展示されるハイブリッド入換機関車「HD300-901」

東京都品川区八潮の「東京貨物ターミナル駅」で5月5日、機関車の展示などを行う「東京貨物ターミナル駅 40周年記念フェスティバル」が行われる。開催時間は10時~15時。

鉄道以外の車両も展示

同イベントでは、ふだんは一般人が立ち入ることができない東京貨物ターミナル駅を初めて一般公開する。当日は、2012年ローレル賞を受賞したハイブリッド入換機関車「HD300-901」のほか、東夕着発記念列車「EF210-151 たから号」や、世界初の貨物電車「MC250」などの機関車を展示。

また、トップリフター、フォークリフトを使用した荷役作業の実演や、鉄道模型の展示、ミニSLの運行のほか、記念グッズや産地直送野菜の販売なども行われる。

なお、鉄道関連以外の展示も実施。警察署によるパトカーや、白バイの展示、消防署によるはしご車の展示も行われる予定とのこと。

東夕着発記念列車「EF210-151 たから号」