ホテルグランヴィア京都はこのほど、同ホテル直営レストラン各店において「フランスフェア」を開催した。京都市とフランス・パリ市の友情盟約締結50周年と日仏修好条約150周年を記念して京都駅ビルが開催する「国際姉妹都市祭in京都駅ビル2008・フランス」の一環として実施しているもの。各店ではフランスをテーマにした特別コース、デザート、ワインなどを用意している。

フランス料理店「ラ・フルール」では、「フランス料理と京都の銘酒」と題して、ランチはビストロ風の定番料理に、ディナーは現代フレンチにそれぞれ京都・伏見の銘酒「月の桂」をあわせて提供する。ランチコース「エレガン」は4,042円、ディナーは2,541円から。

ラ・フルール「フランコジャポネ・キュイジーヌ ~フランス料理と京都の銘酒~」料理 ル・タン「フランスグルメバイキング」料理

カフェレストラン「ル・タン」は、約70品のバイキングメニューにフランス北部から南部までの郷土料理約20品をラインナップした「フランスグルメバイキング」をランチとディナーで提供。2,900円(平日ランチ)から4,900円(土日祝ディナー)。また、鉄板焼「五山望」ではボルドーグランヴァンのセカンドラベルなどソムリエ厳選フランスワインを提供する(2万8,875円から)。

このほか、シャンパーニュ「ポメリー・グレノ」やフランス映画「アメリ」にちなんだクリームブリュレの販売など、全館にフランスを感じさせる商品が登場している。ホテルグランヴィア京都「フランスフェア」は9月30日までの開催。詳細は同ホテルWEBサイトまで。

シャンパーニュ「ポメリー・グレノ」 「クリームブリュレ」 「抹茶オ・レ」

ル・タン「フランスグルメバイキング」で提供される料理(一部)

「ポークリエット」 「ブイヤベース」 「ジャンボンペルシエ」