ファミリーマートはこのほど、同社オリジナルスイーツブランド「Sweets+」から、食べる時間帯を想定した商品として、"昼用"スイーツ「抹茶のスイーツ」と「いちごのスイーツ」2品を7日、"夕方~夜用"スイーツ「マンゴースコップケーキ」を10日に発売すると発表した。

"昼用"スイーツ「抹茶のスイーツ」(左)、「いちごのスイーツ」(右)

"昼用"スイーツは、昼食時のプラス1品になるというスイーツ。手ごろな価格と小容量が特徴で、昼食との併売需要を見込むという。「抹茶のスイーツ」は、抹茶のムースと黒蜜ソースを組み合わせ、トッピングにホイップクリームと求肥(ぎゅうひ)を添えて仕上げた。また、「いちごのスイーツ」は、なめらかないちごのムースといちごのソースを組み合わせ、トッピングにホイップクリームを加えたという。価格はともに120円。

一方、"夕方~夜用"スイーツは、一人で食べるのはもちろん、数人で取り分けても楽しめる大容量のスイーツ。「マンゴースコップケーキ」は、マンゴームースとホイップクリームを組みあわせ、トッピングにマンゴーとパインの果肉を使用した。価格は490円。

"夕方~夜用"スイーツ「マンゴースコップケーキ」

同社によると、現在販売中の大容量のスイーツシリーズは、当初想定していた男性消費者だけでなく女性からも好評なほか、夕方から夜にかけての需要が高いという。これを受けて、今後さらに女性層の支持を獲得するため、華やかにデコレーションした同商品の販売に至ったとしている。