レクサス「GS」のフルモデルチェンジ発表を記念し、26日にUSTREAMにて新型車発表イベント「SPINDLE ONLINE」が開催された。当日の生放送映像は現在もUSTREAMで配信されており、27日16:00現在の視聴者数は述べ5,000人を超えている。
レクサスでは初の試みとなった同イベントは、海外モーターショーでの様子などを紹介する映像からスタート。続いて、New GSの開発を手掛けた金森チーフエンジニアがNew GSの魅力を紹介し、ゲストに招かれたプロテューサーのおちまさと氏、映画監督の行定勲氏、プラネタリウムクリエーターの大平貴之氏、ロボットデザイナーの松井龍哉氏、という40代著名文化人4人による、New GSについてのトークが行われた。
New GSについて、おちまさと氏は「ビジュアルが鋭くなった」「レクサスは、他人に自慢したくなるクルマ」とコメントし、松井龍哉氏は「素材と素材のぶつかり合いがあって日本的な感性がある」と評価。大平貴之氏はNew GSに乗り込んで「プラネタリウムも座り心地が重要だが、このクルマの座り心地はとてもいい」、行定勲氏はハンドルの一部に使われている竹について「エコ、エコと言われている時代の中で、竹っていうのが乗っていてやさしい感じがする」との感想を述べている。