色づくもみじ(画像はイメージです)

東京都日野市の高幡不動(正式には高幡山明王院金剛寺)で「もみじまつり」が開催される。開催期間は11月18日(日)~11月30日(金)。

「もみじまつり」では、日没とともに境内の1,300本にもおよぶ色づくもみじが五重塔と共にライトアップされ、昼間と違う雰囲気を見せる。

11月23日(金・祝)には、仕事などで「花」に携わる人々が花への感謝をささげ、供養する「花供養」がとり行われる。

23日(金・祝)、24日(土)両日17:00からの萬燈会(まんどうえ)奉修では、供養のための御灯が灯される。会場となる五重塔のライトアップとともに荘厳な雰囲気があたりを包む。

萬燈会開催に合わせ、「たかはたもみじ灯路」と題して、2,200個もの灯籠(とうろう)が「高幡不動駅」から「仁王門」にかけての参道周辺で灯される。点灯時間は18:00~20:00まで。そのほか、高幡不動尊宝輪閣前では「薄茶接待」、さわやか信金駐車場でミニコンサートなども開催される。

高幡不動は新選組副長の土方歳三の菩提寺として知られ、現在でも参拝する新選組ファンが絶えない。境内には土方をしのんで銅像や石碑が建立されている。

イベント詳細は日野市観光協会ホームページで確認を。