秀光ビルドの坪単価は平均50〜55万円|商品別の価格差や他社比較、費用を抑えるコツを解説

「秀光ビルドで家を建てるといくらかかる?」「コミコミ価格って本当にお得なの?」と気になっている方に向けて、秀光ビルドの坪単価・商品ラインナップ・標準仕様・他社比較を徹底解説します。

秀光ビルドは「フルサポートコミコミ価格」を掲げ、地盤調査・屋外給排水・確認申請費用まで含んだ明朗会計が最大の特徴です。耐震等級3・断熱等級5以上を標準装備しながら、ローコスト帯の価格を実現しています。

この記事では、利用者アンケートの結果や実際の建築事例をもとに、坪数別の費用シミュレーション、商品グレード(INFINITY・AVANCE・FINE)ごとの違い、タマホームなど他社ローコストメーカーとの比較まで網羅的にまとめました。

すぐわかる!この記事3つのポイント!
  • 秀光ビルドの坪単価は本体価格ベースで平均50〜55万円。「コミコミ価格」で地盤調査・屋外給排水・確認申請費用も含まれます。
  • 全棟耐震等級3+制震ダンパー「SK4.1」を標準搭載。断熱等級5以上(INFINITYは等級6)で高い住宅性能を実現。
  • 商品はINFINITY・AVANCE・FINEの3グレード。タマホームなど他社5社との比較表も掲載しています。
ハウスメーカーポジションマップ
ハウスメーカーポジションマップ

他のハウスメーカーの坪単価が気になる人は、おすすめハウスメーカー・工務店12社の坪単価ランキングを紹介した記事でまとめて比較できます。ぜひご覧ください。

目次

【利用者アンケート】秀光ビルドの坪単価や評判を徹底調査

ネット上では「秀光ビルドは安い」という声を見かけますが、実際の価格はどうなのでしょうか。また、それらはいつの情報なのかも不明なため、最新の情報とは大幅にかけ離れている可能性も高いです。

そこで今回マイナビニュース不動産査定ガイド運営では、実際に注文住宅を購入した人に向けてアンケートをおこないました。秀光ビルドを含む国内の主要ハウスメーカーを比較しながら、最新の坪単価や評判を紹介します。

秀光ビルドの坪単価は平均50〜55万円

秀光ビルドの坪単価は、本体価格ベースで平均50〜55万円です。

ただし、坪単価は坪数・商品グレード・計算方法によって大きく変動します。以下は、各情報源が提示する坪単価の違いです。

情報源提示坪単価算出根拠
HOME4U(2026年)約51.9万円建てた人へのアンケート
不動産売却マイスター(2026年版)約55万円複合的調査
お家のいろは(2024年)57.3万円6,180人アンケート
おうちパレット(2025年)30〜55万円本体価格ベースのレンジ

なお、秀光ビルドは「フルサポートコミコミ価格」を採用しており、地盤調査・屋外給排水・確認申請費用など、通常は別途請求される項目も本体価格に含まれています。そのため、他社の「本体価格のみ」の坪単価と単純比較すると割高に見える場合がありますが、実質的な総額で比較すると同等以下になるケースが多い点に注意が必要です。

坪数別の建築費用シミュレーション

秀光ビルドで家を建てる場合の坪数別の建築費用目安は以下のとおりです。

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坪数延床面積本体価格(目安)付帯工事+諸費用建築総額(目安)
25坪約83㎡1,250〜1,500万円375〜450万円1,625〜1,950万円
30坪約99㎡1,500〜1,740万円450〜522万円1,950〜2,262万円
35坪約116㎡1,750〜1,925万円525〜578万円2,275〜2,500万円
40坪約132㎡1,800〜2,200万円540〜660万円2,340〜2,860万円

※コミコミ価格の場合、付帯工事費の多くが本体価格に含まれるため、実質的な追加費用は少なくなります。
※オプション追加(太陽光発電・地盤改良・エアコンなど)で+100〜300万円程度の上振れがあります。

坪数が大きくなるほど坪単価は下がる傾向があります。これは、水回りや基礎など面積に比例しない固定費が分散されるためです。

坪単価に対する満足度ランキング

前回、全国主要ハウスメーカーの利用者による坪単価やコストに対する満足度を調査したところ、以下のようなランキング結果となりました。

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ランキングハウスメーカー満足度(5点満点中)平均坪単価
1位タマホーム4.60点44万円
2位アキュラホーム4.50点85万円
3位アイ工務店4.50点61万円
4位クレバリーホーム4.20点68万円
5位三井ホーム4.13点115万円
6位パナソニックホームズ4.00点92万円
7位トヨタホーム3.73点66万円
8位一条工務店3.56点84万円
9位積水ハウス3.41点96万円
10位ミサワホーム3.38点72万円
11位セキスイハイム3.35点76万円
12位ヘーベルハウス3.11点91万円

上記ランキングについて詳しくは、こちらの記事で解説しています。

今回、新たに秀光ビルドの費用感を調査した結果、満足度は4.00点となり、上記ランキングのパナソニックホームズと並ぶ結果となりました。

建売や中古と比べ、注文住宅を購入する人にとっては、価格だけではなくそれ以外の質(性能やデザイン性など)のバランスを重視する傾向にあります。安さだけでなく、費用対効果による満足度結果となっている点も参考にしてみてください。

秀光ビルドは安い?利用者の口コミを紹介

秀光ビルドの口コミでは、床やトイレ周りなど選べる種類が多かった。他社ではバルコニーをつけたり台所に食洗機をつけたりすると、オプションでプラス何十万円と追加料金がかかった。同じような内容でも秀光ビルドのほうが100万円くらい安くなった」という声が見られ、コストパフォーマンスに満足度の高さがうかがえます。

ただし「後々のアフターサービスとかを考えると、安かろう悪かろうな感じがする」といった意見も。たしかに、秀光ビルドの初期保証は10年、地盤保証が20年と最低限です。

他社では初期保証30年、延長すれば60年といった手厚いサポートをおこなっていることも多いため、長く安心の続く家づくりにこだわる人には懸念点となるでしょう。

※紹介する口コミや満足度は、マイナビニュース不動産査定ガイド運営がおこなった独自アンケート調査結果によるものです。(調査方法:クラウドワークス/調査期間:2023年7月/回答者数:40人)

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秀光ビルドの基本情報

秀光ビルド
※画像引用元:秀光ビルド公式サイト
商号株式会社 秀光ビルド
本社所在地石川県加賀市山代温泉29戊54番地(本社)
設立年月1991年10月8日
資本金7,800万円
事業内容建築・土木工事・設計施工請負・一般住宅設計施工
対応エリア宮城県、福島県、栃木県、群馬県、富山県、石川県、福井県、長野県、静岡県、
岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、
和歌山県、岡山県、愛媛県、徳島県、香川県、高知県(23府県)
商品ラインナップSK-INFINITY / SK-AVANCE / SK-FINE(各+版あり)
許可・資格【建設業許可番号】
国土交通大臣許可(般-3)第21945号
【宅建業免許番号】
国土交通大臣(2)第8659号
構造・工法木造軸組工法(ハイブリッド工法)
耐震等級3(最高等級・許容応力度計算)
断熱等級5〜6(グレードにより異なる)
保証期間構造10年(最長30年延長可)/ 地盤20年 / しろあり10年(最長30年延長可)
平均坪単価50〜55万円(本体価格ベース)
公式サイトhttps://shukobuild.com/
商号

秀光ビルドは1991年設立のハウスメーカーで、「価格」「安心」「品質・性能」の3点にこだわった住宅づくりをおこなっています。

家を建てるために必要な申請や工事、水回りの設備、アフターサービスなど、建物本体価格以外の費用まですべて含めた「コミコミ価格」を提示しており、想定外の費用が発生しにくいのが特徴です。

複数の選択肢から選ぶ規格住宅と、平屋や3階建ても可能な自由設計の2つの商品ラインナップがあります。

オプションには長期優良住宅や耐震等級3、省令準耐火構造といった、より性能の高い住宅も含まれるため、予算を抑えつつ間取りや性能にこだわりたい人にもおすすめです。

対応エリア

秀光ビルドは全国68店舗(2026年時点)で展開していますが、首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)や北海道・九州には対応していません

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エリア都道府県
東北宮城県・福島県
北関東栃木県・群馬県
北陸富山県・石川県・福井県
甲信越長野県
東海静岡県・岐阜県・愛知県・三重県
関西滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
中国岡山県
四国愛媛県・徳島県・香川県・高知県

※対応エリア外の方は、同価格帯のタマホームやアイダ設計も検討候補になります(他社比較セクションを参照)。

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秀光ビルドの商品ラインナップと価格帯

秀光ビルドは3つのグレードを展開しており、それぞれに「+(プラス)」版があります。全グレード共通で耐震等級3・制震ダンパー「SK4.1」搭載・吹付断熱・自由設計対応です。

SK-INFINITY(インフィニティ)|最高グレード

秀光ビルドのフラッグシップモデルです。断熱等級6を標準でクリアし、樹脂窓+トリプルガラスを採用。冬の結露や冷気を大幅にカットできます。

項目仕様
断熱等級6(UA値0.46)
樹脂窓+トリプルガラス(YKK AP「APW330」/ LIXIL「EW」)
換気第一種熱交換換気システム
外壁KMEW「光セラ18」(光触媒セルフクリーニング・40年品質)
屋根ガルバリウム鋼板 / 陶器瓦 / KMEW「ROOGA」から選択
長期優良住宅認定申請が標準仕様に含まれる

INFINITY+(プラス) では、3D耐震シミュレーション「wallstat」が追加され、建物の耐震性能を事前にシミュレーションで確認できます。

SK-AVANCE(アバンス)|ミドルグレード

コストと性能のバランスが良い、最も人気のグレードです。断熱等級5をクリアし、第一種熱交換換気を標準装備しています。

項目仕様
断熱等級5(UA値0.6)
アルミ樹脂複合サッシ+Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
換気第一種熱交換換気システム
外壁KMEW「光セラ18」(光触媒セルフクリーニング・40年品質)
屋根ガルバリウム鋼板 / 陶器瓦から選択
長期優良住宅住宅性能評価または認定申請込み

3階建てにも対応しており、都市部の狭小地にも適しています。

SK-FINE(ファイン)|エントリーグレード

とにかく費用を抑えたい方向けのエントリーモデルです。断熱等級5は確保しつつ、換気や外壁のグレードを調整することでコストを抑えています。

項目仕様
断熱等級5(UA値0.6)
アルミ樹脂複合サッシ+Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
換気第三種換気システム(AVANCE以上との大きな違い)
外壁KMEW「親水コート」窯業系サイディング
屋根ガルバリウム鋼板 / 陶器瓦から選択

FINEとAVANCEの主な違いは換気システム(第三種 vs 第一種熱交換)外壁グレード(親水コート vs 光セラ18)の2点です。光熱費の差を考えると、長期的にはAVANCE以上がおすすめです。

グレード別の比較まとめ

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仕様項目SK-FINESK-AVANCESK-INFINITY
断熱等級556
UA値0.60.60.46
アルミ樹脂複合+ペア(アルゴン)アルミ樹脂複合+ペア(アルゴン)樹脂+トリプル
換気第三種第一種熱交換第一種熱交換
外壁親水コート光セラ18光セラ18
屋根選択肢2種類2種類3種類
長期優良住宅要相談申請込み標準

秀光ビルドの標準仕様

秀光ビルドの大きな特徴は、「フルサポートコミコミ価格」に充実した標準仕様が含まれていることです。

コミコミ価格に含まれるもの一覧

秀光ビルドのコミコミ価格には、通常は別途費用がかかる項目も多く含まれています。

建物本体に含まれるもの
  • ベタ基礎・基礎パッキン工法
  • ヒノキ土台
  • 吹付断熱材(フォームライトSL-100)
  • 高性能サッシ・ガラス
  • 窯業系サイディング外壁
  • 水回り設備一式(キッチン・バス・トイレ・洗面台)
  • 全居室LED照明器具
  • オール電化(エコキュート460L)
  • カラーモニターインターホン(録画機能付き)
  • 1階雨戸シャッター
  • 各部屋TV・ACコンセント
  • 火災報知器・24時間換気システム
  • 床下収納・バリアフリー対応
建物以外の諸経費
  • 仮設工事費
  • 屋内給排水+外部給排水工事費
  • 確認申請・図面作成費用
保証・サービス
  • 全16回の住宅品質検査(第三者機関含む)
  • 地盤調査・地盤保証(20年)
  • しろあり保証(10年・最大1,000万円)
  • 定期点検サービス(2年・5年・10年目)

コミコミ価格に含まれないもの:土地代、外構工事費、オプション工事費、カーテン(カーテンレールは標準装備)、家具・家電、緊急駆け付けサービス(有償オプション)、住宅設備延長保証(有償オプション)

主要設備の標準仕様

秀光ビルドでは、複数メーカーから好みの設備を選べるのが特徴です。

キッチン(タカラスタンダード / LIXIL / TOTO から選択)

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メーカー標準商品特徴
タカラスタンダードオフェリア木製構造、一部ホーロー、お手入れしやすい
LIXILAS(エーエス)シンプルデザイン、収納力が高い
TOTOミッテ水栓の使いやすさに定評

※IHクッキングヒーター標準、間口2,550mm。食洗機は「HQ(ハイクオリティ)」グレードで追加可能(+約13.6万円)

バスルーム(タカラスタンダード / LIXIL / TOTO から選択)

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メーカー標準商品特徴
タカラスタンダードリラクシアPホーローパネル全面貼り、パーフェクト保温
LIXILアライズキレイサーモフロア、冬場もヒヤッとしない
TOTOサザナほっカラリ床、お掃除ラクラク

※標準サイズ1616(1坪)

水回り設備のグレードアップオプション

グレード追加費用(税別)主な追加内容
ST(スタンダード)0円基本設備一式
HQ(ハイクオリティ)+約32.9万円食器洗い乾燥機追加
DX(デラックス)+約73.1万円ペニンシュラ型キッチン、浴室暖房乾燥機

秀光ビルドを選ぶメリット・デメリット

秀光ビルドのメリット

秀光ビルドで家を建てるメリットは次の4つです。

  • コミコミ価格で追加費用が少ない
  • 全棟耐震等級3+制震ダンパー標準搭載
  • 断熱等級5以上が標準仕様
  • 第三者機関を含む全16回の品質検査

コミコミ価格で追加費用が少ない

秀光ビルドの最大の強みは、地盤調査・屋外給排水・確認申請費用まで含んだ「コミコミ価格」です。他社では本体価格とは別に付帯工事費・諸費用が200〜500万円程度かかることが一般的ですが、秀光ビルドではこれらの多くが最初から価格に含まれています。

「思っていたより高くなった」という住宅購入でありがちなトラブルを避けられるのは、大きな安心材料です。

全棟耐震等級3+制震ダンパー標準搭載

秀光ビルドは全商品で耐震等級3(最高等級)を標準仕様としています。しかも、一般的な「壁量計算」ではなく、より精度の高い「許容応力度計算」による構造計算を採用しています。

さらに、独自開発の制震ダンパー「SK4.1」(国土交通大臣認定・壁倍率4.1倍)を全棟に標準搭載。地震の揺れを最大約81%軽減し、繰り返しの地震にも効果を発揮します。

断熱等級5以上が標準仕様

全グレードで断熱等級5以上(ZEH水準)をクリア。最上位のINFINITYグレードでは断熱等級6(UA値0.46)に対応し、樹脂窓+トリプルガラスで高い断熱性能を実現しています。

グレード断熱等級UA値
SK-FINE / SK-AVANCE50.6
SK-INFINITY60.46

第三者機関を含む全16回の品質検査

一般的な住宅の検査は4回程度ですが、秀光ビルドでは独自に12回の検査を追加し、全16回の品質検査を実施しています。第三者機関にも検査を委託しており、施工品質の透明性を確保しています。検査状況は専用アプリ「おうちノート」でリアルタイムに確認可能です。

秀光ビルドのデメリット

秀光ビルドのメリットは豊富ですが、いくつか注意したいデメリットもあります。

  • 対応エリアが限定的(23府県)
  • 定期点検の回数が少なめ
  • 初期保証は10年(業界標準レベル)

対応エリアが限定的

秀光ビルドは23府県で展開していますが、首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)や北海道・九州には対応していません。対応エリア外の方は、全国対応のタマホームやユニバーサルホームが同価格帯の選択肢になります。

定期点検の回数が少なめ

定期点検は2年・5年・10年目の計3回のみで、大手ハウスメーカーの年1回点検と比べるとやや少なめです。ただし、不具合があれば随時対応してもらえます。また、緊急駆け付けサービス(24時間365日対応・10年間)は有償オプションとして用意されています。

初期保証は10年(業界標準レベル)

構造躯体の初期保証は10年で、アキュラホームやヤマダホームズ(レオハウス)の20年保証と比べると見劣りします。ただし、10年ごとの有償メンテナンスで最長30年まで延長可能です。地盤保証は20年、しろあり保証は最長30年まで延長できます。

秀光ビルドが「やばい」と言われる理由と真相

「秀光ビルド やばい」で検索する方もいますが、これは2017年の週刊文春報道が発端です。

関西圏を担当していた特定の現場監督が施工した物件で、基礎と土台のズレなどの施工不良が報じられました。ただし、これは特定の担当者に起因する問題であり、秀光ビルド全体の問題ではありません。

報道後、秀光ビルドは以下の改善策を講じています。

  • 該当物件の施主とは協議の上、和解済み
  • 第三者機関を含む検査を大幅追加(全16回の品質検査
  • 専用アプリ「おうちノート」による施工状況のWEB見える化
  • 「正直住宅」をコンセプトに、価格と品質の透明性を徹底

現在の品質管理体制は業界でもトップクラスの検査回数を誇っており、報道前よりむしろ信頼性が向上したと評価されています。

「やばい」「後悔」について詳しく知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。

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秀光ビルドと他社ローコストメーカーの比較

「秀光ビルドと他のローコストメーカーはどう違うの?」という疑問に答えるため、主要5社との比較表を作成しました。

ローコストメーカー6社の比較表

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項目秀光ビルドタマホームアイダ設計アキュラホームヤマダホームズユニバーサルホーム
坪単価(目安)50〜55万円64〜70万円54〜74万円65〜80万円69〜92万円67〜69万円
コミコミ価格ありなしなしなしなしなし
耐震等級33333対応3取得可
断熱等級5〜655〜65〜76(上位)5
初期保証10年10年10年20年20年10年
最長保証30年60年35年60年30年
対応エリア23府県全国限定的限定的ほぼ全国全国(FC)
主な特徴コミコミ価格
制震ダンパー標準
知名度No.1
長期優良住宅対応
超低価格商品あり大空間設計が得意ヤマダ電機グループ
初期保証20年
地熱床暖房が標準

比較のポイント

価格の安さで選ぶなら → 秀光ビルド

坪単価50〜55万円は6社中で最安水準です。さらにコミコミ価格のため、実質的な総額差はさらに大きくなります。他社では本体価格に加えて付帯工事費・諸費用が別途200〜500万円かかるのが一般的です。

全国どこでも建てたいなら → タマホーム / ユニバーサルホーム

秀光ビルドは23府県限定です。首都圏や九州にお住まいの方は、全国対応のタマホーム(47都道府県)やユニバーサルホーム(フランチャイズで全国展開)が候補になります。

保証の手厚さで選ぶなら → ヤマダホームズ / アキュラホーム

初期保証20年のアキュラホームやヤマダホームズは、秀光ビルドの10年保証と比べて安心感があります。最長保証もヤマダホームズは60年と長期です。

断熱性能の高さで選ぶなら → アキュラホーム(超断熱の家プレミアム)

アキュラホームの「超断熱の家プレミアム」は断熱等級7(UA値0.26相当)と圧倒的な性能です。ただし坪単価70万円以上と、秀光ビルドより大幅に高くなります。

秀光ビルドで費用を抑えるポイント

秀光ビルドはローコスト住宅のため価格が抑えやすくなっていますが、予算に合うとは限りません。ここでは、坪単価を抑える2つのポイントを紹介します。

複数業者で見積もりを比較する

複数のハウスメーカーへ間取り図と見積もり書を依頼して、同じ条件や立地で提案された内容を比較すると、コストカットにつながる場合があります。秀光ビルドはローコスト住宅を得意とするハウスメーカーですが、条件や立地によっては他のハウスメーカーのほうが予算内に収まる可能性があるからです。

ハウスメーカーへ見積もり書や間取り図を依頼する際は、次のポイントに注意しましょう。

  • 依頼条件を揃える(家のつくりや立地など)
  • 他社からも見積もりを取っていることを伝える
  • 費用総額が予算内に収まるかチェック
  • 見積もりが変わるか聞いておく
  • 届いたら希望条件が含まれているか確認

また、要望を直接伝える営業担当者との相性が良ければ、希望条件や予算の相談もしやすくなります。坪単価を抑えるだけでなく、より良い家づくりのためにも複数のハウスメーカーを比較することが重要です。

家本体以外の価格を抑える

秀光ビルドは、基本的に値引きをおこなわない方針となっています。自由設計のプランなら間取り変更などで費用を抑えられますが、規格住宅のSLシリーズだと難しい面もあるかもしれません。

そのため、家本体以外にかかる費用で優先順位が高くないものや、あとからでも追加できるもので節約を検討してみましょう。例えば備え付け家具やエクステリア工事のなかで、明日から家に住むと仮定して必須ではないものを省きます。

また、補助金が使えるかどうかも確認しましょう。国の出す補助金以外にも、市区町村が独自に取り組む補助金もあります。国が提供する補助金同士は併用できない場合がほとんどですが、市区町村独自の補助金は併用できるため、確認しておきましょう。

注文住宅の価格を抑える方法についてさらに詳しく知りたい人は、次の記事も参考にしてください。

商品グレードを適切に選ぶ

秀光ビルドには3つのグレードがあり、最上位のINFINITYと最廉価のFINEでは坪単価に差があります

予算を抑えたい場合はSK-FINEを選び、必要なオプションだけを追加する方法がおすすめです。ただし、FINEは第三種換気のため、換気性能を重視するならAVANCE以上を検討しましょう。

オプション費用に注意する

コミコミ価格に含まれない代表的なオプション費用の目安は以下のとおりです。

オプション項目費用目安
天井断熱の増厚(90mm→220mm)約12万円
床断熱の追加(フェノバボード90mm)約25万円
水回りHQグレード+約32.9万円
水回りDXグレード+約73.1万円
太陽光発電システム100〜200万円
地盤改良工事50〜150万円(地盤による)

「秀光スマート・ソーラー」を利用すれば、太陽光パネルを0円で設置できる屋根貸しプランもあります(固定価格29円/kWhで自家消費、15年後にシステム無償譲渡)。

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秀光ビルドの施工実例

実際に秀光ビルドでは、どのような家が建てられるか気になる人も多いのではないでしょうか。ここでは秀光ビルドの施工実例を紹介します。

趣味を楽しむ家を実現する2階建て住宅

2階建て住宅

今後、家族が増える可能性も考えながら、趣味も楽しめるように設計された2階建て住宅です。

秀光ビルド
秀光ビルド

玄関先に広々とした土間と収納を設置したことで、趣味の道具をしまいやすくしています。アイランド型のキッチンはゆったりとくつろげる広いリビングに面し、家族で過ごしやすい空間にしあがっています。

※画像引用元:秀光ビルド公式サイト思い描いたライフスタイルで、趣味を存分に楽しめるお家

モダンで温かみのある二世帯住宅

モダンで温かみのある二世帯住宅

外観に温かみのある木目調を配し、落ち着いた印象にまとめられた平屋タイプの二世帯住宅です。書斎として使えるスキップフロアや隠れ家のようなロフトなど、間取りの自由度がうかがえます。

モダンで温かみのある二世帯住宅
モダンで温かみのある二世帯住宅

秀光ビルドのUL-Jは、自由設計で平屋にも対応しています。費用面を抑えつつ、二世帯住宅の相談もできる点は秀光ビルドへ依頼するメリットといえるでしょう。

※画像引用元:秀光ビルド公式サイト家族のぬくもりを感じられる、モダンな二世帯住宅

家族の一体感を感じる平屋

家族の一体感を感じる平屋

明るい色調の屋根や木製のドアなど、カントリー調の外観が印象的な平屋です。

家族の一体感を感じる平屋
家族の一体感を感じる平屋

梁見せ天井をアクセントにしたLDKは、それぞれの居室へつながる17帖の広々空間で、開放的なキッチンから家族の様子をいつでもうかがえます。家族同士のつながりを大切にした間取りの相談も、秀光ビルドなら実現可能です。

※画像引用元:秀光ビルド公式サイト家族の一体感が高まる平屋のお家

自由な発想を集めたボルダリングのある家

自由な発想を集めたボルダリングのある家
自由な発想を集めたボルダリングのある家

シンプルな外観からは想像もつかないほど、こだわりの詰まった住宅です。

施主の希望は「家のなかに滑り台をつけること」と「LDKを30帖の広さに」というもの。そこで秀光ビルドでは話し合いを重ね、階段横に滑り台を設置し、最終的にはボルダリングができるスペースへ変更しています。

自由な発想を集めたボルダリングのある家

1階はLDKと水回りだけの間仕切りのないつくりにすることで、30帖の広さを実現しました。他にはないオリジナルな住宅を建てたいという要望にも、秀光ビルドなら応えてくれそうです。

※画像引用元:秀光ビルド公式サイトお家の中でボルダリング! 自由な発想でつくり上げた遊び心のある家

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秀光ビルドはこんな人におすすめ

おすすめの人

  • とにかく建築費用を抑えたい人 → コミコミ価格で50〜55万円/坪は業界最安水準
  • 追加費用の不安を避けたい人 → コミコミ価格で見積もりと最終金額の差が出にくい
  • 耐震性能を重視する人 → 全棟耐震等級3+制震ダンパー標準は心強い
  • 施工品質の透明性を求める人 → 全16回の検査+WEB見える化で安心
  • 対応エリア内に建築予定の人 → 23府県にお住まいの方

おすすめしない人

  • 首都圏・北海道・九州で建てたい人 → 対応エリア外。タマホームやユニバーサルホームを検討
  • 長期保証を最重視する人 → 初期保証10年は最低限。ヤマダホームズ(20年)やタマホーム(最長60年延長)が適する
  • 最高レベルの断熱性能が欲しい人 → INFINITYでも断熱等級6まで。等級7ならアキュラホームが選択肢
  • 大手ブランドの安心感が欲しい人 → 知名度ではタマホームやヤマダホームズが上

秀光ビルドで注文住宅を建てる流れ

実際に秀光ビルドへの依頼を決定した場合、どのような手順で進めていけばよいか悩むかもしれません。そこでここでは、秀光ビルドでの注文住宅を建てる流れを紹介します。

1. 情報収集を進める

秀光ビルドで家づくりの相談をする際は、次のような流れで情報収取とプラン作りが進みます。

  • 問い合わせ・来店しての相談
  • 土地探し(必要な場合)
  • 予算プランニング・間取り提案

資金計画づくりは、注文住宅において重要です。秀光ビルドは予算を抑えやすいローコスト住宅ですが、月々の返済額が家計の負担になる可能性があり、頭金の金額によって借りる住宅ローンも異なります。

また、秀光ビルドの他にも気になるハウスメーカーがあれば、見積もりやカタログを取り寄せると設備や見た目を決める際の参考になります。他のハウスメーカーのほうが予算に合う可能性もあるため、よく検討しましょう。

土地探しや予算決め、プラン選びで疑問が出たときは、秀光ビルドのオンライン家づくり相談を活用するのもおすすめです。相談予定日の2日前までなら、専用フォームから申し込めます。

2. 契約と着工までの準備

秀光ビルドで家を建てる場合、すでに土地がある人は設計や間取りのプランニングと並行して、住宅ローンの検討へ進みます。

一方、土地も並行して購入する場合は、土地購入の申し込みや売買契約、引き渡しが住宅ローンの仮審査と並行されるため、秀光ビルドや金融機関とスケジュールをよく確認しておきましょう。

秀光ビルドでは土地も扱っているため、家づくりの条件に合わせた土地を紹介してもらうこともできます。改良工事は費用が別途かかりますが、地盤調査は坪単価に含まれているため、他の不動産会社を仲介するより手間が少ないのがメリットです。

建築工事請負契約は内容をよく確認

設計や間取りのプランニングの最終決定が済み、秀光ビルドに依頼する最終的な意思決定をしたら建築工事請負契約を結びます。本見積もりが完了した段階で結ぶため、建築工事請負契約後の追加工事や変更には、追加費用が発生する点に注意が必要です。

次のようなポイントに注意して内容をよく確認しましょう。

  • 請負代金の支払い時期と金額
  • 工事のスケジュール(日時の明記)
  • 何かトラブルが起きたときの対応(約款)
  • 仕様や設計が希望通りになっているか

3. 着工して完成後に入居

着工して家が完成するまでには次の流れで進みます。

  • 近隣挨拶・地鎮祭
  • 着工
  • 上棟(建方)
  • 竣工検査・立会検査
  • 引き渡し

検査でおこなわれるのは依頼人の立ち合いの元、設備や間取りが希望通りかどうかの確認です。法令に従った検査もおこなわれます。不具合が見つかった場合はすぐに伝え、書類の不備がないかもよく確認しましょう。

入居時には引っ越しの手配も必要

入居時に引っ越しが必要な場合は準備を進めましょう。現在入居中の建物からいつ引っ越すのかの検討や、電気・ガス、水道、インターネット、郵便といったライフラインの手続きも大切です。

また、家を新築した際には不動産取得税や固定資産税など、さまざまな税金も発生します。それぞれ軽減制度が設けられていますが、個別の手続きや確定申告が必要なことが大半です。期限内に完了できるように準備を進めましょう。

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秀光ビルドについてよくある質問

秀光ビルドの坪単価はいくら?

秀光ビルドの坪単価は、本体価格ベースで平均50〜55万円です。ただし、坪数が小さい(25坪以下)と60万円前後になることもあります。秀光ビルドは「コミコミ価格」のため、地盤調査・屋外給排水・確認申請費用なども含まれており、他社の本体価格のみの坪単価と単純比較するのは適切ではありません

秀光ビルドの耐震等級は?

全グレードで耐震等級3(最高等級)を標準仕様としています。一般的な「壁量計算」ではなく、より精度の高い「許容応力度計算」による構造計算を採用。さらに独自の制震ダンパー「SK4.1」を全棟に標準搭載しており、地震の揺れを最大約81%軽減します。

秀光ビルドの保証期間は何年?

構造躯体の初期保証は10年で、10年ごとの有償メンテナンスにより最長30年まで延長可能です。地盤保証は20年、しろあり保証は10年(最長30年まで延長可・最大1,000万円)です。また、緊急駆け付けサービス(24時間365日対応・10年間)や住宅設備延長保証は有償オプションとして用意されています。

秀光ビルドの対応エリアは?

2026年時点で23府県・全国68店舗で対応しています。東北(宮城・福島)、北関東(栃木・群馬)、北陸(富山・石川・福井)、甲信越(長野)、東海(静岡・岐阜・愛知・三重)、関西(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)、中国(岡山)、四国(愛媛・徳島・香川・高知)です。首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)や北海道・九州は非対応です。

秀光ビルドはZEHに対応している?

AVANCE以上のグレードでZEH水準(断熱等級5以上)を標準クリアしています。さらに、ZEH専用商品「SXシリーズ」(太陽光発電9.6kW+蓄電池10.24kWh標準搭載)も用意されています。太陽光パネルを0円で設置できる「秀光スマート・ソーラー」(屋根貸し方式)も選択肢の一つです。

秀光ビルドの「やばい」という評判は本当?

2017年の週刊文春報道がきっかけで「やばい」というイメージが広まりましたが、報道された問題は関西圏の特定の現場監督に起因する施工不良であり、全社的な問題ではありません。報道後、秀光ビルドは第三者機関を含む検査の大幅追加(全16回)、WEB見える化など品質管理体制を強化しており、現在の検査体制は業界トップクラスです。詳しくは「秀光ビルドで建てて後悔した?」の記事もご覧ください。

まとめ

秀光ビルドは、コミコミ価格で坪単価50〜55万円というローコスト帯でありながら、耐震等級3・制震ダンパー・断熱等級5以上を標準装備する高コスパのハウスメーカーです。

判断基準秀光ビルドの評価
価格の安さ◎ コミコミ価格で業界最安水準
耐震性能◎ 全棟耐震等級3+制震ダンパー
断熱性能○ 等級5〜6(INFINITYで等級6)
保証の手厚さ△ 初期10年(延長で最長30年)
対応エリア△ 23府県限定
施工品質の透明性◎ 全16回検査+WEB見える化

対応エリア内で「費用を抑えつつ耐震性能も妥協したくない」という方には、最も有力な選択肢の一つといえるでしょう。

まずは複数社のカタログを取り寄せて、同条件で見積もりを比較することをおすすめします。

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https://www.rosenka.nta.go.jp/
https://www.retpc.jp/chosa/reins/
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