インターワイヤードが運営するネットリサーチDIMSDRIVEは13日、「ひとり外食」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は2009年9月16日~10月1日、対象はDIMSDRIVEモニター9,409人(男性4,778人、女性4,631人)。

「一人で外食をしますか? 」との質問には、「毎日のようにしている」が4.4%、「よくしている」が9.8%、「たまにしている」が39.2%。なお、「一人で外食をした事がない」は11.1%と1割程度にとどまった。

一人で外食をすることについての抵抗感については、48.5%が「全く抵抗はない」、51.5%が「抵抗がある」と回答。「抵抗がある」としたのは男性では全ての年代で3~4割だったのに対し、女性は6~7割と男性より高くなっている。

「ひとり外食」の時間帯は、「昼食 / ランチ」が圧倒的で83.2%。店舗については、「ファーストフード」(59.6%)、「カフェ・コーヒーショップ」(47.1%)、「牛丼店・カレー店」(41.9%)、「ラーメン屋」(41.3%)の順となった。男女別に見ると、男性の1位は「牛丼店・カレー店」(75.5%)、2位「ラーメン屋」(55.1%)、3位「うどん・そば店」(51.8%)。女性の1位は「カフェ・コーヒーショップ」(75.5%)、2位「ファーストフード」(73.2%)、3位「パン屋のイートインなど」(39.5%)という結果になった。

「ひとり外食」の魅力は、「気楽である」が62.0%と最も多く、「思いついたときに行ける」(46.7%)、「落ち着ける」(37.4%)、「食べたいものだけを食べられる」(37.1%)と続いた。

また、「ここまでなら1人で入れる」という「ひとり外食の限界」については(自由回答)、1位が「ファミリーレストラン」(2011票)、2位「ファーストフード」(539票)、3位「居酒屋」(520票)、4位「焼肉店」(427票)、5位「ラーメン店」(390票)となった。