好きな人に送るメールは絶対に失敗したくないものだが、テンションがつい上がってしまい、思わぬミスを犯すことがあるかもしれない。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性280名に、 好きな人にメールを送って後悔した経験があるか聞いてみた。
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Q.回収したい! 好きな人にメールを送って後悔した経験はありますか?
はい 12.9%
いいえ 87.1%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんなメールでしたか? どうして後悔しましたか?
■告白メール
・「メールで『好き』と告白したメール」(25歳男性/自動車関連/営業職)
・「夜書いた告白メールで、昼間冷静になって読むとヤバイ系」(39歳男性/その他/その他)
・「好きと言い過ぎた……オブラートに包めばよかった」(27歳男性/情報・IT/技術職)
■舞い上がりすぎて後悔
・「テンションを高く見せようとして絵文字を使いすぎ、自分のキャラとかけ離れてしまった」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「気持ちが舞い上がって、いいおっさんが好きな子ににゃんにゃん書いたメールを出してしまった」(29歳男性/電機/技術職)
・「親しくなって舞い上がってしまい『長男は好きか』と質問したメール」(29歳男性/自動車関連/技術職)
■恥ずかしすぎるセリフ
・「くさいセリフだらけではずかしい」(32歳男性/情報・IT/技術職)
・「勘違いしてキザな事ばかり言っていた」(27歳男性/運輸・倉庫/その他)
■酔った勢い
・「酔った勢いで絵文字ばっかりのメールを送ってしまった事があるけど、普段そういうキャラではないので思いっきりドン引きされた」(41歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「『ずっと一緒にいたい』(当時はワケあって禁句)と酒の勢いで送ってしまい、それが元でその部署からはるかかなたへと異動となってしまった」(30歳男性/商社・卸/その他)
■必死感があふれるメール
・「よりを戻そうと必死だったメールは今思うと恥ずかしくて死にたくなるから」(26歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「もう一度話をしようと言って彼女を褒め倒したメールを送ったが、その時すでにその女は違う男と婚約していた」(29歳男性/食品・飲料/その他)
■送信先間違い
・「他の子と間違えて、このまえ楽しかったね的なメールを送ってしまった」(33歳男性/機械・精密機器/営業職)
・「鉄道マニアに送るメールを間違って恋人に送り軽蔑された」(27歳男性/運輸・倉庫/技術職)
■その他
・「セクハラメール」(25歳男性/電機/技術職)
・「大した用もないのに『何してるの?』とかいろいろ詮索してしまった」(28歳男性/情報・IT/技術職)
・「彼がいるのにデートのお誘い」(28歳男性/金融・証券/販売職・サービス系)
■総評
好きな人にメールを送って後悔した経験が「ある」と答えた独身男性は12.9%で、女性より少ないという結果に。「送っちゃったものは仕方ない!」そんな、いさぎよい男性が多いのだろうか。
とはいえ、少数ながらも「失敗メール」の経験談が寄せられている。一番多かったのは、告白メールによる失敗。「脈なしの人に告白した」という人や、「時期尚早で告白メールを送ってしまったこと」に対する後悔の声があがっている。メールではなく、直接会ったときに告白してほしい女性もいるので、メールでの告白がベストかどうかも判断が難しいところだ。
気持ちが舞い上がりすぎて、やたらにテンションの高いメールを送ってしまった人も。「顔文字を使いすぎて変なメールになってしまった」人や、自分のキャラとはかけ離れたメールを送り後悔する人も……。好きな人とのメールは、高ぶる気持ちを(引かれない程度に)いかに抑えるかが肝心だ。
他には、好きな歌の歌詞をメールで送ったことや、返信がないことを催促してしまったこと、送信先を間違え親に送ってしまったことなどに「回収したい!!」という嘆きの声が寄せられた。一度送信したメールは取り消すことができない。送信先の間違いなどはシャレにならない場合もあるから、くれぐれも気をつけよう。
調査時期: 2013年2月14日~2013年2月19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性280名
調査方法: インターネットログイン式アンケート