キリンビールは2011年1月19日、缶入りアルコール飲料「キリン 夜カフェ 紅茶のお酒」「キリン 夜カフェ カフェラテのお酒」をコンビニエンスストア限定で発売する。2商品共にアルコール度数は4%、190ml缶で価格はオープン。
「キリン 夜カフェ 紅茶のお酒」は、紅茶茶葉とオリジナルカラメルシロップを使用し、紅茶の華やかな香りと味わいを出しているという。「キリン 夜カフェ カフェラテのお酒」は、オリジナルブレンドの深煎りコーヒー豆とミルクを使い、香ばしく深い味わいに仕上げたという。
両商品の発売の背景に関して同社は、「近年、食事とお酒と会話を夜にゆっくりと楽しめる"夜カフェ"と呼ばれる飲食店が、若者を中心に支持されています。また、自宅でゆっくりお酒を飲みたいというニーズや小容量でほろ酔えるお酒に対するニーズが高いことも当社調査でわかりました」とコメントしている。両商品のコンセプトである「ゆっくりと夜長を楽しむお酒」も、こういった背景からきている。
販売地域は関東1都6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、茨城県)限定となる。