ルノー・ジャポンは11月中旬、同社がエンジンを供給するF1チーム「レッドブル・レーシング」のマシンをイメージした限定車2モデルを発売する。2011年のコンストラクターズチャンピオン獲得を記念して生産されたモデルで、それぞれ台数限定となる。
発売されるのは「トゥインゴ ルノー・スポール」の限定車「トゥインゴ R.S. レッドブル・レーシング RB7」と、「メガーヌ ルノー・スポール」の限定車「メガーヌ R.S. レッドブル・レーシング RB7」の2モデル。それぞれのモデルの高い走行性能はそのままに、内外装を「レッドブル・レーシング」のF1マシンをイメージしてデザインしている。
エクステリアはブラックのボディカラーの中に、アクセントとして黄色が入るデザイン。ホイールもブラックアウトされ、引き締まった精悍なイメージとなっている。また、RED BULL RACING ロゴデカール、シリアルプレートが装備される。
この限定車は、全国17店舗のルノー・スポール スペシャリストディーラーのみで販売される。なお、10月20~21日に東京・お台場で開催される「モータースポーツジャパン2012」ふれあい試乗会&体験会会場に、「トゥインゴ R.S. レッドブル・レーシング RB7」が展示される予定とのことだ。