日本コカ・コーラは、同社の新たなアイコンとなるグラス「Coca-Cola Heritage Glass」を10月26日より日本で公開し、先行販売を行うと発表した。

初回限定パッケージ

同グラスは、フランスのパリで今年2月に公開されたもの。グラスのデザインコンセプトについて同社は、「象徴的で親しみやすい、どこか懐かしさを感じるようなものにしたいと考えた。氷の上に注いだ瞬間にシュワシュワッとはじける泡、グラスに顔を近づけたときに肌で感じるミストや香り、口に含んだときの爽快な刺激は、コカ・コーラが持つ魔法。その魔法のすべてをそのまま体感できるようシンプルにデザインした」と公式Webサイトにてコメントしている。

また、同グラスのデザインについては、これまでにデザインコンサルティング会社IDEOやAppleなどで活躍したきたスウェーデン生まれのデザイナー トーマス・メイヤーホッファー氏が手掛けている。

なお、同グラスは、10月26日から北青山にて開催されるデザインイベント「Any Tokyo 2013 : design & Ideaにて展示され、同期間中に初回限定パッケージ200個限定での先行販売が行われる。