スティングが企画・開発を担当し、アトラスより2009年12月3日に発売されたニンテンドーDS向けリアルタイムシミュレーション『ユグドラ・ユニゾン ~聖剣武勇伝~』。今回は、これから始めるプレイヤーやすでに遊んでいるプレイヤーに向けて、開発スタッフがおすすめする勢力別の攻略ルートを紹介しよう。

12月3日に発売されたDS『ユグドラ・ユニゾン ~聖剣武勇伝~』

勢力別のおすすめ攻略ルート

■ファンタジニア王国 (難易度:★★★)
大陸の中央に位置し、四方を敵勢力に囲まれている状態です。北西に隣接する「新生ブロンキア帝国」に仕掛けるには戦力不足が目立ち、厳しい戦いになることが想像できます。まずは戦力の充実を図るためにも、捕縛すれば無条件で仲間になる「ミラノ盗賊団」がある南東に進むのが効果的でしょう
領主 / 王女ユグドラ
■ミラノ盗賊団 (難易度:★)
まずは隣接する「エンベリア公国」を倒します。エンベリア公国の主力であるウィンディーネとは非常に相性が良いので、楽に倒せるようになっています。その後は、中央に向けて軍を進めてください。「ファンタジニア王国」を倒すことができれば全土統一までの戦力を十分に確保することができます
領主 / 銀狼のミラノ
■新生ブロンキア帝国 (難易度:★)
優秀な配下キャラクターが揃っているので戦力に困ることはほとんどないはずです。好きなように暴れ回ってください
領主 / 焔帝ガルカーサ
■エンベリア公国 (難易度:★★)
名無しユニットを除く全キャラクターがウンディーネという、非常にクセの強い戦力で始める勢力です。南に隣接する「ミラノ盗賊団」は天敵ですので、無闇に侵攻せず、まずは北に軍を進めて中央まで領土を広げてください。中央に位置する「ファンタジニア王国」を倒すことができれば人員も確保でき、全土統一までの戦力を十分に確保することができます
領主 / 女王エメローネ
■ブランテーゼ家 (難易度:★★★)
まずは宿敵「エスメラルダ家」との決着を急ぎましょう。決着を果たした後の進軍先ですが、南のエンベリア公国は海に囲まれ非常に守りが堅いので、北に向かうルートがお勧めです
領主 / 黒薔薇家総帥ロズウェル
■エスメラルダ家 (難易度:★★★★)
ブランテーゼ家の攻略内容と同じになります。ただし、エスメラルダ家は、「ブランテーゼ家」の首都にゲーム開始直後から隣接しているため、いきなり首都を攻めることが可能です
領主 / 白薔薇家総帥ロザリィ
■オルテガ山賊団 (難易度:★★★★★)
開始直後から、「エスメラルダ家」の首都と隣接しているラッキーな陣地取りになっています。早速、エルメラルダ家の首都を占領し、その領土全てを手に入れます。すると、今度は「ブランテーゼ家」の首都が隣接しますので、これも同じように占領してください。すると、次は「エンベリア公国」の首都が隣接します。これも同じように占領すると僅か3ターンで領土を7つも手に入れることができます
領主 / 山賊王オルテガ
■森の共同戦線 (難易度:★★★)
ゲーム開始直後から若干ながら戦力バランスがいい勢力です。基本的にどこから攻め込んでもいいですが、相性の良い「ミラノ盗賊団」を目指し、南東に進めると楽にプレイできるでしょう
領主 / 不思議魔女パメラ
■ドルト蛮賊団 (難易度:★★★★)
この勢力は、戦力が乏しい上に他勢力との友好度が低く、なかなか戦力が集まりません。戦力確保のためにも、まずは領土を増やすという点に主眼をおき、仲間にしたいキャラクターがいない領土から占領していく戦略がお勧めです。「テンプルナイツ」「メリア教国」「ファンタジニア王国」の順に制圧していけば徐々に登用に応じるキャラクターも現れてきます
領主 / 蛮賊王ドルト
■メリア教国 (難易度:★★)
中央エリアまでは一本道なので割愛します。中央エリア到達後、領土は一定量増えているものの、まだまだ戦力が不足していると考えられますので「新生ブロンキア帝国」との戦いは避けてください。まずは南東に下り、戦力の充実を図りましょう
領主 / 枢機卿ユベロン
■テンプルナイツ (難易度:★★★★★)
全勢力中、一番の難関がこのテンプルナイツです。君主のゴードン以外は、全て名無し兵士という構成になっています。とにかく序盤の戦力が整うまでが大変ですが、まずは中央に進み、「ファンタジニア王国」を倒してください。ファンタジニア王国の所属キャラクターは無条件で仲間になってくれるので、その後の戦いがぐっと楽になります
領主 / 鋼のゴードン
ゲームタイトル ユグドラ・ユニゾン ~聖剣武勇伝~
対応機種 ニンテンドーDS
ジャンル リアルタイムシミュレーション
発売日 2009年12月3日 (発売中)
価格 6,279円
CEROレーティング A (全年齢対象)
企画・開発 スティング 発売元 アトラス
(C)ATLUS CO.,LTD. 2009