日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35(RYORININ's EMERGING DREAM)」、6月1日より募集を開始

RED U-35(RYORININ's EMERGING DREAM)実行委員会は6月1日より、日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35」の受付を開始、食への造詣が深く、食の雑誌連載等も持つタレントの長野博さん(V6)を審査員に加えた。

同コンペティションは、未来を応援したくなるような"若い才能"を見つけ出すために開催。料理人の技術を競い合わせるためのコンテストではないという。募集するのは35歳未満の料理人で、募集期間は2013年6月1日-30日。映像審査、お店に訪問して腕前を見るなどの審査方法により、料理だけでなく人間力の審査を実施、グランプリには賞金500万円+副賞が与えられるとのことだ。

これまでに審査員として発表されていた料理人らに加え、今回新たに長野さんの参加が発表。調理師免許、野菜ソムリエの資格を持ち、食に関する連載・出演・著書を多数持つ長野さんが、同コンペディション総合プロデューサーの小山薫堂さんから「審査員に」と口説かれる様子が、TV番組「東京会議」(BSフジ)にて放映された。

■長野博さんコメント

「日本の食は世界に誇れるものだと思うので、"未来に向けた新しい若手を発掘していく"という本コンペティションは、今までに無く、日本の食の可能性をより引き上げてもっと沢山の人々に知ってもらえるのではと思いますし、またどんな料理人の方に会えるのかとワクワクします。僕ならではの視点で、皆さんとはまた違った角度から見ることでこのプロジェクトのスパイスになる事が出来たら嬉しく思います」

日本の食業界の総力を挙げて開催するという同コンペティション。応募資格は飲食店・宿泊施設に従事する35歳未満の「若手料理人」で、海外の飲食店・宿泊施設に従事する日本人も応募が可能だ。1~3次審査を経て、11月4日に都内会場で行われる決勝審査会にてグランプリが決定となる。総務省、農林水産省、経済産業省、観光庁などの省庁が後援し、アサヒビール、ぐるなび、日本航空、ヤマサ醤油、たまゆら、オルガノなどの企業が協賛・協力する。

詳細については、公式サイトを参照のこと。