ひまわり証券はこのほど、同社が販売しているシステムトレード用売買システムについて、週間運用成績(12月7日~11日)のランキングを発表した。
同社では、システムトレード用売買システムとして、25の先物対応システムと14のFX対応システムを販売している。先物・FX双方のシステムについて、それぞれ、「週次ランキング」「月次ランキング」「年次ランキング」を公開している。
今回発表されたのは、同社が販売しているシステムトレード用売買システムの12月7日~11日の運用成績のランキング。先物部門では、日経225先物、日経225miniに対応した、West Village Investment開発の売買システム「順張り職人225」が、運用成績14万円をあげ、週次ランキングにおいて2週連続で第1位となった(前週は「R-Mesa3 Nikkei」と同率首位)。
順張り職人225は、さまざまなブレイクアウト(順張り手法)環境に対応するため、異なる3種類のブレイクアウト判定ロジックを採用している順張り型のデイトレード・システム。一時的にブレイクアウトしたものの、その後、元のレンジに相場が戻ってしまうようなダマシのケースにも対応するため、カウンター型の逆張りロジックを導入、ブレイクアウト系ロジックの弱点を補強している。
その他のシステムの成績および過去の実績データは同社Webサイトで確認できる。