バンダイは12日、1万円札をイメージしたあぶらとり紙「拭沢油吉(ふくざわゆきち)」を全国のコンビニエンスストアなどで発売した。同製品は「誰もがやってみたかった!」シリーズの第2弾で、"お札で額を拭う気分を味わえる"というもの。

1万円札をイメージしたあぶらとり紙「拭沢油吉(ふくざわゆきち)」 財布型ケース(全4種)と商品パッケージ(右下)

素材には天然麻を使用しており、優しい肌触りで吸水性も抜群だという。1万円札風デザインの印刷面には10,000円ではなく100,000円と書かれ、1枚の大きさは160×80mmと本物の1万円札とほぼ同じサイズとなっている。また、あぶらとり紙のケースとして、紙製の財布型ケース全4種類のうち、いずれか1個が付属するという。

同社は、「誰もが一度はやってみたかった!」シリーズの第1弾として2月に発売したお札型の入浴剤「バブリーバブルバス」が累計販売数70万個を超える売れ行きであったことから、第2弾となる「拭沢油吉」では50万個の販売を目指したいとしている。