イーバンク銀行は16日、外貨預金のラインアップを拡充し、邦銀として初めてメキシコペソの取扱いを22日から開始すると発表した。
イーバンクの外貨預金は、適用レートがほぼリアルタイムに変動し、低水準の為替コストで取引が可能。サービス開始以来、「口座数および預金残高が順調に拡大している」(イーバンク銀行)。
国内および米国、ユーロ諸国での低金利が続く中、今回、比較的金利が高く、人気の新興国通貨の中でも格付けが高いメキシコペソの新規取扱いを22日から開始。これにより、イーバンク銀行の外貨預金のラインアップは、米ドル、ユーロ、豪ドル、英ポンド、NZドル、南アランド、メキシコペソの計7通貨となる。