「俺も本命だから」-。あと1週間余りに迫ったホワイトデーに、女性たちが本命の相手から「言われたい一言」が、 東急ハンズの実施した「ホワイトデーのお返しに関する調査」結果で明らかになった。"妄想"に至ってしまうほど女性の期待は膨らんでいるようだ。

同調査はアップアローズの協力のもと2月19日~2月22日に実施され、10代~60代の女性951人から回答を得た。お返しをもらえる前提で(!?)、本命の相手から「言われたい一言」は、約半数の475人が「ありがとう」と回答。もちろん「ありがとう」と一言でいっても、素直にバレンタインチョコへの感謝か、日頃の付き合いにか、好意に対してか……、女性が言ってもらいたい意味合いはそれぞれ違うだろう。

具体的に回答を見ていくと、10代では「俺も本命だから」(学生)、「チョコ食べて好きになっちゃった」(学生)など、少女漫画に出てきそうな台詞に読んでいるこちらも赤面しそうなほど。一方、独身20代~30代になると、「これからもずっと一緒に居てください」(20代前半 パート・アルバイト)、「この先ずっと○○(私の名前)だけからバレンタインはもらいたいな」(20代後半 会社員)、「来年は一緒にケーキつくる?(※プロポーズとして)」(30代 会社員)など、男性からのプロポーズを待つ結婚願望がありありと……。既婚女性たちは「いつも気遣ってくれてどうもありがとう。これからもよろしくね」(30代 主婦)、「普段は言えないけれど感謝しているよ」(50代 主婦)など、夫からなかなか聞けない感謝の言葉を待っているようだ。