バンダイは18日、様々な時代のスーパーロボットたちをコンパクトなサイズとコレクションしやすい価格で商品化した超合金の新ブランド「スーパーロボット超合金」を展開すると発表した。
当日は同社の社屋にて「超合金新ブランド発表会」が開催され、コレクターズ事業部 事業戦略チーム マネージャーの車古光一氏と、企画開発第一チーム マネージャーの田中宏明氏が出席。ここで初めて「スーパーロボット超合金」発売が発表された。
コンパクト×インパクトというコンセプトの「スーパーロボット超合金」は、コレクションに最適な約140mmのサイズにそろえて商品化され、これまでの超合金シリーズで培われた最新技術を投入。ダイナミックなポーズも決まる可動域の広さを実現している。加えて、ポージングの楽しさを広げるエフェクトパーツや別売の追加装備なども充実。マジンガーZのロケットパンチ発射時や、グレートマジンガーのサンダーブレークなどを再現できる。
ラインナップは、1970年代から2000年代の作品まで幅広く商品化される予定。コレクションすることで、同作品のライバルキャラクター同士や新旧作品での対決など、様々なシーンを再現できるとしている。
現在発売が予定されているのは、「マジンガーZ」(8月6日発売・価格3,675円)、「グレートマジンガー」(8月27日発売・価格4,725円)、「アルトアイゼン」(10月下旬・価格5,040円)となっている。また、ジェットスクランダーや強化型ロケットパンチなどの「武器セット」も8月6日に発売。価格は1,050円。なお、会場ではこのほかにも、参考出品の作品が多数展示された。