「初音ミク HMO・エディション」「超合金魂 アンドロメダ」に注目!
アルターから劇場版『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』より、「フェイト・テスタロッサ 私服Ver.」が登場。黒でまとめられた衣装でありながら、チュニックのふんわりとした質感と、柔らかくなびく黄色の髪が軽やかな仕上がりで、手足の白く透き通った肌とのコントラストも魅力的な逸品となっている。1/7スケール(全高約190mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は7,140円。
ファットカンパニーから『anim.o.v.e 』より、「Lily from anim.o.v.e」が登場。2009年に発表された「Lily(リリィ)」(CV: yuri)と「Mosh(モッシュ)」(CV: motsu)がリリースした『anim.o.v.e 01』より生まれ、ボーカロイドソフトにもなったキャラクター「Lily」を立体化。大きくなびいた髪にはクリアパーツを使用し、大きく開いた上着やワンポイントのタトゥーなど、大胆かつワイルドな魅力を再現している。1/8スケール(全高約200mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は7,800円。
スカイチューブからは『あそびにいくヨ!』より、「エリス フルーツビキニver.」が発売された。猫耳と尻尾を持つキャーティア人・エリスをフルーツが入ったカゴを抱えたポージングで立体化。素肌素材使用したボディは、彼女の肉感的スタイルと相まってセクシーさを際立たせている。もちろん、ビキニはキャストオフが可能なので、ひとりでこっそり楽しんでみてはいかがだろうか。1/6スケール(全高約290mm)のコールドキャスト製塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は17,640円。
グッドスマイルカンパニーから「ねんどろいど ミッキーマウス」が発売された。子どもから大人まで、あらゆる世代のハートをつかみ、世界中で愛され続けているスーパースター「ミッキーマウス」を驚きのねんどろいど化。カメラ、カチンコ、メガホン、監督椅子といった撮影セットや、差し替え用の瞳が付属する。ノンスケール(全高約115mm)のABS&PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は3,500円。
同社からは、「ねんどろいど 初音ミク アブソリュートHMO・エディション」も発売されている。「HMO(Hatsune Miku Orchestra)」のジャケットイラストを手掛けた漫画家くぅ氏によるかわいいディフォルメ感やあまえんぼ袖もそのままにねんどろいど化。「君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-」のPVに登場するキーボードやエレクトリックドラムなど、豊富なアイテムが付属する。ノンスケール(全高約100mm)のABS&PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は4,000円。
海洋堂から特撮リボルテックシリーズより、「SERIES No.022 プレデター」が登場。特徴的なドレッドヘアほか、首カバー、腰アーマーは可動の妨げにならないように柔らか素材を使用し、オプションパーツとして着脱式のヘルメットが付属する。また、右腕ガントレットに装備された鍵爪状の刃のリストブレイドは引き出し式で刃を伸ばしたり、縮めたりすることが可能。さらに、左腕に装備したコンピューターガントレットのカバーも開閉ができるなど、細部に渡るギミックも楽しめる。ノンスケール(全高約160mm)の塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は2,851円。
同シリーズからは、「SERIES No.023 ガイガン」も発売されている。ゴジラの敵役として、全身に武器を装備したサイボーグ怪獣をリボルテックで再現。表情が見えないゴーグル状の眼は透明パーツを使用し、シャープに造型された口の横から生える鋭い牙は可動する。さらに、背中の3枚の羽と金属線を仕込んだ尻尾は軟らかい素材により、自在に動かすことが可能。ノンスケール(全高約145mm)の塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は2,851円。
バンダイから『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』および『宇宙戦艦ヤマト2』に登場した、「超合金魂 GX-58 地球防衛軍旗艦アンドロメダ」が発売。フルカラーLEDを使用した拡散波動砲・エンジンノズルの迫力の光ギミックと、ヤマト本編の楽曲・効果音を内蔵しており、艦載機2種8機、赤外線リモコン付の台座が付属する。スケールは、既発の「GX-57 宇宙戦艦ヤマト」と同様の1/625スケールで、全長440mmのビックサイズを誇る。メーカー希望小売価格は26,250円。
取材を終えて
今週、ゲームは『逆転検事2』『白騎士物語 -episode. portable- ドグマ・ウォーズ』といった人気作の続編と、『マクロス トライアングル フロンティア』『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出』などの移植作品が購入者の注目を集めていたようだ。しかし、ショップでの一番人気はなんといっても、堀江由衣のニューシングル「インモラリスト」だろう。各ショップのモニターには、謎の集団と闘う彼女のPVがエンドレス再生され、「ほっちゃん、なんで闘ってるの?」と誰もが思わず足を止めて見入っていたのが印象的だった。
来週は『戦国無双3 Z』『リトルビッグプラネット2』など、ヒットタイトルの続編が発売される。CDでは茅原実里の新譜や新谷良子のベストアルバムに注目といったところだろうか。冬アニメのOP・EDテーマのリリースは『これはゾンビですか?』だけと一旦小休止となるが、再来週からはまた大量の発売ラッシュとなるので、財布の準備は忘れずに。