「スターバックス リザーブ」のコーヒー豆は、クローバー以外にコーヒープレスやハンドドリップでも楽しめる。コーヒープレスでいれたコーヒーは、様々な抽出法の中で特に豆の味わいがストレートに感じられる。その点「スターバックス リザーブ」にはぴったりの抽出法といえよう。こちらは北海道から宮崎まで、全国43店舗で楽しむことができる。ハンドドリップは現在のところ3店舗のみで、店舗詳細はオフィシャルサイトを参照してほしい。どちらも価格は480円~540円である。

コーヒープレス抽出の流れ

1.コーヒープレスにコーヒー粉を入れ、湯を注ぎ入れる
2.コーヒー粉と湯が接するようにスプーンで混ぜ、プランジャーをセット
3.4分経過後、プランジャーをおろしてカップに注ぐ

生産者が摘み取ったコーヒーチェリーがバイヤーの目に止まり、その豆にあった最適な焙煎具合でローストされ、アメリカから海を渡って日本にやってくるのだ。しかもその数、ごく少量。なんとも奇跡的なお話である。そんなストーリーを持った豆を、オーダーごとにバリスタが挽き、1杯ずつ淹れてくれる。昔ながらの喫茶店のサービスがスターバックスのような大規模チェーンで楽しめるのだ。そんな上質な時間も楽しみつつ、「スターバックス リザーブ」の豆を味わってほしい。

豆を買って家で飲むのもよし。バリスタに淹れてもらうのもよし。お好みのスタイルで「スターバックス リザーブ」を楽しんで(扱う豆は時期によって異なる)