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新婚旅行で休める日数って実際どれくらい? |
職場で堂々ととれる休暇といえば新婚旅行。でも他の人への迷惑も考えると、長い休みをとるのをためらってしまいますよね。ただ、一生に一度のぜいたくな旅と思えば、できるだけ長く休みが欲しいのが本音といえます。
そこで今回は、実際皆どれくらい休暇が取れているのかを確認しながら、目的地別の一般的な新婚旅行プランの日程をご紹介します。
■休暇は会社の規定次第。休む時期も考慮しよう
結婚などの特別な理由なら、長めの休暇が認められるのが一般的です。多いケースとしては、前後の週末や祝祭日を利用しながら平日休みを取り、一週間前後のツアーを利用すると言うもの。当然旅行費用は高めになりますが、長くハネムーンを楽しみたいカップルにはオススメです。
ただし繁忙期に長期間休むとなれば、会社もあまり快くは思わないはず。帰国後に自分の仕事が山積みともなれば、のんびりとハネムーンを満喫する気持ちにもなれません。仕事が忙しい時期は避けたほうが無難といえます。
参考サイト
・ゼクシィnet いまどきのハネムーンツアー事情
■2日休めるだけでもプランはかなり増える
長期休暇をとりづらい会社でも、2日間くらいなら可能な場合も多いはず。この場合、もともとの連休の前後に休みを取れば、最大4泊5日ほどの旅行も可能です。移動にあまり時間のかからない地域なら、十分に楽しめる新婚旅行となるでしょう。
■休暇は取れない! カレンダーどおりの休みでハネムーンへ
社員が少ない職場などでは、1人いないだけで仕事がすすまなくなってしまうようなことも。どうしても休暇を取れそうもないということなら、カレンダーにあわせた祝祭日を利用して、新婚旅行に行きましょう。
少しでも長く行きたいなら、年末年始、お盆、ゴールデンウィークが良いですが、この期間は旅行費用が平日と比べて跳ね上がります。祝日は月に一度くらいのペースでありますから、それと週末を利用して、2泊3日程度のプチ新婚旅行を数回行くのも良いでしょう。
■休みが取れても予算があわないことも
ツアーの平均的な日数としては、ヨーロッパが8日間以上、ハワイやモルディブで5日以上、アジアや国内旅行では3日以上が目安です。目的地が遠ければその分移動に時間がかかりますから、近場の国内旅行であれば1泊2日でものんびりできます。
休みが長く取れても、それをすべて旅行にあてるとなると費用がかなりかかってしまうことも。予算と休みを確認しながら最適なツアーを探し、海外から帰国後は1日家でゆっくりする時間をとるのもいいでしょう。
参考サイト
・JTB 予算で選ぶ新婚旅行
一生に一度の新婚旅行で、職場とトラブルになるようなことだけは避けたいもの。心置きなく旅が楽しめるように、上手に休暇を取ってハネムーンを満喫しましょう。