中野 : 子育ては楽しいですか?

AKI : 子供は自分の分身ですからね。今は自分の生活の100%が子供で占められているって感じです。でも、100%だと自分が潰れてしまう恐れもあるので、おしゃれをしたり、パパとデートしたりしています。

中野 : でも、100%子育てだと、なかなか余裕がないんじゃないですか?

AKI : 子育ては100%頑張る。それに自分のおしゃれのために20%を上乗せして、合計120%を目指します(笑)。子育てのために、自分をすべて捨ててしまうというのは、何だかもったいない気がするじゃないですか。

中野 : 今は社会が多様化して自分の個性を大切にする時代ですから、AKIさんの生き方というのは、とても21世紀的なものを感じます。でも、一方で子供の虐待という問題も、最近は多いですよね。ご自身、子育てをされていて、この手の問題をどう考えていらっしゃいますか?

AKI : 育児って、一所懸命にやるほど大変なんですよね。「どうしてこんなことをするの?」ということをするのが子供ですから、つい叩きたくなる気持ちも分からないことはない。ただ、第三者がそれを止めてくれれば、このような悲劇は防ぐことができると思います。昔って、おじいちゃんやおばあちゃんが近くにいたじゃないですか。そういう関係が希薄になっているのが問題なのだと思います。

中野 : 核家族化が進んで、他人との関りを出来るだけ避けようという風潮が強いですもんね。

AKI : だからこそネットワークが大事なんだと思うんですよ。虐待に走る人を見ていると、やっぱり孤独な人が多いじゃないですか。中には、日本ギャルママ協会に入会して救われたという人もいます。協会内には、いつでもネットで相談できるホットラインのようなものがあるので、子育てなどで悩んでいるときには、どんどん相談してもらいたいなと思います。

中野 : 結構、いろいろな活動をされていますね。

AKI : 全国区で活動していますね。先月は青森と静岡でファッションショーを開きました。今度は北海道と栃木でハロウィンパーティを開催する予定です。CDも出したんですよ。

中野 : メンバーは?

AKI : 最初9人で立ち上げたんですが、今は総勢400名です。全国にギャルママのサークルがあるんですが、それを取りまとめているうちに、いつの間にか、これだけの規模になったって感じです。全国に支部があって、基本的には支部のメンバーが考えたアイデア、プランを、私たちがサポートするという形で全国活動を展開しています。

中野 : でも、それだけの組織化をして、しかも400名ものメンバーを集め、CDまで出しちゃうんですから、AKIさん、ビジネスセンスがありますね。あ、でも、ビジネスと考えていないから、これだけ成功しているのかな?……つづきを読む