「Mr.ビーン」ことローワン・アトキンソン主演のスパイ・コメディ映画『ジョニー・イングリッシュ』シリーズの新作が2012年1月21日(土)に日本公開されることが決定した。邦題は『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』。(原題:JOHNNY ENGLISH REBORN)
2003年に全世界で1億6000万ドル以上の興行収入を上げた大ヒット映画『ジョニー・イングリッシュ』は、Mr.ビーンで知られるローワン・アトキンソンがジェームズ・ボンドさながらのMI:7謀報員ジョニー・イングリッシュに扮する、人気スパイ・コメディ作品シリーズ。その第2弾となる『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』は、アトキンソンの母国イギリスをはじめとして、すでに世界33カ国でオープニング1位を獲得、これまでの彼の出演作中で最高のスタートを切っているという。
前作でイギリスの危機を救ったジョニーに今作で下されたミッションは、英中首脳会談を控えた中国首相の暗殺計画を阻止。捜査を進めていくうちに陰謀の背後に「ボルテックス」と呼ばれる3人組の暗躍を知るジョニーだが、「ボルテックス」のメンバーのうち1人がMI:7の人物だと判明。なんとジョニー自身に「ボルテックス」疑惑が向けられてしまう。舞台はロンドンはもちろん、チベット、香港、スイスとワールドワイドに展開し、『007』シリーズのパロディは前作以上にスケールアップしているようだ。
日本での公開は2012年1月21日(土)。有楽町スバル座ほか全国一斉ロードショーとなる。配給は東宝東和。
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