住宅設備機器などを製造するメーカーのTOTOは、日本スポーツ振興センターが運営しているサッカーくじ「toto」とコラボした環境キャンペーン「トートートトト」を実施。10月28日、同キャンペーンの宣伝大使として制作されたマシン「S.G.T.K(スーパー・グレート・トイレ・キーパー)」を、福岡県北九州市八幡西区の本城陸上競技場で公開した。
同マシンは、ゴールに2カ所設置したカメラでシュートの軌道を読み込み、さまざまなシュートを止めるというトイレ型のマシン。ボールを認識した瞬間体を傾け、グローブを射出しボールを止める。
デビューとなった「J2ギラヴァンツ北九州戦vs京都サンガF.C」の前座では、カメラが太陽や風など天候の影響を受けたためか、ボールの阻止率はふるわなかったという。
同社ではこの結果を受け、今後ともたくさんの挑戦を受けていき、阻止率を上げていきたいと考えているとのこと。
詳細は、同キャンペーン公式サイト、および、公式Facebookにて。
なお、キャンペーンは両社の名前が似ていることを出発点として、同社のCO2を50%減らすための活動「TOTO GREEN CHALLENG」と、「toto」が行っている「収益の一部をグラウンドの芝生化にあてる」活動をPRするために行われているとのこと。