デンマーク出身のファッションモデル、ヘレナ・クリステンセンが、トリンプから初のランジェリーラインを発表した。
同下着メーカーで自身初のコレクション「ザ・ヘレナ・クリステンセン・フォー・トリンプ」を来年1月から販売することになったヘレナは、ポエティカ、バレリーナ、ダリアの3種類のランジェリーラインを制作し、その過程に携われたことは興奮の連続だったとVogue.co.ukに語っている。
「すでにトリンプではキャンペーン・ガールを務めていたけど、彼らの方からもっとお互いのパートナーシップを発展させて一緒にコラボしないかって持ちかけてきてくれたの。デザインの全ては私が手がけたわ。でも、もちろん全部テクニカルな部分を説明してくれるチームと一緒にやったの。私がインスピレーションを受けたムードボードやスケッチ画、生地の選択とかを全部一緒にまとめていったのよ。熟練したデザイナーと一緒に制作の背景を見れたことは素晴らしい体験だった。本当に勉強になったの。香港に行って、女性の仕立屋さんと話をしてサンプルを見せてもらったりもしたし、かなり打ち込んだ作業になったわね」
さらにヘレナは自身のモデル経験が今回のコラボに役立ったと続けている「モデルとしてかなり長年この業界でやってきたし、その間クリエイディヴな才能ある人たちに囲まれてきたのよ。本当に驚くべき業界に身を置いてきたと思う。だからさまざまなアイディアを吸収して、それを自分の経験として蓄えてきたの。とっても教わることが多いキャリアだったわ」
ヘレナが手がけた「ザ・ヘレナ・クリステンセン・フォー・トリンプ」は来年1月から店頭とオンラインで販売が開始される予定。
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