SBIホールディングスの子会社で、「フラット35」を中心に全期間固定金利型住宅ローンを提供するSBIモーゲージは14日、2011年3月で住宅ローン残高が9,000億円を突破したと発表した。

SBIモーゲージは、2001年5月に日本初のモーゲージバンク(※)として創業して以来、インターネットチャネルや対面型店舗を活用した全期間固定金利の住宅ローン商品の販売により、順調に事業を拡大。近年は対面型店舗の展開に力を入れており、14日現在で全国103店舗を展開している。

※ 証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関

この結果、2010年11月の住宅ローン残高8,000億円突破から、4カ月で住宅ローン残高9,000億円突破を達成、急速に残高を積み上げている。