実業之日本社は26日、「300名のサラリーマンに聞いた!! 今年最もキレたことは? 」アンケートの結果を発表した。調査はインターネット上で行われ、期間は16日~18日。対象は全国の20代、30代サラリーマンで、有効回答数は300。

これによると、『あなたは今年「キレた」ことがありますか? 』との質問には「キレたことがある」が45.7%となり、約2人に1人がキレていることがわかった。『今年、何回「キレ」ましたか? 』と聞くと、平均は32回。約10日に1回はキレているという結果になった。

キレた相手に関しては、1位「上司」(42票)、2位「同僚」(31票)、3位「自分」(30票)、4位「部下」(27票)、5位「取引先」(15票)。上司にキレた理由としては、「上司の無能な指示」(20代 / サービス業)、「打ち合わせと大きく異なる結果を勝手に提示された。」(30代 / 教育・学習支援業)、「上司の秘密主義」(30代 / 運輸業)などが挙がっている。同僚にキレた理由に関しては、「いい加減な仕事」(20代 / 教育・学習支援業)、「仕事が出来なさすぎ。」(30代 / 製造業)で、自分については「親に同じことを何回も言われる」(20代 / 商社・卸売業)、「自分のふがいなさに」(20代 / 医療・福祉関連業)となっていた。