った30代男性の事例】返済が追いつかず借金は数千万円に。自己破産に対し色々と誤解していた部分も多かった中、電話で色々と教えてもらえました。長年悩まされていた借金は0円に。手続きは全てやってもらえましたし、督促に怯えること無い生活が送れて喜びを感じています。
債務整理にかかる費用は、次の通りです。
相談料 | 無料 |
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任意整理 | 手数料:0円~ 解決報酬金:22,000円(1社あたり) 成功報酬:過払い金の22% 事務手数料:44,000円(1案件) |
個人再生 | 基本報酬:495,000円(住宅ローン条項ありの場合605,000円) 成功報酬:0円 事務手数料:44,000円 |
自己破産 | 同時廃止:385,000円 管財事件:495,000円 法人破産:1,100,000円~ 成功報酬:0円 事務手数料:44,000円 |
過払い報酬 | 22% |
後払い、分割払いにも対応しています。
事務所概要はこちらです。
事務所名 | ベリーベスト法律事務所 |
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住所 | 東京都港区六本木一丁目8番7号 MFPR六本木麻布台ビル11階 |
電話番号 | 0120-170-316 |
対応時間 | 24時間受付 |
対応地域 | 全国 |
「弁護士法人 ユア・エース(旧;天音総合法律事務所)」迅速な対応力と諦めずに闘い続ける姿勢が強みの事務所です!
弁護士法人 ユア・エースは、自己満足ではなく顧客満足が得られたかどうかを大切に、一人ひとりに寄り添ったサービスを提供しています。
事務所は名古屋、大阪、福岡の3ヵ所にあり、出張個別面談も可能です。
個人から法人まで取扱業務は幅広く、債務整理は注力している分野のひとつです。代表弁護士は、テレビ、ラジオ、新聞などに多数出演しており、メディア実績も豊富です。
- 迅速な対応力で早期解決を目指す
- ヤミ金業者や詐欺業者相手にも諦めずに闘い続ける
- 専門性に特化した弁護士が対応
- 24時間365日問い合わせ可能
- 相談無料
専門家に相談する前は不安を感じやすいですが、依頼者とは密にコミュニケーションをとり、不安の緩和に努めているのが特長です。
また、債務整理を取り扱っていてもヤミ金問題を取り扱っていない事務所もありますが、ユア・エースは、幾度となくヤミ金業者や情報商材詐欺業者と闘ってきた経験があります。
闇金相手でも攻撃に臆することなく、依頼者を守ってくれます。闇金から借りてしまった方は早めに相談をおすすめします。
実際に、弁護士法人 ユア・エースで債務整理された方の事例を紹介します。
- 借金総額4社で310万円→230万円に、月々の返済額も4社で10万円→3社で2.5万円に!【任意整理を行った60代男性の事例】借金額は4社から計310万円、月々の返済額は10万円でしたが、任意整理後の借金額は3社から230万円、月々の返済額は2.5万円に。1社は過払い金が発生していて借金が0になりました。
- 過払い金が戻り、借金額が320万円→190万円に。月々の返済も8.8万円→3.3万円に!【任意整理を行った40代女性の事例】4者から合計320万円の借り入れがありましたが、そのうちの1社で過払い金が発生しており、借金総額を100万円以上減額することに成功した。
- 20社からの借り入れで1000万円の総額→0円に。【自己破産を行った30代男性の事例】借金の原因は生活費の補填です。債権者20社、総額1,000万円の借金が、自己破産で免責許可が下りて0円に。
- 債務整理が得意な専門チーム
- ヤミ金にもしっかりと対応
相談料 | 何度 でも 無料 |
着手金(任意整理) | 55,000円~ |
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相談料や着手金などの費用はこちらです。
相談料 | |
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任意整理 | 着手金:55,000円~(1社につき) 和解報酬:11,000円~ 減額報酬:減額分の11% |
個人再生 | 着手金;220,000円~(住宅ローンありの場合は330,000円~) 報酬金:330,000円~ |
自己破産 | 着手金:220,000円~ 報酬期に:330,000円~ |
過払い報酬 | 返還額の22% |
事務所概要はこちらです。
事務所名 | 弁護士法人 ユア・エース |
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住所 | 東京都中央区日本橋堀留町2-3-14堀留THビル10階 |
電話番号 | 0120-851-408 【借金問題】0120-871-046 |
対応時間 | 24時間・365日 |
対応地域 | 全国 |
弁護士法人ユア・エース
で無料診断する
「司法書士法人 みつ葉グループ」債務整理専属チームを作って対応!何度相談しても無料で分割払いもあります!
みつ葉グループは、「世のため、人のため、自分のため」の3つを理念に、お客様の問題解決に向き合っています。全国の主要都市8ヵ所に拠点があり、メディア実績も豊富な事務所です。
司法書士をはじめ、行政書士、土地家屋調査士、弁護士などと提携し、債務整理のほか、相続、家族信託、企業法務、税務、許認可といった幅広いサービスを展開しています。
- 専属チームを構成して解決までサポート
- 相談は何度でも無料
- 24時間365日受付可能
- オンライン面談が可能
- 最短即日で返済を中断できる
また、みつ葉グループには弁護士法人みつ葉法律事務所もあります。みつ葉法律事務所の実績は「問い合わせ・相談実績15,000件以上」です。
みつ葉グループのサービスの流れは、以下の通りです。
- フリーダイヤルに問い合わせ、無料相談
- 相談時の内容を踏まえ、面談・プランの提案
- 正式な委任契約
- 債権者への連絡・債務調査
- 解決
問い合わせは電話またはメールからでき、相談は何度でも無料です。また、分割払いも可能です。
任意整理の場合、債権者1社あたり着手金が55,000円~(税込)、解決報酬金が11,000円~(税込)かかりますが、分割払いにも対応しているので、費用に不安のある方は専門家に相談してみましょう。
実際にみつ葉グループを利用された方の解決事例を紹介します。
- 【任意整理を行った方の事例】5社からの借入があり、月々の返済額は10万円でしたが、債権者と交渉を重ねた結果、5.5万円に減額。余裕を持って生活できるようになりました。
- 無理ない費用設定
- 秘密厳守で家族や会社にバレない
相談料 | 何度 でも 無料 |
着手金(任意整理) | 55,000円~ |
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みつ葉グループの債務整理費用を見てみましょう。
相談料 | 無料 |
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着手金 | 55,000円~(1社につき) |
解決報酬 | 11,000円~(1社につき) |
減額報酬 | 0円 |
過払い報酬 | 22% |
最後に、事務所概要を紹介します。
事務所名 | 司法書士法人みつ葉グループ |
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住所 | 本社:東京都港区虎ノ門5-12-11 NCOメトロ神谷町4階・5階 |
電話番号 | 0120-408-077 |
対応時間 | 24時間365日 |
対応地域 | 全国 |
司法書士法人みつ葉グループ
で無料診断する
「弁護士法人 東京ロータス法律事務所」は土日祝日も相談できる債務整理の身近な窓口で料金体系も明確です!
英語で法律を意味する「law(ロー)」と、人を助けるという意味の「助(タス)」を組み合わせて名前が付けられた、東京ロータス法律事務所。
- 初回相談費用無料
- 土日祝日も対応可能
- 料金体系が明確
債務整理を依頼する場合、事前に面談をする必要がありますが、最初の相談料は無料です。
誰でも気軽に相談できる仕組みが整えられていて、もちろんプライバシーは厳守されます。借金の経緯や債務状況などを詳しく話すことで、最適かつスピーディーに問題解決できるでしょう。
土日祝日も対応しているので、平日は忙しくて都合が合わないという方も、相談しやすいです。
フリーダイヤルなので携帯電話やPHSからでも無料で問い合わせでき、相談申込はメールでもできます。
公式サイトには債務整理の報酬について、任意整理、個人再生、自己破産、過払い金請求それぞれの着手金や報酬金などが細かく載っているので、安心して依頼できます。
東京ロータス法律事務所のこれまでの相談事例を紹介します。
- 【任意整理を行った方の事例】生活費のために消費者金融やクレジット会社から借り入れしていましたが、債務整理後は、債務総額が248万円から50万円に、毎月の返済が10万円から2万円に減りました。
- 【過払い金請求を行った方の事例】4社から総額500万円の借金があり、25年返済し続けていましたが、債務整理したところ407万円の過払い金返還に成功しました。
債務整理に費用を見てみましょう。
相談料 | 無料 |
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任意整理 | 着手金:22,000円(1件) 報酬金:22,000円(1件) 減額報酬金:11% |
個人再生 | 着手金:330,000円 報酬金:330,000円 その他:諸費用55,000円 |
自己破産 | 着手金:220,000円 報酬金:220,000円 その他;諸費用55,000円 |
過払い報酬 | 回収額の22% |
事務所概要はこちらです。
事務所名 | 弁護士法人 東京ロータス法律事務所 |
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住所 | 東京都台東区東上野1丁目13番2号成田第二ビル2階 |
電話番号 | 0120-316-715 |
対応業務 | 債務整理、交通事故、離婚相談 不動産トラブル、債権回収など |
公式サイト | http://tokyo-lawtas.com/ |
対応地域 | 全国 |
「弁護士法人 ひばり法律事務所」は女性でも相談しやすい!相談料は無料で親身に対応してくれる!
ひばり法律事務所は、相談者の立場に立ち、親身になることを基本理念としています。一緒に最良の解決方法を真剣に考えてくれるので、一人で悩まず気軽に相談してください。
営業は平日のみですが、予約制で土日の相談も可能です。
任意整理、自己破産、個人再生、過払い金請求それぞれにかかる費用は公式サイトに一覧が載っているので、安心して依頼できるでしょう。
相談料は無料なので、依頼するまで費用が発生することはありません。
- 【任意整理と過払い金請求を行った方の事例】5社から合計305万円の借入がありましたが、任意整理で120万円になり、185万円の減額に成功。過払い金も発生していて50万円の返還に成功。
- 【個人再生を行った方の事例】住宅ローンを除いて7社からの借入がありました。個人再生後、月々の返済額は19.5万円から10.5万円に。持ち家を手放さず、月々9万円の減額に成功。
- 【自己破産を行った方の事例】生活費の不足を補うためクレジットカードのキャッシング枠で借入を繰り返し、債務総額は約400万円に。自己破産で無事免責決定を受けることができ、借金は0円に。
ひばり法律事務所は平日10時~19時が営業時間となっており、相談はすべて予約制です。しかし、相談すれば土日祝日も対応してもらえます。
ひばり法律事務所の債務整理費用を見てみましょう。
相談料 | 無料 |
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任意整理 | 着手金:22,000円(1社) 報酬金:22,000円(1社) 減額報酬:10%(税込み11%) 経費:5,500円(1社) |
個人再生 | 着手金:330,000円~ 報酬金:220,000円~ 経費:5,500円~ |
自己破産 | 着手金:220,000円~ 報酬金:220,000円~ 経費:5,500円(1社) |
過払い報酬 | 回収金の20%(税込み22%) |
事務所概要を見てみましょう。
事務所名 | 弁護士法人 ひばり法律事務所 |
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住所 | 東京都墨田区江東橋4丁目22-4 第一東永ビル6階 |
電話番号 | 03-5638-7288 |
対応業務 | 債務整理、離婚、相続など |
公式サイト | https://hibari-law.net/ |
対応地域 | 公式サイトに記載なし |
「司法書士法人 穂(旧:司法書士法人かなめ総合法務事務所)」は女性専用相談窓口があり相談しやすい
司法書士法人 穂(旧:司法書士法人かなめ総合法務事務所)は、債務整理を中心に商業登記や相続などの法的問題に対応している司法書士事務所です。
債務整理は、借金問題に特化した専門チームが、金融機関との交渉や書類作成から解決まで一貫してサポートしてくれます。
債務整理(任意整理)の手続きは以下のように進みます。
- 電話またはメールフォームから問い合わせ
- 解決方法の提案、費用の案内、委任契約
- 取引履歴を取り寄せ、債権債務額の計算
- 各業者と交渉開始
- 和解締結
司法書士法人 穂の弁護士費用については以下の通りです。
相談料・着手金 | 無料 |
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任意整理 | 22,000円~(1社) 顧問管理手数料:44,000円 |
完済過払い金請求 | 着手金:無料 成功報酬:22,000円 過払い金報酬:22% |
事務所概要を押さえておきましょう。
事務所名 | 司法書士法人 穂 |
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住所 | 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル6階 |
電話番号 | 03-6891-0575 |
対応業務 | 債務整理、不動産登記、相続、商業登記など |
公式サイト | https://honoka.or.jp/ |
対応地域 | 公式サイトに記載なし |
「イージス法律事務所」は進捗状況をこまめに報告してくれて手厚い!
イージス法律事務所は、東京メトロ銀座駅から徒歩3分というアクセスのよい立地にあり、信頼と質の高いリーガスサービスを提供しています。
イージス法律事務所借金減額診断は、匿名で回答することができます。3つの質問に答えるだけで無料で減額可否を診断してもらうことが出来るのが魅力です。
イージス法律事務所は、年間21万件を超える問い合わせ・相談実績があります。
相談後の流れは次のようになっています。
- 電話で相談
- 法律相談(方針の確認や見積もりの提示)
- 委任契約(契約内容について説明)
- 経過報告、準備、打ち合わせ
- 支払い
法律相談は30分5,500円ですが、初回の相談料は無料です。相談時に契約したときの内容を説明されますが、書面回答を希望することもできます。
委任内容を確認、委任契約書を作成したのちに、契約となります。
債務整理にかかる着手金や報酬金は公式サイトに一覧が載っています。問い合わせは電話のほか公式サイトのフォームやメールからでもできます。
相談すれば後払いや分割払いができるため資金に不安があっても依頼出来ます。
弁護士費用の目安について、公式サイトを確認してみました。
相談料 | 初回のみ無料 2回目以降30分あたり5,500円 |
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任意整理 | 着手金:44,000円 報酬金:11,000円~ 減額報酬金:11% |
個人再生 | 着手金:330,000円~ 報酬金:220,000円 (住宅ローンありの場合は330,000円~) |
自己破産 | ※同時廃止の場合 着手金:330,000円~ 報酬金;220,000円 ※管財事件の場合 着手金:330,000円~ 報酬金:330,000円 |
過払い金請求 | 着手金:44,000円 基本報酬:22,000円(1社あたり) 報酬金:返還額の22% 減額報酬:減額金額の11% |
事務所の基本概要はこちらです。
事務所名 | 弁護士法人 イージス法律事務所 |
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住所 | 東京都 中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル3F |
電話番号 | 03-3289-1055 |
対応業務 | 債務整理、交通事故、相続・遺言 離婚・男女問題、不動産など |
公式サイト | https://www.aegislo.com/ |
対応地域 | 全国 |
「弁護士法人つちぐり法律事務所」は信頼と質の高いサービスを提供。代表弁護士は東大卒で実績も豊富です!
つちぐり法律事務所は、依頼者の未来を導く希望の星であるために、信頼と質の高いリーガルサービスを提供している、弁護士事務所です。
事務所は、東京メトロ(丸ノ内線)新宿御苑前駅から徒歩3分のアクセスのよい立地にあります。2018年に設立、2021年に法人化されました。
個人から法人まで、幅広い分野の法律問題を取り扱っており、サラ金・多重債務も取り扱っているので、債務整理の相談や依頼ができます。
代表弁護士は東大法学部卒、2000年に弁護士登録後、「市民のための弁護士」として、多数の一般民事・刑事・行政事件を解決に導いてきた実績を持ちます。
- 債務整理を注力分野とする弁護士が在籍
- 費用は報酬基準に従って計算し、明確に提示
代表弁護士である福島氏は法人・個人の破産申し立てや債務整理、過払い金請求などに注力している弁護士です。
相談後、依頼すると相手との交渉はすべて弁護士に対応してもらうことが出来ます。また、債務整理をする際にはメリットだけでなくデメリットも提示してくれるため、納得した上で依頼することが可能です。
相談料 | 1時間ごとに5,000円 |
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着手金 | 40,000円~ |
解決報酬金 | 20,000円~ |
事務所概要はこちらです。
事務所名 | 弁護士法人つちぐり法律事務所 |
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住所 | 東京都新宿区新宿1-1-7 コスモ新宿御苑ビル4階 |
電話番号 | 03-6635-1922 |
対応業務 | サラ金、多重債務、交通事故、労働問題 一般刑事、離婚・親権、遺言・相続など |
公式サイト | https://tsuchiguri-law.jp/ |
対応地域 | 公式サイトに記載なし |
債務整理はおすすめだが、専門家に依頼する際の注意点を知っておく必要がある!
債務整理を依頼する際には、以下の4つのポイントを意識してみてください。
1.無料相談の範囲を必ずチェックしよう!
債務整理をいきなり弁護士や司法書士に依頼するのではなく、まずは無料相談からが一般的です。ただし、無料相談といっても範囲がそれぞれなので注意しましょう。
- 無料で何ができるのか?
- どこまでが無料なのか?
- その他に費用が発生する可能性はあるのか?
電話相談を利用する場合に多いのは、「相談料は無料、ただし通話料は相談者負担」というケースです。相談時間が長くなれば、通話料として出費がかさんでしまう可能性もあるでしょう。
初回相談のみ無料とか、30分までが無料などの事務所もあります。
また無料相談を受けたら、債務整理の手続きがスタートしているわけではありません。
2.債務整理が実際にできるかどうかや条件などを知りたいなら、相談時に知りたい内容をある程度まとめておくこと!
面談での相談や、弁護士・司法書士への相談では、「1回あたり30分程度」と時間を区切って対応されるケースが一般的です。
「ただなんとなく」という姿勢で相談に臨むと、「何を聞けば良いかわからないまま、あっという間に時間が過ぎてしまう」という可能性もあるでしょう。
無料相談とはいえ、せっかくの機会ですから、知りたい内容は事前にしっかりまとめておくようにしてください。
- 債務整理ができるか
- 過払い金があるか
- 債務整理するならどの方法がベストか
- その方法のメリット・デメリット
- 手続き依頼した場合、何をどうサポートしてもらえるか
- 専門家報酬など費用面について
- かかる期間はどれくらいか
- 家族や周囲にバレずに手続きを進められるか
最低でもこのあたりは、確認できると安心です。
3.弁護士と司法書士では債務整理で関われる範囲が異なるため、何を優先するかをはっきりさせておこう
債務整理は弁護士と司法書士(認定司法書士)のどちらにでも依頼できますが、司法書士には対応できる債権額や業務内容に制限があります。
自身の借金の状況に応じて、弁護士か司法書士かどちらに依頼するか決める必要があります。判断基準はこちらです。
違いその1.債務整理を行えるかどうかと代理人になれるかどうか
1つ目は、必要となる資格です。弁護士の場合は弁護士資格があれば債務整理手続きを行うことができますが、司法書士は「認定司法書士」でなければ債務整理手続きを行うことができません。
また、代理人になれる範囲です。司法書士は簡易裁判所までしか代理人になることができません。任意整理などで訴訟になったとき、簡易裁判所で決着できず控訴されれば地方裁判所などに舞台が移ります。司法書士は代理人資格を失うことになるため、弁護士に依頼しなおす必要が出てきます。
個人再生や自己破産手続きのサポートについてです。弁護士は業務範囲に制限がないため、個人再生や自己破産でも代理人としてあらゆる手続きを代行できます。一方、司法書士は書類作成のみし行うことができず、依頼者が直接裁判所や債権者とやりとりしなければいけないのです。
違いその2.1社あたりの債務額がいくらか
弁護士に依頼する場合は制限がありませんが、司法書士は1社あたり140万円を超える借金に対し債務整理や過払い金請求などの借金相談に対応することはできません。
弁護士 | 司法書士 | |
---|---|---|
1社あたりの債権額 | 上限なし | 140万円以下 |
個人再生・自己破産で対応できる業務 | 制限なし | 書類作成のみ |
弁護士には、扱える債権額(借金、過払い金)に制限がないのに対し、司法書士には140万円以下という制限があります。
また、個人再生や自己破産の場合、弁護士は代理人となって訴訟ができるのに対し、司法書士は書類作成しかできません。
1社あたりの債権額が140万円以下で任意整理をする場合なら、司法書士に依頼しても問題ないでしょう。
しかし、1社あたりの借金が140万円を超える場合や140万円以上の過払い金を回収できそうな場合、個人再生や自己破産になる可能性が高い場合は、弁護士に依頼した方が総合的にサポートしてもらえます。
費用の相場は司法書士の方が安くなるケースが多いですが、自己破産を弁護士に依頼した場合、弁護士なら少額管財が可能になり予納金が安く済むことがあります。
違いその3.専門家費用の違い
また依頼費用の違いもあります。司法書士はあらゆる制限があることから、弁護士に依頼するよりも費用が抑えられる傾向にあります。しかし、費用は事務所によって異なるため一概に司法書士がお得とは言えず、きちんと確認することが大切です。
【弁護士へ債務整理の相談がおすすめの人】
- 1社あたりの借金が140万円を超えている人
- 個人再生や自己破産を検討している人
- すべての手続き代行を依頼したい人
- 闇金から借金をしている人
【司法書士へ債務整理の相談がおすすめの人】
- 1社あたりの借金が140万円以下の人
- 任意整理を検討している人
- 多くのサポートを必要としていない人
ただ、司法書士でも弁護士でも、債務整理に特化していたり、力を入れて実績が豊富な事務所であれば、きっとあなたの借金問題の力になってもらえるはずです。
4.債務整理がおすすめかどうかは借金減額の効果によるため、事前に減額できるかチェックが必須!
無料相談の際に、より話をスムーズに進めるためにも、債務整理の相談前に借金減額診断(借金減額シミュレーター)を活用するのもおすすめです。
事前に借金減額診断で返済状況や借入状況を提示し、その結果をもとに気になる点を相談できます。
弁護士や司法書士に債務整理を依頼するのがおすすめな理由と、事務所選びのポイントを伝えます!
続いて、弁護士や司法書士に債務整理を依頼するのがおすすめな理由を解説します。自分に合った債務整理を選ぶためにもぜひ参考にしてください。
自分に合った債務整理を提案してもらえる
弁護士や司法書士に相談すると、自分に合った債務整理を提案してもらうことができます。
債務整理には任意整理・個人再生・自己破産などがありますが、借り入れ、返済状況や借金総額によって最適な方法は異なります。
借金相談することで、自分に一番合った方法を選択してもらえますし、バレずに手続きしたいなどの要望にも応えていただけるので、初めての方は弁護士や司法書士に債務整理の相談をするのがおすすめです。
手続きや書類作成を代わりに行ってもらえる
弁護士に依頼すれば、面倒な手続きを代わりに行ってもらえます。特に自己破産や個人再生は、多くの資料を準備する必要があるためかなり面倒です。
仕事をしながら資料を準備したり、手続きを進めたりするのは大きな負担になるでしょう。
「できるだけ手続きにかかる負担を減らしたい」という方は、弁護士に依頼して手続きを進めるのがおすすめです。
取り立てや催促が止まる
弁護士や司法書士に依頼して債務整理の手続きが始まると、「受任通知」を送付してもらえるので、債権者からの取り立てや催促がすぐに止まります。
これが債務整理を専門家に依頼する大きなメリットです。借金の取り立てが辛い方には大変おすすめです。
債務整理を自分で行う場合は、取り立てを止める手続きも自分でする必要があるため大変です。取り立てに追われながら手続きを進めるのは、精神的な苦痛にもなります。
できるだけ早く取り立てや催促の苦痛から逃れるためにも、弁護士や司法書士に依頼するのがおすすめです。
闇金からの借金も解決できる
弁護士事務所の中には、闇金対応を得意としている事務所もあります。
闇金は登録がない業者が法外な利息でお金を貸しているため、闇金から借りたお金については返済する義務は基本ありません。
しかし、返済せずにいると色々な手を使って取り立ててきます。自分だけでなく家族や職場にも及ぶ恐れがあるため大変怖いです。絶対に手を出すべきでは有りません。
しかしどうしてもお金が必要で…と闇金からお金を借りてしまって悩んでいる方は、どうかすぐに弁護士に相談してください。
闇金からの借金は債務整理で解決できませんが、弁護士や司法書士に相談することで解決へと導いてもらえるはずです。
債務整理におすすめの事務所、そして弁護士や司法書士に債務整理を依頼するのがおすすめな理由を解説しました。
次に、債務整理を依頼する弁護士事務所の選び方についてより詳しく紹介します。まずはポイントをお伝えします。
- 相談無料か?
- 債務整理の実績が豊富か?(〇〇件の相談実績!など)
- 費用に対しての十分な説明があったか?
- トータルコストは安いか?
- 通いやすい立地か?
- 相談しやすいか?
- 口コミや評判は良いか?
- 無理ない方法を提示してくれているか?
- 複数の支払い方法が用意されているか?(後払いや分割払いなど)
- 良いことばかり言わず、リスクやデメリットについての説明もあったか?
弁護士事務所、司法書士事務所には、各事務所毎の色があり得意分野があります。
自分が大切にする部分と照らし合わせて、債務整理を依頼する事務所を選んでいきましょう。
相談は無料で行っているか
事務所によって、相談費用を設定しているケースがあります。30分で5,000円もの費用がかかる場合もありますので、無料で相談できる事務所を選びたいですね。
ただし、無料相談についてもいくつか種類があります。
- 何度でも相談無料
- 初回のみ相談無料
- 債務整理や借金相談問題については相談無料
相談費用とその条件について確認しておきましょう。
債務整理の実績で選ぶ
専門家を選ぶときは、債務整理の実績が豊富であるかどうかを必ずチェックしましょう。
一口に弁護士事務所、司法書士事務所といってもさまざまな事務所があり、得意としている分野は異なります。
債務整理や借金問題の実績が多い事務所なら、手続きをスムーズに進められる可能性が高いです。債権者も相手を見てくるところもありますので、経験豊富な事務所の方が交渉が上手く進む可能性が高いです。
反対に、債務整理に慣れていない事務所を選んでしまうと、希望通りに進められない場合があります。
一番有利な条件で債務整理を進めるためにも、公式ホームページに記載してある実績や解決案件をしっかりと確認しましょう。
実際に手続きした方の声などが載っている事務所も大変参考になりますよ。
費用に関する十分な説明があるかどうかで選ぶ
債務整理を依頼する弁護士事務所を選ぶときは、費用に関する十分な説明があるかどうかもチェックしましょう。
債務整理にかかる費用は、事務所によって異なります。また手続き方法によっても費用が変わるため、相談前にどのくらいの費用がかかるのかを確認することが大切です。
債務整理の費用は手続き毎に異なりますし、各事務所によっても費用が異なっています。
明らかに相場より高い金額を設定している事務所は信頼性に欠けるため、避けた方がよいでしょう。逆にあまりにも安いという場合も注意が必要です。あとで別請求などされてしまう危険があるからです。
できるだけ債務整理の費用を抑えたいという場合は、着手金が無料の事務所を選んだり、法テラスを利用するのもおすすめです。
また、債務整理を依頼するということは、金銭的に困窮していることもあるでしょう。弁護士や司法書士に依頼する費用は決して安くはありません。分割払いや後払いに対応しているかも要確認です。
家や最寄駅からの通いやすさで選ぶ
債務整理を依頼する場合、事務所に複数回通うことになる可能性が高いです。借金問題は、1度の相談で片付くようなものではありません。そのため、選ぶ際は家や最寄駅からの通いやすさもチェックしましょう。
電話やメールではなく、直接顔を合わせることで安心して話せることもあります。近くに事務所がなければ、WEB相談システムやWEB面談、LINE,ZOOMなどに対応している事務所や。出張相談に応じている事務所を探すのも良いでしょう。
相談のしやすさで選ぶ
債務整理は弁護士や司法書士と二人三脚で進めていくため、相談のしやすさもチェックしておきたいポイント。
自分と年齢が近かったり、性別が同じだったり、なんだか話しやすい雰囲気であったりと相談しやすいポイントが色々とあるはずです。
相談のみなら無料で対応している事務所が多いので、まずは相談してみましょう。
専門用語ではなく、丁寧に噛み砕いて親身になって受け答えしてもらえたり、良い部分ばかりでなく、手続きのデメリットやリスクについてもしっかりと離してくれる弁護士や司法書士であれば安心して任せることができるかと思います。
口コミや評判で選ぶ
債務整理を依頼する弁護士事務所を選ぶ際は、口コミや評判もチェックしましょう。口コミや評判は、実際に利用した方のリアルな感想です。
自分に合った弁護士事務所を選ぶためにも、口コミや評判で高評価なところを選ぶのがおすすめです。
支払方法が選べる
弁護士・司法書士事務所に依頼すると費用が発生しますが、この支払い方法が一括払いだと厳しいと感じるも少なくないでしょう。
そこでおすすめなのが、分割払い、後払いに対応している事務所を選ぶことです。
債務整理の弁護士費用や手続き費用は、決して安いものではありません。それを最初に支払うとなれば、資金がなく依頼を断念せざるを得ないかもしれません。
しかし、後払いや分割払いが可能であれば、依頼後督促が停止してから支払い費用の積み立てをすることができますし、毎月定額の支払いであれば無理なく依頼できることもあるでしょう。
また、着手金が無料の事務所なら初期費用を支払うことなく手続きを進めることができるので、依頼しやすいはずです。
女性専用窓口がある
借金問題を抱えているのは男性ばかりではありません。女性も借金に悩んでいる人がいますし、女性は特に男性の専門家に相談しづらいと抵抗を感じることもあるでしょう。
また、女性専用窓口であれば買い物やエステなど女性ならではの借金原因についても話しやすいはずです。
最後までサポートしてくれる
債務整理は、手続きが終わればそこで終了、ということではありません。任意整理や個人再生の場合、手続き後決まった返済を決められた期間行う必要があります。
また、決められた返済を行っていても、病気やケガ、リストラなどで職を失えば返済が苦しくなることもあるでしょう。2回目の債務整理はハードルが高いのですが、再度債務整理について相談・対応してくれる事務所もあります。
「完済までサポート」してくれる事務所に依頼すると、手続き後の不安や疑問、相談にも対応してもらえるのでおすすめです。
闇金に強い
闇金からの借金は法的に返済義務がないため、通常の債務整理手続きで解決することができません。
その場合は、闇金の対応実績が多い、闇金に強い事務所を選ぶのがおすすめです。毅然とした態度で対応し、問題解決をサポートしてくれるでしょう。
闇金の相談窓口について、市区町村の公式サイトで紹介しているケースもあります。市区町村が紹介している相談先であれば、安心して相談することができるはずです。
埼玉県では、公式サイト内で窓口名、電話番号、受付時間などが紹介されています。埼玉県の場合は闇金被害の相談先として弁護士会や司法書士会などを紹介するだけでなく、被害に遭った人の更生をはかる団体についても紹介しています。
ぜひお住まいの地域の公式サイトをチェックしてみてください。
直接面談できる
事務所へ行く、担当者と顔を合わせることに抵抗があれば、メールや電話でやり取りをしながら手続きできる事務所を探したいかもしれません。
しかし、債務整理を依頼するのであれば、直接面談は避けられません。
弁護士会や司法書士会では内規により債務整理を行う際には必ず面談を行うことを義務付けているのです。
これは、正確・丁寧に依頼者の事情をヒアリングするためであり、借金問題を最適な方法で解決するためには欠かせません。
もし直接面談せずに手続きできる、という事務所を見つけたらそれは完済後の過払い金返還請求、時効を迎えた借金の時効援用手続きの場合のみとなります。
ただし、直接事務所に行くのが難しいのであればオンラインでの面談で対応してくれる場合もあります。相談時に確認しておくと良いでしょう。
相談無料の事務所を選べば特に何も費用はかからないですし、そこで必ず債務整理の依頼をしなければならない訳ではないのでまずは相談だけでもしてみるのがオススメです。
債務整理の4つの種類の手続き毎の流れや条件、おすすめの点やデメリットなどをおさらい
債務整理とは、借金に関する問題を解決するために有効な借金救済措置です。借金救済制度などと呼ばれることもあります。
債務整理には任意整理・個人再生・自己破産・特定調停の4種類があります。各債務整理のメリット・デメリットについて解説します。借金総額や返済状況によって最適な手続きは異なります。
選択を間違えないために、債務整理の4つの手続きそれぞれのメリット・デメリットを把握しておきましょう。
任意整理とは?借金減額と返済期間の延長が望める手続きで一番人気!
借金減額と返済期間の延長が望める「任意整理」。将来発生する可能性がある利子や遅延損害金などをカットできるため、借金総額を減らしたい方におすすめです。
任意整理の手続きの流れ
- 専門家に相談し、依頼する
- 専門家が受任通知を送付する
- 利息の引き直し計算をする
- 返済計画を作成する
- 債権者と交渉
- 和解、専門家に対する報酬を支払う
任意整理の条件
- 安定した収入がある
- 3~5年で元金を完済できる
- 一度は借金を返済している
- ローンで購入した借金ではない
専門家に手続きを依頼すれば、借金の催促をすぐに止められるのも大きなメリットです。
しかし、任意整理をすると約5年間ブラックリストに掲載されてしまいます。ブラックリストに掲載されると、新たにクレジットカードやローンを組むのが難しくなるので注意が必要です。
また、借金返済は引き続き残るため、今後も安定した収入が見込めるという点も条件となります。ただ、債権者が交渉に応じてくれないと、任意整理はそもそもできません。
ただ、デメリットが少ない債務整理の手続きだと言われています。
ブラックリストへの登録(信用情報に事故情報が記載されること)については、引き直し計算で過払い金が発生している場合、その過払い金が戻って借金が完済できる場合は、ブラックにならないです。
任意整理のメリット・デメリット
メリット |
・専門家に依頼すれば取り立てがすぐにSTOP ・整理できる借金を自分で選べる ・利息カットで借金負担を減らす ・裁判所を通さずに手続きできる ・財産没収や職業制限はない ・家族にバレづらい ・過払い金があり完済できればブラックにならない ・手続きがシンプルで期間短め、費用も安め ・保証人に迷惑をかけない |
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デメリット |
・信用情報に事故情報が登録(ブラックリスト) ・クレジットカードの使用、新規申込み不可 ・新規でローンを組めない ・手続き後も返済が続くため安定した収入が必要 ・交渉に応じてもらえない場合がある ・希望通りの交渉が出来るとは限らない ・元金は減らず、あくまでも利息カットのみ ・過払い金が戻っても残債があればブラックになる |
過払い金とは、2010年の利息制限法改正以前の借入においてグレーゾーン金利を適用されていた場合に発生する「払いすぎていた利息」のことです。
この過払い金は、金融機関に請求することで返還してもらうことができます。完済後の借金はもちろん、返済中の借金でも過払い金請求をすることで借金を減額もしくは完済することが可能です。
過払い金返還請求の手続きの流れ
- 専門家に相談し依頼する
- 取引履歴の開示請求
- 利息の再計算
- 過払い金請求
過払い金返還請求には時効があります。デメリットもありますので、任意整理で進めるか過払い金請求の手続きのみにするのかなどもしっかりと専門家と確認していきましょう。
過払い金請求のメリット・デメリット
メリット | ・払い過ぎた利息が戻ってくる ・家族や職場に知られず手続きできる |
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デメリット | ・過払い金請求をして完済できなければ事故情報が登録されブラックとなる |
個人再生とは?借金を5分の1程度まで大きく減額できるが手続きが難しいと言われている
裁判所を通して手続きすることで、借金を5分の1程度(最大10分の1)まで減らせる「個人再生」。
個人再生の手続きの流れ
- 専門家に相談し依頼する
- 受任通知を発送
- 取引履歴の開示請求・利息の再計算
- 再生手続き申立て
- 再生手続き開始決定
- 再生計画案提出
- 債権者の意見聴取
- 再生計画の認可決定・確定
任意整理は利息のみのカットですが、個人再生は元金も含めた借金総額自体を減らせるのが大きなメリットです。かなりの借金総額圧縮が期待できます。
個人再生の条件
- 住宅ローンを除く借金が5,000万円以下(総額)
- 裁判所に再生計画案を認められる
- 毎月の収入がある
- 原則3年で完済できる
借金の理由も特に問われないため、ギャンブルや浪費が原因で借金をしている方にもおすすめです。(自己破産の場合は、免責不許可事由に当てはまり手続きできない可能性があるため)
しかし、個人再生の場合はブラックリストだけでなく、官報にも名前が記載されてしまいます。また、借金総額が5,000万円以上の場合も利用できないため、自分がいくら借金をしているのかを事前に確認してください。借金は残るため、引き続き返済できるかというところも条件となります。
書類も煩雑、裁判所を介す手続きのため、専門家への依頼をおすすめします。費用が高めになる可能性があるため、事前にかかる費用について確認しておきましょう。
個人再生のメリット・デメリット
メリット | ・専門家に依頼すれば、督促や取り立てがすぐに止まる ・借金総額を100万円、もしくは1/5~1/10まで減額できる ・長期(3年~5年)の分割返済で月々の返済負担が減る ・住宅ローン特則を利用すれば、住宅を手放さずに済む ・手続き中の職業制限なし ・ローンが完済している車であれば手元に残せる ・財産没収は基本ない ・財産の理由を問われず手続きできる(ギャンブルや浪費もOK) |
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デメリット | ・信用情報に事故情報が登録される(ブラック) ・クレジットカードの作成や使用ができない ・新規でローンを組むことができない ・ローン中の車は没収されてしまう可能性がある ・官報に情報が掲載される ・保証人に一括請求が行く ・借金返済義務は引き続き残る ・5000万円より借金が多いと選択できない ・手続きが難しい、費用も高め ・安定収入が必要 |
自己破産とは?免責が認められれば、借金を免除してもらえるので人生のやり直しがしやすい
借金を帳消しにできる手続きである「自己破産」。借金をもう返せないから破産するしかないと裁判所に認められれば、借金は免除されるため、今後の借金返済の義務はなくなります。
自己破産の手続きの流れ
- 専門家に相談し依頼する
- 受任通知を発送
- 破産手続き開始の申し立て
- 破産手続きの開始決定
- 免責決定・確定
自己破産の条件
- 支払い不能の状態である
- 7年以内に自己破産をしていない
- 借金の原因がギャンブルや投資、投機ではない
家や車などの一定額以上の財産は全て取り上げられてしまいますが、手続き後に得た収入は手元に残せます。
また、99万円以下の現金が残せたり、自由財産は残せます。
絶対にもう払えない…という借金地獄の状態からは抜け出せるでしょう。
しかし、自己破産をするとブラックリストへの登録、官報への掲載は免れません。携帯料金を分割払いにしている場合は、携帯電話も強制解約になる可能性があります。
手続き中は職業制限や資格制限もかかるため、対象の職業に就いている方は特に注意が必要です。
また一定期間、保証人にもなれません。
自己破産のメリット・デメリット
メリット | ・債務が免責され0円に! ・借金がゼロになれば借金にもう悩まなくて済む ・人生の再スタートがきりやすい ・強制執行の心配がない ・手元に残せる財産もある ・自己破産後に得た財産は没収されない ・安定収入がない主婦や無職の方でも手続きできる ・家族名義の財産は没収されない |
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デメリット | ・個人信用情報に事故情報が登録される(ブラックリスト) ・クレジットカードの使用、契約ができない ・新規でローンを組めない、借り入れ不可 ・一定額以上の財産は全て没収 ・保証人に支払い義務が生じる ・自己破産手続き中は特定の仕事に就くことが出来ない(職業制限、資格制限) ・手続き中は引っ越しに裁判所の許可がいる ・手続き中は郵便物がチェックされる ・申立を認めてもらえない借金の種類がある(ギャンブルや浪費、その他免責不許可事由にあたるもの) ・税金や公共料金、国民健康保険料は免責されない ・官報に掲載される ・社会的信用を失ってしまう ・家族や同居人に内緒で手続きしづらい(バレやすい) |
特定調停とは?自分主体で手続きを進められて費用も安いが、手間がかかり交渉力も必要!
債権者本人が主体となって手続きを進められるのがメリットである「特定調停」。司法書士や弁護士に依頼せずに手続きを行えるため、費用負担が少なくて済みます。
任意整理と同様に、手続きの対象になる借金を選択できるのもメリットです。
しかし、面倒な手続きや書類作成をすべて自分で行わなければなりません。平日に何度も裁判所へ出向かなければならない点もかなりネックになります。
手続きにかかる負担が結構大きいため、この手間を減らしたい方は弁護士や司法書士に依頼できる債務整理の手続きを選択することをおすすめします。
交渉を含むため、費用はかかってしまいますが、専門家に依頼した方がスムーズに進む、期間が短く済んだ、周囲にバレずにできたなどのメリットが期待できます。
債務整理手続きの1つである特定調停は、簡易裁判所に債務者が申し立てをして、債権者と支払い条件などについて交渉するものです。
債権者と債務者の話し合いは調停委員が仲介してくれるため、弁護士や司法書士に依頼せず個人で手続きを進められるのが特徴です。
最終的には、利息の引き直し計算により減額された元金を分割返済する、将来利息をカットするなどの決着を目指していきます。
特定調停の手続きの流れ
- 減額後の借金を3年程度で返済できる
- 安定、継続した収入がある
特定調停のメリット・デメリット
メリット |
・利息の引き直し計算により借金が減額できる可能性がある ・手続きをする債権者を選ぶことができる ・裁判所に申し立てを行えば強制執行手続きを止められる ・手続き費用が安い ・弁護士や司法書士に依頼せずに手続きできる |
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デメリット |
・書類の作成や準備に時間がかかると取り立て停止まで時間がかかる ・過払い金返還請求手続きは別途行わなければいけない ・交渉がうまくいかず調停が成立しないことも珍しくない ・調停委員が債務整理の専門家ではないことがある ・平日に裁判所に行かなければならない ・決まった調停内容について調停調書が作成されるが、 法的効力が強いため返済できなくなると、 強制執行(差し押さえ)されやすくなる |
特定調停はあくまでも債権者との交渉であり、債権者が応じなければ失敗してしまうこともあります。また、借金の減額幅も大きくないため思ったような成果が得られない可能性もあります。
債務整理では減額できない借金や効果が薄い借金もあることを知っておこう
債務整理は借金を減額することができますが、税金など減額できない借金もあります。自己破産をしても、滞納した税金はきちんと支払う必要があるのです。
一方、奨学金は債務整理が可能な借金ですが、債務整理で減額できたとしても保証人に返済義務が移るだけです。保証人が全額返済することになれば迷惑をかけますので、債務整理をするのであれば事前に保証人と相談する必要があります。
また、奨学金は元々返済期間が長期で設定されています。任意整理をして将来利息が減額できても大きな減額にはできずに効果が薄いものとなります。
債務整理はおすすめだが手続きするとその後に色々な影響が出てくる!
債務整理には、借金を減額またはゼロにできるというメリットがありますが、少なからずデメリットもあり、いくつか注意しておくべきことがあります。それは次の3つです。
- 一定期間ブラックリストに載ること
- 返済が滞ると一括返済を請求される
- 2回目以降の債務整理は難しい
1つ目の注意点はブラックリストに載ること!クレジットカードや新規ローンに影響が出てしまう…
- CIC:株式会社シー・アイ・シー
主にクレジットカード会社が加盟している - JICC:株式会社日本信用情報機構
主に消費者金融が加盟している - KSC:全国銀行個人信用情報センター
銀行、信用金庫、信用保証協会などが加盟している
ブラックリストに載るのは、任意整理、個人再生、自己破産のすべてに共通するデメリットです。
ブラックリストに載ると、次のようなことができなくなります。
- クレジットカードを使うこと、新規作成すること
- ローンを組むこと
- スマホや携帯電話の本体代金を分割で支払うこと
- 借金の保証人になること
- 家賃保証会社を利用する賃貸物件を契約すること
ブラックリストに載っている間は、クレジットカードを使うことやお金を借りることができなくなります。自分がお金を借りるときだけでなく誰かの保証人になることもできなくなります。
ローンは、住宅ローンをはじめ、カードローン、教育ローン、自動車ローンなどすべて利用できなくなるので、将来的にローンを組みたい方は、タイミングをずらすなどして対処しなくてはいけません。
ブラックリストには永久的に載り続けるのではなく、債務整理の種類によって期間が決まっていて約5~10年です。その期間を過ぎれば事故情報は消えます。
ただし、過払い金で借金を完済できた場合と、すでに完済している借金返済にまつわる過払い金を回収した場合は、ブラックリストに載りません。
2つ目の注意点は債務整理後に返済が滞ると一括返済を請求され払えないと財産が差し押さえられてしまう…
任意整理と個人再生は、減額された借金を3~5年に渡って返済し続けていく必要があります。債務整理する前より返済負担は軽くなるとはいえ、返済に行き詰まってしまうこともあり得ます。
返済が滞ると、債権者からは一括で返済するよう求められてしまいます。
借金の滞納が続いたときも一括請求され、最終的には差し押さえられる恐れがあります。2ヵ月以上滞納するとブラックリストにも載るので、債務整理するときに滞納している場合、すでにブラックリストに載っている方もいます。
借金を滞納すると督促に追われるイメージはあると思いますが、最終的にどうなるのか具体的に理解できている人は少ないかもしれません。
借金を滞納すると、最終的に強制執行が行われて財産が差し押さえられることになります。
しかし、滞納してすぐ強制執行になることはなく、そこまでにはいくつかの段階があります。
まずは、強制執行に至るまでの流れを確認しておきましょう。
- 督促状が届く
- 一括請求書が届く
- 差し押さえ予告通知が届く
- 支払督促が届く
- 仮執行宣言付き支払督促が届く
- 強制執行(差し押さえ)
借金を滞納すると、督促状が届きます。ここで返済できなければ、一括請求書が届くことになります。これは、滞納によって借金を分割で返済する「期限の利益」を喪失してしまうためです。
一括請求での返済が出来なければ、ここで初めて差し押さえ予告通知が届くことになります。ここから2週間~1ヶ月程度で裁判所から支払督促が届き、更に2週間後には強制執行が行われることになるのです。
滞納している人が一括での返済をすることはほぼ不可能ですから、一括請求になってしまえば強制執行まであっという間に進んでしまうでしょう。差し押さえは、決して脅しではありません。裁判所による決定がなされれば、財産の差し押さえは必ず行われます。
差し押さえられる財産は、以下の通りです。
- 給与(手取りの4分の1まで、もしくは33万円を超えた金額)
- 預金口座
- 自宅
- 車
- 宝飾品
生活に必要な家具・家電は差し押さえの対象外です。
専門家に依頼して債務整理すれば、取り立てがすぐSTOP、差し押さえも阻止し、借金も減額したり免除できる可能性が高いので、できるだけ早く相談することが大切です。
また、借金の時効を成立させるために、借金を放置しているという方もいるかも知れませんが、借金の時効は成立が大変困難です。
借金は、支払期日から5年を経過すると時効により借金が消失します。
ただし、借金の時効を成立させるためには、時効経過後に消滅時効の援用手続きを行わなければいけません。
時効の援用は、「時効が成立したため借金返済義務はなくなりました」といった内容を債権者に送ることです。書式などはインターネットで検索すると見つかりますので、参考にすると良いでしょう。
しかし、時効の5年は簡単に成立するものではありません。
- 借金の一部、利息の一部などを支払えば時効期間が更新され、新たに時効が進行します。【時効の更新】
- 貸主が利息の支払いなどについて裁判を起こした場合は判決確定まで時効達成が猶予される
- 貸主の請求が裁判で認められれば時効は更新される(判決確定から10年)
つまり、5年の時効を達成させるためには慎重に確認が必要となるわけです。時効の中断や更新を知らずに債権者に連絡を取ってしまえば、今まで貯まった利息を合わせて一括請求を求められるリスクがあります。
時効を達成しているかどうかは、専門家に相談して判断することが大切です。
3つ目の注意点は再び借金返済に困った際に債務整理するのは難しくなることです!
万が一、債務整理後に返済を続けていくのが難しくなった場合、再び債務整理を検討する必要がありますが、2回目の債務整理は難航するケースが多いです。
債務整理するにあたっては、メリットだけでなく、これらの注意点も踏まえておきましょう。
債務整理が必ずしもおすすめでない人もいる!「総量規制」と「100万円」が判断ポイントになります
借金の返済が苦しくなるのは、収入に対して返済しなければいけない額の負担が大きくなるためです。どのくらいから返済が苦しくなるのか、一般的な目安として「総量規制」と「100万円」があります。
総量規制について
個人がいくらまで借入をすべきか、いくらまでなら安心なのかを判断する目安の1つは、総量規制です。
総量規制にある「年収の3分の1まで」という規制は、個人が無理なく返済できると考えられている金額です。
つまり、年収の3分の1を超える借り入れをしなければ返済を無理なくできるという目安になります。
総量規制は貸金業法で定められているものであるため、銀行からの借入は対象外です。ただし、銀行から借入するときも年収に対して高額すぎる借入は返済能力的に認められません。やはり、年収の3分の1程度を目安として考えておきましょう。
年収300万円の方なら上限は100万円、年収900万円の方なら300万円まで借りられるということです。
借金100万円について
精神的に負担が大きくなる「借金100万円を超え」もやばいと考える目安にしてみてください。
個人で借入をするとき、10万円や20万円といった金額で焦りを感じることは少ないかもしれません。しかし、100万円という大台に乗ると精神的に負担を感じてしまう人が多いようです。
確かに、2桁の借金と3桁の借金では印象も違ってきます。100万円を超える借入はしない、というのも1つの目安となるでしょう。
また、借金相談をしたことがあるという方に「借金相談をしたときの借金総額について」聞いてみたところ、7割以上の方が「借金100万円以上の借金総額である」と答えられたのも納得の結果と言えるのではないでしょうか。
- ~50万円未満:7%
- 50万円以上~100万円未満:20%
- 100万円以上~200万円未満:33%
- 200万円以上~300万円未満:7%
- 300万円以上~400万円未満:13%
- 400万円以上~500万円未満:13%
- 500万円以上~1000万円未満:7%
- 1000万円以上~:0%
※n=15
※クラウドワークスにて(2024年2月調査)
債務整理の依頼におすすめの司法書士や弁護士に手続きを依頼すると費用がかかる!費用相場や流れ、期間などチェック
弁護士や司法書士に依頼すると、着手金や報酬金が必要です。裁判所を介す手続きには予納金など裁判所費用も必要です。
依頼する事務所によって費用は異なりますが、だいたいの相場を解説します。
任意整理にかかる費用相場は1社あたり5~15万円くらいです
任意整理には、弁護士費用・司法書士費用として、着手金、報酬金、減額報酬の3つ費用が必要です。裁判所を介さないため裁判所費用は不要です。
着手金の相場は1社あたり2~5万円、報酬金の相場は1社あたり原則2万円以下、減額報酬は減額分の10%程度が相場です。合計で1社あたり5~15万円かかるのが一般的です。
交通費や郵便料金など実費が発生するケースもあります。また、過払い金が発生していた場合は、過払い報酬が回収分の20%程度必要です。
- 弁護士に相談・依頼する
- 弁護士が債権者に受任通知を送付する
- 取引履歴の開示請求を行う
- 引き直し計算を行う
- 債権者と和解交渉を行う
- 債権者との和解が成立したら支払い(借金返済)を再開する
任意整理の手続きにかかる期間の目安は、3ヵ月~半年です。任意整理は、債務整理の中でも比較的手続きが容易で期間も短い期間でできるとされています。
個人再生にかかる費用相場は50~80万円くらいです
個人再生には、弁護士費用・司法書士費用として、着手金30万円程度と報酬金20~30万円程度が必要です。
裁判所費用として、予納金1万2,000~1万4,000円、収入印紙1万円、郵便切手数千円、個人再生委員への報酬15~25万円も必要です。
合計50~80万円かかるのが一般的で、住宅ローン特則を利用する場合、個人再生委員が選任される場合は高くなる傾向です。
- 弁護士に相談・依頼する
- 弁護士が受任通知を送付する
- 取引履歴の開示請求を行う
- 引き直し計算を行う
- 個人再生に必要な資料を作成する
- 裁判所に個人再生のも申し立てをする
- 個人再生委員と面談をする
- 再生手続き開始・再生計画書を提出する
個人再生の手続きにかかる期間の目安は、1年~1年半です。個人再生の申立書などの書類が難しいとされていますので、弁護士と打ち合わせしながら作成しましょう。
裁判所への申し立ては、弁護士に依頼しておけば、本人が行く必要が基本的にはありません。
自己破産にかかる費用相場は30~130万円くらいです
自己破産の手続きには、「同時廃止事件」と「管財事件」の2種類があります。
- 同時廃止事件:破産手続き開始と同時に、破産手続きの廃止が決定(換価処分すべき財産がない場合)
- 管財事件:換価処分すべき財産があり、その財産を公平に弁済、配当する手続き
費用相場は同時廃止事件が30~50万円、管財事件が80~130万円、少額管財が50~80万円程度です。
弁護士費用・司法書士費用として、着手金20~50万円程度、報酬金30万円程度が必要で、裁判所費用として、予納金1~50万円程度、収入印紙1,500円程度、郵便切手数千円が必要です。
- 弁護士に相談・依頼する
- 弁護士が受任通知を送付する
- 取引履歴の開示請求を行う
- 自己破産の申し立てに必要な書類を作成する
- 自己破産申し立て書類を提出する
- 破産手続きを開始する
- 免責審尋を行う
- 免責許可の決定・確定を受ける
同時廃止事件の場合の手続き期間は、3ヵ月~半年程度です。同時廃止事件は調査が必要なく、破産管財人が選出されないため、管財時間の場合に比べて期間が短くて済みます。
次に、管財事件の場合の流れは以下の通りです。
- 弁護士に相談・依頼する
- 弁護士が受任通知を送付する
- 取引履歴の開示請求を行う
- 引き直し計算を行う
- 自己破産の申し立てに必要な書類を準備する
- 破産手続きを開始する
- 破産管財人との面談を行う
- 財産の調査と換価処分が行われる
- 債権者集会が開催される
- 債権の確定と配当が行われる
- 免責審尋が行われる
- 免責許可の決定と確定がなされる
管財事件の場合の手続き期間は、半年~1年程度です。なお、財産が一定額以内であり、免責不許可事由がない場合は、「少額管財事件」になる場合があります。
少額管財事件は3ヵ月程度で手続きが終わるほか、費用が安く済むのがメリットです。
特定調停の費用は収入印紙代と郵便切手代のみで安く抑えられます!
特定調停に必要なものは、収入印紙代と郵便切手代のみです。
【東京簡易裁判所の場合】
- 収入印紙代:1社につき500円分
- 郵便切手代:1社につき432円分
申し立てをする簡易裁判所によって費用が異なることがあるので、申し立て前に確認しておくと良いでしょう。
債務整理は弁護士や司法書士に依頼がおすすめだが、それ以外にもおすすめの無料相談窓口がある
弁護士や司法書士の他にも、借金や借金減額(債務整理に)について無料相談できるおすすめの場所はあります。
- 家族や知人
- 自治体
- 法テラス
- 国民生活センター・消費生活センター
- 全国銀行協会
- 司法書士会運営の「法律相談センター」
- 日本クレジットカウンセリング協会
- 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
「借金問題を相談したい」と思ったときに、無料で活用できる窓口を紹介します。8つの中から、自分の用途にあった窓口を選択してみてください。
各自治体で借金などの相談会を開催している場合があります。こちらは日常的に行っているわけではなく、開催日が限られていることがあるので定期的に自治体の公式サイトをチェックしておきましょう。
開催日によっては借金相談に対応していない場合もあります。細かくチェックすることが大切です。
家族や知人にまずは相談!利子なしで借りれる場合も!ただしトラブル回避のために借用書の作成は必須です!
家族や知人に相談するのは、最も気軽で身近なことかもしれません。利息なしで元金のみの返済で済めばかなり嬉しいですよね。
しかし、たとえ家族などの身内や知人からお金を借りるという場合でも、借用書の作成をおすすめします。
家族や知人で金銭関係のトラブルが起きてしまえば、人間関係が壊れてしまう恐れもあります。
- 日付
- 金額
- 返済方法
- 利息
- 返済日
- 署名
これらを記載した借用書を作成し、お互いで持っておくと良いでしょう。貸した、借りていない、言った、言っていないというトラブルを防ぐことができます。
気軽に話を聞いてもらいたい場合は自治体相談窓口へ相談してみて!
自身が抱える借金問題について、「債務整理についてはとりあえず考えておらず、一度気軽に相談してみたい」と思っている方もいるでしょう。
こんなときには、自治体の相談窓口を利用するのがおすすめです。
国によって設立された「法テラス」なら、条件が合えば法律相談が無料になったり費用の立て替えが出来る場合もある!
日本司法支援センター(通称法テラス)は、法的トラブルを抱えた方たちを救済するため、国によって設立された機関です。
借金問題には、法律も深く関連してきます。法的トラブル解決のための総合案内所として国が設立した「法テラス」でも、無料相談を受け付けています。借金問題だけでなくあらゆる法的な相談に応じています。
困っている方にトラブルに役立つ情報を無料で案内し、経済的に余裕のない方には弁護士や司法書士による無料法律相談を行っています。
法テラスの無料相談には、大きく2つの種類があります。
- 法テラス・サポートダイヤルでの無料相談
- 民事法律扶助制度を使った法律無料相談
法テラス・サポートダイヤルは、法律関係の困り事を抱えている人であれば、誰でも無料で利用できる窓口です。
TEL:0570-078374
受付時間:平日 9時~21時 土曜 9時~17時
※メールでの相談は24時間受付
サポートダイヤルでは、借金問題を法的に解決するために活用できる法制度や、借金問題に強い相談窓口を、具体的に教えてもらえるでしょう。
個別の案件に対して深くアドバイスするというよりは、「それぞれが抱えている困り事に対して、サポートできる専門家を紹介する窓口」と捉えてください。
一方で、民事法律扶助制度を使った法律無料相談であれば、個別の事情を伝えた上で、弁護士や司法書士より具体的な解決策についてアドバイスしてもらえます。
ただし法テラスの民事法律扶助制度を使った法律無料相談は、誰でも自由に利用できるわけではありません。以下のような要件を満たしている必要があります。
- 毎月の収入が法テラスの定める基準以下
- 保有資産が法テラスの定める基準以下
- 報復的な感情を満たすための手続きではない
- 宣伝のためではない
法テラスの特徴として収入・保有資産が一定額であれば弁護士費用の立て替え払いを利用できるシステムがあります。
こちらも民事法律扶助業務に含まれています。立て替え払いを利用した後は月5,000円の分割で支払うことになります。生活保護を受給している場合については、立替費用の返済免除になる可能性もあるため、こちらもしっかりと調べておきましょう。
利用条件は、以下の通りです。
- 収入・保有資産が一定以下である
- 勝訴の見込みが一定程度ある
- 民事法律扶助の趣旨に適する
法テラスは、直接相談する他にも弁護士や司法書士事務所を経由して利用することもできます。
民事法律扶助業務(立て替え制度)を利用したいのであれば、法テラス利用可能と謳っている弁護士や司法書士事務所を選ぶと良いでしょう。
法テラスの民事法律扶助制度の対象になるかどうかの相談も、法テラス・サポートダイヤルにて受け付けてもらえます。まずは一度、連絡してみてください。
法テラスの窓口は全国にあるので、気軽に問い合わせてみましょう。
直接専門家事務所に相談するメリットは、「時間短縮」です。素早く法律家とつながり、手続きを依頼することで、督促をストップできる点です。
弁護士や司法書士に債務整理手続きを依頼すると、専門家はその時点で、金融業者に対して「受任通知」と呼ばれる書類を発送します。
これは専門家が債務者の代理となって動くことを通知するための文書で、これを受け取った業者は、債務者本人と直接やりとりできなくなるのです。
受任通知が送付されるのは、あくまでも「専門家に依頼した時点」です。
- すでに督促がスタートしていて、何とかしたい
- 最初から債務整理を念頭に置いている
- 法テラスの民事法律扶助制度の対象ではない
問い合わせ窓口は1つで、最寄りのセンターを紹介してくれるのが消費生活センターです!
国民生活センター・消費生活センターは、独立行政法人として消費者の様々な相談に応じています。全国に相談窓口がありますが、最初の問い合わせ窓口は消費者ホットライン1つだけです。
最寄りのセンターを探すことなく問い合わせができるので、気になればすぐに相談できるのが魅力です。
相談時間は土日祝日を除く10:00~12:00、13:00~16:00と決まっているため、注意しましょう。
全国銀行協会は、無料でカウンセリングが受けられます!
多重債務問題や住宅ローン、カードローン返済が困難になった際の相談やカウンセリングを行っているのが、全国銀行協会です。相談料は無料であり、面談だけでなく電話での相談も可能です。
専門のカウンセラーや銀行業務に習熟した相談員が対応し、必要に応じて銀行窓口や法テラスを紹介しています。
弁護士会運営の「法律相談センター」なら法的知識を知ることもできる!
弁護士の活動を監督したり、法的トラブル解決に向けたサポートをしたり…。弁護士としての活動をサポートしているのが弁護士会です。
そんな弁護士会では、法律トラブルを抱えている方向けに「法律相談センター」を開設。借金問題についても、こちらで相談可能です。
弁護士会が運営する相談センターは、それぞれで対応時間・対応方法などが異なります。お近くの弁護士会の情報をリサーチした上で、相談予約をとりましょう。
日本弁護士連合会のホームページには、近くの弁護士会の法律相談センターに電話予約できたり、ネット予約できたりするサービスがあります。
相談時間はおおむね30分と限られているので、相談したいことや不明点は事前にメモしておきましょう。地域や相談内容によって相談料が有料になることがあります。
司法書士会運営の「法律相談センター」なら司法書士の相談範囲も教えてもらえる!
弁護士会と同様に、司法書士会においても法律相談を受け付けています。お住まいの地域の司法書士会に、「法律相談センター」がないか確認してみてください。
司法書士に対応できる案件には限りがありますが、「自分の場合は依頼できるのかどうかわからない…」というケースもあるでしょう。
こんなときにも、ぜひ司法書士に相談してみてください。実際に無料相談をしてみて、司法書士でも対応できる案件なのか、それとも弁護士に依頼した方が良い案件なのか判断できます。
日本クレジットカウンセリング協会の「多重債務ほっとライン」で、任意整理が無料になるかチェックしてみて!
公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会(JCCO)はクレジットや消費者ローンでトラブルを抱えた消費者を、サポートする目的で設立された団体です。
借金返済や多重債務で悩む方向けに、無料の電話相談窓口を設けカウンセリングを行っています。
クレジットや消費者ローンの使い過ぎで多重債務に陥った方たちを救済するために設立された機関で、電話相談もカウンセリングも無料です。
0570-031640
受付時間:月曜~金曜 午前10時~12時40分 午後2時~4時40分
多重債務ほっとラインでは、借金問題や家計について相談、カウンセリングを受けることができ、解決にむけてサポートをしてもらえます。弁護士や有資格カウンセラーが相談に乗ってくれます。
カウンセリングの結果、問題が解決できればそこで終了。さらにサポートが必要と判断された場合は、面談でのより詳細な相談へと移ります。
相談だけではなく、場合によってはその後の手続きまで無料でお願いできるところが、日本クレジットカウンセリング協会に相談するメリットと言えます。
まずは多重債務ホットラインに電話をすれば、解決方法を助言してもらえ、カウンセリングが必要ならカウンセリングに進みます。
家計カウンセリングもあり、クレジットカードの正しい使い方や家計簿の付け方などを指導してもらうことができ、家計の再建もサポートしてもらえるのが特徴です。
全国銀行協会運営のカウンセリング&相談窓口は銀行ローンの返済で悩んでいる人におすすめです!
一般社団法人である全国銀行協会も、個人向けローンを利用中の方を対象にカウンセリングサービスを提供しています。
こちらのカウンセリングサービスを利用できるのは、銀行でローンを組んでいて、現在返済が困難になっている方です。
相談窓口は、以下のとおりです。
0570-017-003
東京都千代田区丸の内1-3-1「全国銀行協会相談室」
予約受付時間:月~金 午前9時~午後5時(祝日および銀行の休業日を除く)
相談受付時間:月・火・木 午前10時~12時、午後1時~5時
水・金 午前10時~12時、午後1時~7時(祝日および銀行の休業日を除く)
06-6942-1612
大阪市中央区谷町3-3-5「大阪銀行協会 銀行とりひき相談所」
予約受付時間:月~金 午前9時~午後5時(祝日及び銀行の休業日を除く)
相談受付時間:毎週水曜日午前10時~12時、午後1時~4時
(祝日および銀行の休業日を除く)
東京の相談室では、電話及び面談にて相談可能です。面談には予約が必須ですが、電話相談は随時受付中。カウンセラーの手が空いていれば、電話してそのまま相談できます。
一方で大阪の相談所では、面談での相談のみ受け付けています。相談できるのは水曜だけなので、スケジュールを調整しましょう。
また、「カードローン相談・苦情窓口」においても、借金返済に関する相談ができます。
0570-017-310
受付時間:平日午前9時~午後5時
こちらもぜひ活用してみてください。
日本貸金業協会の「貸金業相談・紛争解決センター」はお金を借りた方のあらゆるトラブルに対してアドバイスしてくれる
日本貸金業界が設立した機関であり、貸金業に関する問題やトラブル、相談に応じています。借入や返済、多重債務などについてのアドバイスをしており、必要に応じて家計管理の実行支援も行います。
貸金業法に基づき、貸金業会の自主規制機関として機能している日本貸金業協会。ローン返済や生活再建に関する相談を受け付けています。
TEL:0570-051-051
受付時間:平日 9:00~17:00
電話以外にも、以下のような相談方法が用意されています。
- FAX(03-5739-3024)
- Web相談受付
- 郵便
- 来協(※事前予約必須)
郵便で相談する場合の住所は、以下の通りです。
東京都港区高輪3-19-15 二葉高輪ビル2階
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
Web相談の場合、回答は電話で連絡が来ます。メールでの回答には対応していないため、連絡先の記入を忘れないようにしましょう。
独自の特徴としては、貸付自粛制度の申し込み・利用ができる点です。
自分に対する貸付自粛するよう相談申告するもの。制度を利用する事により、自分への貸付が行われなくなる。
ギャンブルや浪費癖などで借入を繰り返してしまう場合、この制度を利用することで新たな借り入れができなくなり、借金苦に陥るリスクを避けることができます。
またギャンブルがやめられない人向けの生活再建支援カウンセリングも行っているため、興味がある方は問い合わせてみましょう。
借金返済に関する相談以外にも、再発防止を目的としたカウンセリングや家計管理の実行支援も受けられます。こちらも活用してみてください。
消費生活センターの「消費者ホットライン」は今後の生活についてのアドバイスももらえる!
私たちの暮らしに関わる商品やサービスなど、さまざまな苦情や問合せ、相談などを受け付けてくれるのが消費生活センターです。
「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として開設された「消費者ホットライン」では、多重債務やローン返済についても相談できます。
188(※局番なし)
受付時間:※窓口によって異なる
消費者ホットラインが混雑していてつながらない場合、国民生活センターの「平日バックアップ相談」の電話番号が案内されるので、ぜひこちらも利用してみてください。受付時間は平日10時~12時、13時~16時です。
土日祝日など、消費者ホットラインが稼働していない場合、「国民生活センター 休日相談」が利用できます。こちらの受付時間は、土日祝日の10時~16時です。
自治体の法律相談窓口は気軽に相談できるが、平日昼間にだけが一般的なので予約が取りづらいかもしれない!
各自治体では、法律関連のお悩みに対応するための、専用窓口を用意しています。こうした窓口も、ぜひ積極的に活用してみてください。
無料とはいえ、弁護士など法律に関する知識を身につけた人が相談に乗ってくれます。債務整理した方が良いのかどうかも含めて、アドバイスをもらえるでしょう。
一方で、自治体主催の法律相談窓口は、平日昼間に開かれるのが一般的。また相談できる機会が限られているため、予約が取りづらいことも考えられます。
まずはお住まいの自治体で無料法律相談の機会が用意されているかどうかをチェックし、利用方法を確認してみてください。
【夜でも安心!24時間利用できるおすすめの相談先】
平日昼間は仕事をしている方にとっては、どう相談時間を確保するのかも課題となります。こんなときに、24時間利用できる相談先があれば非常に便利です。
以下の窓口を検討してみてください。
- 法テラス・メール相談受付
- 貸金業相談・紛争解決センターのWeb相談受付
- 24時間相談受付を特徴とする弁護士事務所
- 24時間相談受付を特徴とする司法書士事務所
公的な機関が運営する相談窓口では、メールやウェブによる24時間受付が基本です。電話相談や面談を希望する場合、平日昼間に時間を取れるよう、スケジュールを調整してみてください。
一方で、弁護士事務所や司法書士事務所の中には、「24時間無料相談受付」を特徴とする事務所も少なくありません。
メールはもちろん、電話でも24時間対応してくれるところがあるので、希望に沿ったところを探してみると良いでしょう。
また、
- 24時間相談受付
- 24時間相談対応
これら2つの違いにも、ぜひ注目してみてください。
24時間相談対応であれば、24時間相談を受け付け、さらに対応までお願いできるということ。
24時間電話で相談対応してくれる事務所は、そう多くはありませんが、「昼間がどうしても対応が難しい…」という場合には、ぜひこだわって探してみてください。
借金悩みは債務整理で解決がおすすめ!債務整理を得意とする弁護士や司法書士にまずは相談を!
今回は、債務整理におすすめの事務所や、債務整理全般について触れてきました。
債務整理のメリットデメリットや、専門家に依頼した方が良い理由、債務整理の費用相場や手続きの流れについてしっかりと知ることで、債務整理を成功に終わらせ、借金減額や借金免除でいまの辛い借金生活から抜け出せるといいですね。
自分主体で行える手続きもありますが、自分の状況を踏まえて最適な方法を選びたいなら、やはり専門家である司法書士や弁護士に相談するのがおすすめです。
無料相談を行っている弁護士事務所や司法書士事務所もあるので、まずは一度相談してみるとよいでしょう。借金相談は何度でも無料という事務所も結構あります。
借金相談が無料の専門家にすぐ相談してみて!
また、専門家への相談前に、借金減額診断・借金減額シミュレーターの利用もおすすめです。借金が減るかどうかの目安や可能性が分かるだけでも少しはほっとできるのでは?
今回債務整理の依頼でおすすめしている法律事務所や法務事務所は、務整理に注力している事務所が多いです。こういった事務所は、借金減額診断や借金減額シミュレーターを提供しています。
いきなり専門家に相談するのは勇気がいるという方は、まず借金減額シミュレーターで減額できるか診断し、相談するきっかけを作るとよいでしょう。
本記事で紹介した事務所は、債務整理に強く、無料で相談できるところばかりです。ぜひ参考にしてください。