フォルクスワーゲングループジャパンは、「ゴルフ1.4L TSI」が、ドイツ・ヴッターパーツのOEKO-TREND(エコ・トレンド)環境研究所で、「環境に最も優しいクルマ2007」の1台として選出され、「Auto Environment Certificate(自動車環境証書)」が授与されたと発表した。同研究所では生産、調達、ロジスティクス、燃費、有害物質排出、走行時の騒音、リサイクル、環境マネージメントなどを含む車両の環境適合性を査定している。
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ゴルフ1.4L TSI |
「ゴルフ1.4L TSI」は、ガソリン直噴システムに、スーパーチャージャーとターボチャージャーを共に備えるツインチャージャーを搭載し、高トルクと低燃費を両立している。ゴルフ1.4L TSIは環境適合性に加え、スポーツ性能を提供していることが高く評価されているという。
なお、フォルクスワーゲンの製品としては、1.4Lのディーゼルエンジンを搭載し、ラインナップ中最も低燃費なリッターあたり25.64kmを実現した「ポロ ブルモーション」が2006年9月に「Auto Environment Certificate」を授与されている。
