ひまわり証券は11日、アクティブトレーダー向けに特化したFX取引サービス「ディールFX」において、『FIFO口座』を6月18日から導入すると発表した。これに先立ち、11日から、デモ版で同口座の利用が可能になる。

ディールFXは、主要通貨ペアのスプレッドを0銭レベルから提供する低スプレッドや、「平均約定速度0.0066秒で100%約定」(ひまわり証券)という、「ハイスピード・高約定率」(同社)を特長とする、アクティブトレーダー向けに特化した低コストのFX取引サービス。

今回導入が決定した「FIFO口座」は、保有ポジションと反対方向の売買が成立した場合、成立日時の古いものから優先的に自動決済するルールを採用。「さらにアクティブなトレードを楽しめる環境が整う」(ひまわり証券)。

同社では、「ディールFXでは随時、チャートやマーケット情報など各種機能の拡充を予定しており、ますます取引環境を拡充させていく予定」としている。