ルノー・ジャポンは10月20日、恒例となっている「ルノー・スポールジャンボリー」を富士スピードウェイで開催する。今年は「メガーヌR.S.」でニュルブルクリンクのFF最速コースレコードをたたき出したテストドライバー、ロラン・ウルゴン氏が駆けつける。

サーキットを疾走する「ルノー クリオ ゴルディーニ」

このイベントは数百台のルノー車が富士スピードウェイに集まる年に一度のイベント。今年は3名の伝説的なドライバーが富士スピードウェイに駆けつける。「メガーヌR.S.」を駆り、ニュルブルクリンクでのFF最速コースレコードをたたき出したルノー・スポール・テクノロジーのトップガンテストドライバー、ロラン・ウルゴン氏。「メガーヌR.S. N4」を駆り、IRCラリーで活躍中のエマニュエル・ギグ氏。ワールドシリーズ・バイ・ルノーのアクロバット走行でお馴染みのフレデリック・ジョエ氏だ。

今回も富士スピードウェイに300台収容のルノー専用パドックを設置。このパドックが埋まるまでルノー車は入場無料となる。一般入場の場合は3500円/人、1,500円/台で、中学生以下無料となる。

また、スポーツ系ルノー車のワンメイクタイムアタック「ルノー・スポールトロフィー」に関しては、今年は計2枠実施。100台が2回に分けてクラス別最速タイムを競い合う。今年もフランス本国のルノー・スポール・テクノロジーが入賞者のためにトロフィーを用意している。なお、ゲートオープンなど詳細なスケジュールは決定次第発表される。