日本興亜損害保険は21日、個人ドライバー向け運転適性診断サービス「セーフティードライバー診断」を開発し、同社代理店において提供を開始したと発表した。

同サービスは、代理店専用サイトにて展開する個人ドライバー向け運転適性診断サービス。運転適性診断のための48の質問を顧客に答えてもらい、その回答を代理店専用サイトに入力すると、「安全度点数」とランキング、「運転タイプ」を診断し、運転適性と安全運転に向けたアドバイスを表示する。同様に「エコ安全ドライブ」に関する3つの質問について回答すると、理解度チェックの結果も表示する。

「セーフティードライバー診断」質問票。左が表面、右が裏面(出典:日本興亜損害保険Webサイト)

同社は、自動車保険継続手続き時のサービスや、自動車事故を起こした顧客へのアフターフォロー、自動車保険を契約していない顧客とのコミュニケーションの一つなどとして、活用するとしている。