2013年2月1日に劇場公開されるアニメ映画『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』の新ポスターのビジュアルが公開された。
『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』は、全世界累計3300万部を超える三浦建太郎原作のファンタジー・コミックを映像化した作品で、『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』(2012年2月)、『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』(2012年6月)に続く、「黄金時代三部作」の完結編。反逆罪によって囚われたグリフィス奪還のため、キャスカをはじめとした鷹の団の残党は、彼が幽閉された"再生の塔"へ向かうというファンの間で最も人気が高い「黄金期」のエピソードとなる。
今回公開されたポスターには、真紅のベヘリット"覇王の卵"に導かれ、フェムトに変身するグリフィスの姿が描かれ、キャッチコピーは「あらゆる闇が――光を凌駕する」。コミック史上、最も恐ろしく、最も過激で、最も挑戦的なシークエンスである「蝕」がどう描かれるのか、期待高まるビジュアルに仕上がっている。
本作の映像を手がけるのは『鉄コン筋クリート』『マインド・ゲーム』などで国内最高峰の技術を誇るSTUDIO4℃。徹底した時代考証や美術設定の裏づけ、ド迫力の戦闘描写には手描きとデジタルのハイブリッド映像を追及し、日本アニメーションの最高峰表現を目指している。
(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS