ロッテは7日、たばこ増税に関するWEBアンケート調査結果を発表した。同調査は5月14日~5月20日、全国に住む20歳以上の男女10,000名を対象に行われた。

調査結果によると、10月1日より実施されるたばこ値上げを機に禁煙すると答えたのは、全体の27.6%。「喫煙の本数を今より少し減らす」(31.3%)、「喫煙の本数を今の半分に減らす」(8.0%)、「喫煙の本数を今の1/3に減らす」(2.8%)をあわせた69.7%が禁煙・減煙をしようと考えている結果となった。

禁煙を考えている人のうち、年代別の傾向をみると、20代男性が32.1%でトップとなり、続いて20代女性(30.1%)、30代男性(29.1%)と若い世代ほど禁煙傾向が高いことが伺える。たばこの替わりに利用したいものとしては、1位「チューインガム」(43.8%)、2位「キャンディ」(23.8%)、3位「清涼錠菓」(20.3%)、4位「禁煙対策ガム」(15.8%)、5位「茶系飲料」(12.5%)の順となっている。