鉄ちゃんにとっては1日いても飽きることのない鉄道博物館。となると、館内で食事もとることとなる。館内の食事処は、1階の「日本食堂」と2階の「TD(ティーディー)」の2カ所。ちなみにTDとは食堂車を表す車両の略号である。他に1階ヒストリーゾーンと日本食堂での駅弁の販売もある。豆知識としてお伝えしておくが、鉄道博物館正面にはコンビニが1軒、隣には入浴施設の「大宮大成鉄道村」があり、食事だけの利用もできる。

写真上: 1Fの日本食堂。かつての食堂車のメニューが中心。幻の食堂車賄い食「ハチクマライス」もある。写真右: メニューのサンプルケース

2階の「TD」はセルフサービススタイル

魅惑、誘惑のミュージアムショップ

一通り館内を見終わったら、やはり記念にお土産も買いたい。そんなときは、1階のメインエントランス左手奥のミュージアムショップへ。まさに鉄道づくし! 同僚へのおみやげに最適なお菓子から、文房具、書籍、模型、子どものおもちゃに至るまで鉄道グッズなんでも来い! といった様子である。ここでしか買えないオリジナルグッズも多く、ちなみに私は255ページのうち約4分の1が御料車という図録(写真集)も含め、1万5,000円も使ってしまった。やっぱり散財だよね……。でも悔いなし! だって私、鉄子なんだもん!!

写真上の図録は5000円。御料車内部を明るく丁寧に記録した写真は大変貴重。左は食用の竹炭を使った「石炭あられ」

写真上は 文房具、キーホルダー、ピンズなど。写真右は入場記念にもらえるカード