佐川急便の制服を着用し、荷物の配達実習も行う

ワークショップの開催などを取り組んでいる「FIF」と「佐川急便」は、3月28日に小学5、6年生を対象とした職業体験イベントを、佐川急便東京本社(東京都江東区)にて開催する。

今年で6回目となる同イベントは、FIFと佐川急便が共同で企画、運営するプログラム。2012年12月に新設された物流施設「佐川東京ロジスティクスセンター」での開催は、今回が初めてとなる。

FIFでは、さまざまな企業のトップと子どもたちが直接対話できる場を設けた、オリジナルプログラムを企画しており、同イベントでも、佐川急便会長栗和田榮一氏をはじめ、現場社員との対話を重視しているという。

参加者は、佐川急便の制服を着用し、荷物自動仕分け機などを見学しながら物流のしくみを学習したあと、荷物の配達実習や、天然ガストラックの見学、乗車体験などを行うとのこと。

定員は20名で、応募期間は3月3日まで。FIF公式ホームページにて受け付けている。