[2024]パナソニックホームズの坪単価は平均92万円|実際に建てた方の口コミ・ポイントを紹介

パナソニックホームズ(旧パナホーム)は、耐震性を実現した鉄骨系ハウスメーカーで、住宅設備をパナソニック製品で揃えられる強みがあります。しかし大手ということもあり、坪単価は高額なのではないかと懸念している人も多いでしょう。

そこで本記事では、パナソニックホームズで注文住宅を建てるときの坪単価を、他社との比較や施工例とともに解説します。実際にパナソニックホームズを利用した人の口コミをもとにした評判も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

すぐわかる!この記事3つのポイント!
  • 2023年のパナソニックホームズの坪単価は平均92万円で、これは耐震性やデザイン性の高い鉄骨構造の住宅に特化していることが影響。
  • パナソニックホームズの住宅モデルによって坪単価は異なり、「カサート」は70万円から80万円、「カサートプレミアム」は90万円から110万円、「ビューノ」は100万円以上となっているようです。
  • パナソニックホームズの坪単価に対する満足度は、5点満点中4.00点であり、主要ハウスメーカーの中で5位にランクされています。同社の住宅は、高い耐震性や省エネ性能、さらにパナソニック製の家電製品を使用することで、内装に統一感を出しています。
ハウスメーカーポジションマップ
ハウスメーカーポジションマップ

他のハウスメーカーの坪単価が気になる人は、おすすめハウスメーカー・工務店12社の坪単価ランキングを紹介した記事でまとめて比較できます。ぜひご覧ください。

目次

【アンケート調査】パナソニックホームズ(旧パナホーム)の最新の坪単価・評判

今回編集部では、実際に注文住宅を購入した人に向けてアンケートをおこないました。パナソニックホームズを含む国内の主要ハウスメーカーを比較しながら、最新の坪単価や評判を紹介します。

【2023年】パナソニックホームズの坪単価は平均92万円

パナソニックホームズで注文住宅を購入した人の費用感を調査したところ、パナソニックホームズの最新の坪単価は平均92万円であることがわかりました。

価格に幅がある理由は、住宅商品の種類によって坪単価が変動するためです。そこで、パナソニックホームズの主な商品の坪単価目安を見てみましょう。

商品はどれもパナソニックホームズのものですが、建物の使用目的や用途、内装装備によって坪単価は変わることがわかります。

商品名想定坪単価特徴
カサート70万〜80万円暮らしやすさを追求したデザイン
カサートプレミアム90万〜110万円空調システムが充実。吹き抜けをはじめ設計の自由度が高い
カサートアーバン80万〜90万円IoTを取り入れた注文住宅。蓄電池の利用で停電時でも安心
カサート平家70万〜80万円リビングとワイドテラスが特徴的な平屋住宅
ビューノ100万円以上
(4階建は110万円以上)
9階建てまで建築可能な多層階住宅。店舗や事務所として利用可能
ヴェッセ60万〜80万円Web限定商品。不明点はオンラインサポートで対応
フォルティナS70万〜80万円フォルティナSとXの違いは全館空調エアロハス採用の有無
(Sは採用せず)
フォルティナX75万〜85万円

パナソニックホームズの建物にかかる費用の総額|30〜45坪

パナソニックホームズで家を建てると建築費用はどの程度かかるのか、坪単価を用いて算出します。ここでは、住宅の一般的な広さである30354045坪の家を想定して建築費用を見ていきましょう。

なお、坪単価には土地代や付帯工事・保健料・オプション費用などは含まれません。注文住宅の建築にかかる総額を抑えるには、建物本体以外の費用を節約することも考えましょう。

坪単価に対する満足度ランキング

主要ハウスメーカー利用者の「坪単価やコストに対する満足度」を調査したところ、パナソニックホームズは5位という結果になりました。以下にランキング結果を紹介します。

建売や中古と比べ、注文住宅を購入する人は、価格だけではなくそれ以外の質(性能やデザイン性など)と費用のバランスを重視する傾向にあります。

ローコストメーカーでおなじみのタマホームを除いては、費用対効果による満足度結果となっている点も参考にしてみてください。

ランキングハウスメーカー満足度(5点満点中)平均坪単価
1位タマホーム4.60点44万円
2位アキュラホーム4.50点85万円
2位アイ工務店4.50点61万円
3位クレバリーホーム4.20点68万円
4位三井ホーム4.13点115万円
5位パナソニックホームズ4.00点92万円
6位トヨタホーム3.73点66万円
7位一条工務店3.56点84万円
8位積水ハウス3.41点96万円
9位ミサワホーム3.38点72万円
10位セキスイハイム3.35点76万円
11位ヘーベルハウス3.11点91万円

パナソニックホームズは、他社と比較すると坪単価の価格帯はやや高めです。設備もパナソニック製品を導入されるため、海外メーカーなどの安価な電化製品を選べないしばりがあります。

しかし高性能なパナソニック製品で揃えることで内装に統一感が生まれ、デザイン性が高くなることはメリットといえるでしょう。

パナソニックホームズは高い?坪単価に関する口コミ

  • 高品質な住宅を提供するため、価格が高めになってしまう傾向がある。
  • オプションやカスタマイズなどの追加費用が高く感じた。

口コミから見えたパナソニックホームズの価格帯

パナソニックホームズは、大手電気メーカーが母体ということもあり性能や設備保証、信頼性が高く、全体的に機能性に関して満足している人が多いようです。

しかし、高品質なだけに価格も高くなってしまう傾向があり、坪単価に対してやや低めに評価するユーザーも見受けられました。

パナソニックホームズの人気モデルと実際の価格を調査

パナソニックホームズで注文住宅を購入した人の多くが選んだ人気モデルと、住宅購入にかかった費用を調査しました。

世帯人数や坪数も紹介するので、自身の建てたい注文住宅のシミュレーションに役立ててください。

住宅モデル建築地域世帯人数
(ペットは含まない)
延床面積(坪数)費用
FORTINA(フォルティナ)東京都2人302,000万〜3,000万円未満
FORTINA(フォルティナ)千葉県2人303,000万〜4,000万円未満
FORTINA(フォルティナ)山口県3人604,000万〜5,000万円未満
CASART(カサート)大阪府4人303,000万〜4,000万円未満
ウチとソトをつなぐ平屋愛知県3人603,000万〜4,000万円未満

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※紹介する口コミや満足度は、マイナビニュース不動産査定編集部がおこなった独自アンケート調査結果によるものです。(調査方法:クラウドワークス/調査期間:2023年4月/回答者数:178人)

坪単価とは

パナソニックホームズの坪単価について解説してきましたが、そもそも坪単価とはどのようなものなのか、改めて確認しておきましょう。

坪単価は1坪あたりの施工費用

坪単価とは、1坪あたり(約3.3平方メートル)にかかる建築費用のことで、建物の本体価格を延べ床面積で割ったものです。マイホームの購入にかかる費用は、諸経費や土地の取得費などさまざまな費用が含まれるため、純粋な建物本体価格を比較するための指標として坪単価が用いられます。

延べ床面積とは、建物すべての階の床面積を合計したものですが、居住空間で使用するスペースの合計とイメージすればわかりやすいでしょう。

建物の広さを表す単位は「坪」が多いですが、「平米」「平方メートル」を使用する場合もあります。単位換算する場合は、下記の数字をもとに計算します。

  • 1坪=約3.3平方メートル
  • 1平米=0.3025坪

たとえば、本体価格4,000万円で50坪(約165平方メートル)の建物の場合、坪単価は下記のとおり計算できます。

計算式

4,000万円÷50坪=坪単価80万円(平米単価は約25万円)

坪単価を抑える方法

諸経費などは一律かかるものが多いため、注文住宅の費用をできるだけ安くするなら坪単価を抑えるのが賢明です。

予算オーバーとなった場合は次の点を検討してみましょう。

  • 凸凹の少ないシンプルな間取りにする
  • 各階の床面積を同じにする
  • 屋根の形状は「切り妻」よりも「片流れ」を選ぶ
  • 壁紙や設備を安価なものにする

独創的で複雑な間取りにすればするほど、工事の手間や時間がかかるため建築費用は高くなります。四角形に近いシンプルな間取りにすることで坪単価を下げられる場合があります。

また外壁や外構、屋根などは面積が広いため費用に影響しやすい箇所といえます。切り妻屋根は雨漏りのリスクが少なく将来的なメンテナンス費用を抑えられる可能性はありますが、片流れよりも高額になります。

初期費用を抑えたいならば、クロスやトイレなど取り替えがきく設備を安価に済ませておき、将来のリフォーム時などに希望のものを取り入れていくというのも一手です。

パナソニックホームズ(旧パナホーム)の注文住宅の特徴

※画像引用元:パナソニック ホームズ株式会社

パナソニックホームズは、家電製品メーカーで有名なパナソニックの完全子会社です。以前は、パナホームという社名で親しまれ、2018年4月1日付けで現在のパナソニックホームズに変わりました。

会社名パナソニック ホームズ株式会社(Panasonic Homes Co., Ltd.)
所在地大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号
設立年月日1963年(昭和38年)7月1日
主な事業内容建築請負部門:戸建住宅・賃貸集合住宅などの建築工事、リフォーム工事の請負および施工
不動産事業部門:譲用土地・建物およびマンションの販売、不動産の仲介・賃貸管理
住宅システム部材販売部門:工業化住宅のシステム部材の製造および販売
従業員数(連結)5,520名(2022年4月1日時点)
URLhttps://homes.panasonic.com/

パナソニックホームズの注文住宅の強み

パナソニックホームズの強みは、高性能なパナソニック製の家電や設備を揃えた住宅が建てられることです。省エネ性能の高い全館空調システム「エアロハス」においては、以下のような特徴があります。

  • 真夏も真冬も家の中は快適
  • 健やかに過ごせる安心の空気環境
  • 家計にやさしい高い省エネ性

エアロハスは、近年注目されているゼロエネルギー住宅ZEHに対応しています。また、35年の初期保証がついていることも注目されている理由です。

エアロハス以外にもカサート、ビューノ、ヴェッセ、フォルティナなど複数の住宅商品があり、目的に合ったものを選択できます。

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パナソニックホームズ注文住宅の施工例

パナソニックホームズは旧パナホーム時代から多くの実績があり、さまざまな広さの住宅を施工してきました。参考となる施工例を3つ紹介します。

平屋(20~30坪)

※画像引用元:パナソニック ホームズ株式会社公式サイト

家族構成が3名程度の場合、20〜30坪あればスタイリッシュな家を実現できます。オープンキッチンからはLDだけでなくテラスや庭も見渡すことができ、開放感のあるつくりが特徴的な注文住宅です。

内装に統一感のあるライトグレーやホワイトを使用することで、空間を広く見せることに成功しています。

2階建て(30~40坪)

※画像引用元:パナソニックホームズ株式会社公式サイト

カフェのようなおしゃれな空間をデザインしている部屋が象徴的なこちらの施工例は、家族構成2名の居住空間です。

ナチュラルなブラウン系で統一されたデザインで落ち着いた印象を与えます。居住者のこだわりをさりげなく取り入れられるのもパナソニックホームズのこだわりです。

3階建て(40坪~50坪)

※画像引用元:パナソニックホームズ株式会社公式サイト

リビングを日当たりの良い2階に設置したこちらの施工例は、ダイナミックな吹き抜けとナチュラルな木質フロアが印象的な3階建て住宅です。

パナソニックホームズでは15センチ刻みで設計できるため、間取りの自由度が高く敷地を余すことなく活用できます。家族団らんやくつろぎの場として最適で、心地よい空間を演出することができるでしょう。

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パナソニックホームズで注文住宅を依頼する実際の流れ

パナソニックホームズで家づくりをする場合、下記の5つ流れに沿って進めます。

①注文住宅の計画を立てる

どのような家を建てたいか、欲しい家を建築するための情報収集とイメージを固め、必要な資金計画を立てます。

イメージ固めには住宅展示場を活用することで、具体的にほしい設備やデザインを決定できます。資料請求をして、どこまでなら建築資金を用意できるかイメージしましょう。さらにインターネットでも調べることで、完成した家を閲覧できるため有益です。

②見積もりを依頼しローン審査をする

住宅会社を選び、建築する土地を探しましょう。ハウスメーカーに依頼するためには、事前に土地を見つけておかなければならないケースも少なくありません。

相見積もりを取り、納得できればパナソニックホームズで契約します。見積もりを取る際は、設計やインテリアの提案を受けることで建築費以外にも必要な資金がわかります。

同時に住宅ローンを借りて建築する場合には、ローンの事前審査も受けておきましょう。先に受けておくことでいくらまで借りられるか目安がわかります。また、直前になってローン審査が通らない事態を未然に防止できるでしょう。

③契約の締結を行う

建築工事請負契約書を締結すると同時に、住宅ローンの本審査も進めます。契約書を締結するときには、パナソニックホームズから契約内容と工事スケジュールの説明があるため確認しましょう。

契約後に設計内容を変更すると追加料金が発生する恐れがあるため、契約内容を入念にチェックすることも大切です。疑問点があれば、すぐに担当者へ質問して解決しておくことをおすすめします。

④設計の打ち合わせ・着工

契約締結後は、より詳細なデザインやインテリアの打ち合わせをおこないましょう。ここでは外装や内装だけではなく建具や材質、色についても決定します。

できるだけ配線を目立たせないデザインを好む場合などは、営業担当者だけでなくインテリア担当者のアドバイスを受けるケースもあります。

設計図が決定したら建築会社より市区町村へ建築確認申請を提出し、地盤調査も含め建築工事に着手します。着工時には近隣住民への挨拶回りも忘れないようにしましょう。

⑤注文住宅の建築

工事が完成すれば、引渡確認書に調印して引き渡しをおこないます。引き渡し時に鍵や保証書、設備の説明書の他、パナソニックホームズ独自の住まいの手帳を受領して完了です。

パナソニックホームズでは、アフターサポートとして経過年数に応じた点検を実施しており、最長20年保証があることも特徴です。お客さま相談24時間365日受付サービスもあるため、入居後も安心して毎日を過ごせます。

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坪単価を見るときの注意点

パナソニックホームズに限らず、坪単価を比較する際に注意しておくべき点を解説します。

ハウスメーカーにより実際価格の算出方法が異なる

ハウスメーカーごとに坪単価の金額や考え方が異なることを理解しておきましょう。

坪単価には明確な定義はなく、各ハウスメーカーで計算方法が異なります。延床面積で計算されている場合と施工床面積で計算されている場合があるため注意が必要です。

延床面積にはベランダや玄関ポーチは含まれませんが、施工床面積には含まれます。これだけでも発生する費用に差が出るので覚えておくとよいでしょう。

坪単価以外の費用がかかり総額が決定される

建築総額は本体工事費用が7割、残りの3割は付帯工事費用と諸費用・その他費用で構成されます。本体工事費用以外にもさまざまな費用がかかるため、実際の建築総額を坪単価から知ることは難しい場合があります。

たとえば、下記の2つが代表的です。

付帯工事費用

付帯工事費用の取り扱いはハウスメーカーによって異なります。下記の表は一般的な相場です。

工事の種類相場費用備考
基礎補強工事費用50万円耐震補強や基礎部分の劣化を補修する工事費用として発生
インテリア費用150万円カーテンレールや照明器具の費用として発生
エクステリア費用150万円外構や庭、フェンスやガレージなどの工事費用、庭は造園工事費用が発生する
解体工事費用120万円建て替えの場合の解体費用、足場費用や養生シート代も含まれる
造成工事費用80万円敷地に高低差がある場合、擁壁を作る費用や整地の費用として発生

諸費用・その他費用

税金やローンの手数料、火災保険や地震保険などの保険料を支払うために必要な費用です。一般的には、次のような費用が発生します。

費用の種類費用相場備考
登記費用50万円法務局に登記するための登録免許税
「課税標準×税率 = 税額」で計算できる
印紙代2万円建設工事請負契約書にかかるもの
住宅ローンの金銭消費貸借契約書にかかるもの
不動産取得税備考欄参照新築住宅の価格-1,300万円×3%= 税額
住宅ローン手続き費用80万円事務取扱手数料・保証料、保証事務取扱手数料・団体信用生命保険料・
抵当権設定登録免許税・印紙代・司法書士費用
つなぎ融資費用10万円住宅ローンが実行されるまでの間、一時的に借り入れる融資
契約時の印紙代・手数料・利息がある
火災・地震保険費用30万円火災保険は住宅ローンを借りた場合に加入義務が発生、地震保険は任意
仮住まい費用100万円リフォームの場合、自宅が完成するまで家賃が発生
一般的に家賃のほか、敷金・礼金・共益費・住宅保険料・鍵交換代が発生
引っ越し費用20万円リフォームの場合、新居に住むまで2回の引っ越し費用が発生
式祭典費用5万円地鎮祭・上棟式の費用

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理想の家づくりを成功させるためのポイント

家づくりでは、ハウスメーカー選びや希望条件をまとめておくことが重要です。次のようなポイントを押さえて、メーカー探しから慎重に進めていきましょう。

ハウスメーカーは比較して検討する

ハウスメーカーによって建築できる家のデザインや坪単価は異なります。ハウスメーカーを選ぶときには、次の点に留意しましょう。

  • 希望するデザインやイメージするデザインと近いかどうか
  • 予算に合っているか
  • 木造や鉄骨造など工法・構造は希望するものか
  • 断熱・気密性能は万全か
  • アフターフォローは充実しているか
  • 信頼できそうな営業担当者かどうか

複数のハウスメーカーで悩んだ場合は一括資料請求サービスなどを利用し、まとめてカタログをもらいましょう。大手ハウスメーカーだけでなく地元の工務店も含めて情報収集することで、複数の視点から比較検討することができます。

ハウスメーカーの傾向を知る

ハウスメーカーの価格帯は大手、中堅、ローコストメーカーで傾向がわかれます。延べ床面積を30坪と想定した場合、建築費の目安は下記のとおりです。

規模大手ハウスメーカー中堅ハウスメーカーローコストメーカー
パナソニックホームズなどトヨタホームなどタマホームなど
坪単価目安70万円以上50万〜70万円30万〜50万円
建築費目安1,650万~4,500万円1,350万~2,850万円600万〜1,650万円

ローコストメーカーは、広告費や仕入れ手数料の節約などの工夫をおこなうことで、低価格での住宅提供が可能です。しかし企画商品に頼る傾向があるので、デザインや間取りの自由度が減るケースもあります。

一方、大手メーカーは自社のブランド性を高めるために、設備開発や優秀な人材確保に費用をかけています。そのため、ローコストメーカーや地元の工務店などに比べれば割高ですが、その分高品質で幅広いサービスを受けられることが特徴です。

自分が求める性能技術やデザイン、サービスやオプションが入っているかどうかで判断することをおすすめします。

総額を抑えるために優先順位をつける

こだわりたい部分はグレードアップで費用をかけ、あまり気にならない部分はグレードを下げるなど、優先順位をつけることで予算オーバーにつながります。

家づくりは大きな買い物なので、少しでも快適に住める住宅にしましょう。

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パナソニックホームズの坪単価に関するQ&A

ここでは、パナソニックホームズの坪単価に関するよくある質問に、Q&A形式で回答します。

平屋のほうが坪単価は高くなる?

平屋は通常の建築よりも坪単価が高くなりがちといわれています。その理由は、必要な屋根や基礎の数が2階建て以上の建築より多くなるためです。

2階建て以上の建築では、屋根や基礎を1階・2階の2つの間取りで応用できます。一方の平屋建築は、1つの間取りに1つの屋根・基礎が必要です。そのため、間取り数が多くなるほど屋根や基礎の建築に費用がかかってしまいます。

注文住宅と土地の実際の面積に違いが生じるのも、平屋の坪単価が上がりやすい理由のひとつです。周囲に背の高い住宅がある場合には、日当たりや風通しを改善するためのオプション設備が必要化し、坪単価が上がる可能性もあります。

まとめ

パナソニックホームズを利用すれば、理想の家づくりがかないます。予算に応じたアドバイスをもらえるので、デザインの希望を最大限に生かした家づくりが可能です。

家は建てたら終わりというものではないため、アフターフォローもしっかりおこなってもらえるハウスメーカーを選択することが大切です。

パナソニックホームズは、アフターフォローにも定評がある住宅メーカーです。坪単価を把握して、住み続けたい家づくりを目指しましょう。

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※「マイナビニュース不動産査定」は以下に記載されたリンク先からの情報をもとに、制作・編集しております。
https://www.land.mlit.go.jp/webland/
https://www.rosenka.nta.go.jp/
https://www.retpc.jp/chosa/reins/
https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet
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この記事を書いた人

マイナビニュース不動産査定編集部は、家の売却、家づくり、リフォームなど不動産に関わる様々な情報をわかりやすくお届けします。

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