ティンバーランド ジャパンは11日より、『アビントン コレクション』の最新作の販売を開始する。2011年春夏コレクションでは、レースアップブーツ「7アイレット」をはじめ、「ボートチャッカ」「モカシン」「ブローグ オックスフォード」の新作が登場する。

ティンバーランド『アビントン コレクション』は、最高級の素材を使用し、アウトドアシーンのみならずハイエンドファッションとしても相性の良いアイテムに。写真は「7アイレット」

『アビントン コレクション』の名はティンバーランドの旧社名「アビントン・シュー・カンパニー」に由来している。

同コレクションでは、1930年代のクラシックアメリカンシューズのデザインをベースに、耐久性も備えたファッション性の高いフットウェアを展開。英国のチャールズ F.ステッド社から供給されたフリントスエードや、米国・ホーウィン社のベジタブルタンニンレザーを使用するなど、素材にもこだわっている。

「7アイレット」では、ブラック(写真左)、グレー(同中央)、キャメル(同右)の3色を展開する

「7アイレット」と「ボートチャッカ」の新作については、11日よりオフィシャル・オンラインショップで発売され、その後はセレクトショップでの販売も行われる。

「7アイレット」はアウトドアブランドならではのラギッドなデザインが魅力で、3色を展開し、価格は2万7,300円。「ボートチャッカ」は丸みを帯びたフォルムのボートシューズで、カルアとキャメルの2色を各2万4,150円で展開する。

「モカシン」と「ブローグ オックスフォード」は4月の発売を予定している。粗めに縫われたモカシントゥが特徴の「モカシン」は、ブラック、キャメル、カルアの3色を展開し、価格は1万9,950円。

「ブローグ オックスフォード」はメダリオン装飾の施されたウィングチップシューズで、グレーとキャメルの2色を展開。価格は各2万1,000円となる。