トレンド総研は、6月17日の「父の日」を前に、20～39歳の女性250名と45～65歳の既婚男性250名を対象に、「父の日の過ごし方に関する調査」および「父娘と料理に関する調査」を実施した。
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父と娘の回答にギャップが見られる |
「娘」側である20～39歳の女性に対して、「今年の父の日には何をする予定ですか？」と聞いたところ、「父親の趣味にあうものをあげる」が最も多く、66％。6割以上の娘たちは、父の日に“贈り物”を準備する予定のよう。
一方、「父親」側である45～65歳の男性に、「今年の父の日には何をしてほしいですか？」という質問をしたところ、「一緒に食事をする（57％）」、「一緒にお酒を飲む（33％）」が上位となった。父親たちが求めているのは、プレゼントよりも、娘と一緒に食事やお酒を楽しむ時間であるといえそうだ。
そこで、「父の日には、どこで、どのような食事がしたいですか？」と聞いたところ、「家の中で家族の手料理を食べたい」と答えた人が43％で最も多く、「家族で外食をしたい（22％）」と回答した人よりも多い結果となった。父親たちの多くは、父の日には家庭で手料理を楽しみたいと考えている模様。
また、「今年の父の日には、娘に手料理を作ってもらいたいと思いますか？」という質問には、45％と約半数の父親が「思う」と回答。今年の父の日には、プレゼントを贈るよりも、手料理を作ってあげたほうが喜ばれるかもしれない。
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