「今度、よかったら食事でも……」気になる女性からの食事のお誘い。これって社交辞令? それとも脈ありのサイン? 今回はマイナビニュース会員のうち独身男性275名に、「自分のこと好きなのかも」と思わず勘違いをしてしまった、女性の社交辞令について聞いてみた。
Q.女性の社交辞令を「自分のこと好きなのかも」と勘違いしてしまったことはありますか?
はい 23.3%
いいえ 76.7%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんな社交辞令でしたか? どうして勘違いしてしまいましたか?
■素敵!かっこいい!
・「休みの日に会う時があって、私服カッコイイですねと言われた時」(25歳男性/情報・IT/技術職)
・「『オシャレですね』など見た目を褒められると意識してしまう」(28歳男性/運輸・倉庫/その他)
・「カッコいいですね、素敵ですね、などの褒め言葉は悪い気がしないし、何回も繰り返されると、もしかしてこの子は脈ありなのかなと勘違いしてしまいます」(28歳男性/学生/技術職)
■今度一緒に…
・「一緒にご飯を食べに行きたいと会う度に言われると、一度ぐらいは行ってもいいのかと勘違いしてしまう」(26歳男性/金融・証券/営業職)
・「一緒に食事に行きたいですねと言われたら、そりゃ誘うでしょ……」(34歳男性/機械・精密機器/営業職)
・「とある場所に出かけるという話をしてる時に、一緒に行きたい!や、電話していいですか?など連絡先を聞かれること」(30歳男性/自動車関連/技術職)
■「また誘ってね」
・「また飲みに連れて行ってください」(41歳男性/その他/事務系専門職)
・「○○さん、また誘ってくださいね(またよろしくお願いしますね)は、気が合って言ってくれていると思ってしまった」(42歳男性/電機/技術職)
■「一緒にいると…」
・「うれしいとか、楽しいとか言ってくること」(26歳男性/自動車関連/事務系専門職)
・「『一緒にいると楽しいです』『良い人ですね』」(43歳男性/自動車関連/技術職)
■メールで勘違い
・「飲み会後にフォローのメールが毎回きて『次も期待しています』みたいなことが書いてあった時」(25歳男性/情報・IT/技術職)
・「『本当に○○さんのこと尊敬してます、直接言えなくてごめんなさい』というメッセージをもらった時、直接言えなくて照れるってことは……と邪推してしまった」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
■ボディタッチは反則です
・「つり銭を渡す時に両手で包むように触ってくる」(47歳男性/情報・IT/技術職)
・「胸を当てられると確実にその気になってしまうので、ボディタッチは基本的に反則だと思います」(38歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
■本気にしちゃいます
・「2人きりのシチュエーションで目を見ながら『好き』って言われれば本気にする」(44歳男性/電力・ガス・石油/技術職)
・「飲み会の席で、もし今彼氏がいなかったら彼氏にしたいと言われた時は、ストレートな言い方だったので勘違いしてしまったが、おだてるために言っていただけだった」(26歳男性/不動産/その他)
■その他?
・「彼女いるの?と言われたら相手を意識してしまう」(25歳男性/自動車関連/技術職)
・「『○○君なら、うちに来てもいいかな』みたいな」(39歳男性/その他/その他)
■総評
社交辞令に思わず勘違いしてしまったことが「ある」と答えた独身男性は23.3%で、女性編よりやや多いという結果に。なかでも、「素敵」「かっこいい」といった褒め言葉に「勘違いした」「思わず調子にのってしまった」という意見が多数寄せられている。髪の毛を切った時「一段と格好良くなりましたね」と言われ喜んでいたら、「その娘は同僚みんなに同じ事を言っていた」というがっかりエピソードも……。なんと罪深い女性だろう。
また、「今度一緒に○○へ行きましょう」というデートの誘いや、「また誘って下さい」という女性の言葉に惑わされた男性も多かった。「その場しのぎの言葉で結局は行けないのがオチ」「それで何度嫌な思いしたか」という憤りの声も寄せられている。「いつか」とか「今度」など、具体的な日付や場所が指定されていない場合、社交辞令である可能性が高いようだ。
直接的な言葉意外にも、過度のボディタッチや、ハートマークがいっぱいのメールなども、男性がつい勘違いしてしまう思わせぶりな態度としてあげられている。「なんであろうと勘違いするのが男だ」という意見もあった今回のアンケート。社交辞令と本音、見極めるのはなかなかに難しい……。
調査時期: 2013年3月1日~2013年3月4日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性275名
調査方法: インターネットログイン式アンケート