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エコジョーズにトラブル!修理と交換どちらで対応したらいい?
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エコジョーズにトラブル!修理と交換どちらで対応したらいい?

2024.10.28
2022.06.03
エコジョーズにトラブル!修理と交換どちらで対応したらいい?
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エコジョーズの水漏れやお湯が出ないなどトラブルが頻発しており、設置から年数が経過しているため、修理をするべきか交換するべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。

交換も検討しているものの、可能な限り費用を抑えたいと考える方が多いでしょう。

そこで、エコジョーズにトラブルが起こった場合、修理と交換どちらで対応するのが良いのか、交換する場合と修理をする場合の費用相場や、保証制度などを紹介します。
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目次 
小嶋 豊
監修者

水道設備業者 給湯器設備責任者

小嶋 豊 (株式会社プログレス)

株式会社プログレスの代表取締役で22年 暮らしの中で必要なレスキューサービスを提供する株式会社プログレスにて給湯器設備を担当。水回り業務に15年従事し、累計500件の給湯器関連のトラブルを解決。多くのお客様に信頼される「給湯器」のスペシャリスト。

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エコジョーズのトラブル!修理・交換どちらにすべき?

エコジョーズのトラブルや故障している際の症状は、水漏れやお湯もしくは水しか出ない、エラーコードが頻繁に表示されるなどが挙げられます。

さらに、お湯や水が止まらない、お湯の温度が不安定といったトラブルが起こることもあるでしょう。しかし、故障しているわけではないこともあります。

例えば、エコジョーズの水漏れがした場合、水がお湯に変換されることによって体積が変わり膨張するため、一部の水が排水されることがあります。貯湯タンクにヒビが入っているなど故障しているケースもありますが、故障だと断定せずにエコジョーズを確認しましょう
また、修理するか交換するか、対応方法に悩んでいる場合には、設置してからの年数や症状から判断することが大切です。修理対応が適しているケースと、交換対応が適しているケースそれぞれを詳しく解説します。

修理対応が適しているケース

エコジョーズは永久に使用できるものではなく、安全かつ問題なく使用できる耐用年数(寿命)があります。そのため、一定期間使用し続けていると故障しますが、エコジョーズがどのくらいの寿命なのか詳しく知らない方も多いでしょう。

現在使ってるエコジョーズにトラブルが起こっており調子が悪いという場合には、寿命が近いかもしれません。しかし、設置から年数が経っていない場合や、保証期間中や部分的に劣化している場合は修理対応をしたほうが良いでしょう。エコジョーズがどのような状態なら交換よりも修理対応が適しているのかを紹介します。

設置してから年数が経っていない

エコジョーズの交換ではなく修理対応したほうが良いケースとしては、設置から5年未満の場合が挙げられます。エコジョーズの寿命は約10年とされており、10年程度経っているとエコジョーズから出るお湯の温度が不安定になったり、お湯を出すまでに時間がかかったりといったトラブルが起こります。

しかし、設置から5年未満の場合は経年劣化しているとはいえず、交換するタイミングとしては早いです。エコジョーズを交換するほどの大きな損傷ではなく、部分的に故障している可能性が高いため、故障個所を特定して修理をしたほうが良いでしょう。エコジョーズの交換は、製品選びや工事のスケジュール調整、出費なども含め簡単に行えることではありません。そのため、短期間しか利用していないのであれば修理対応を検討するのがおすすめです。

保証期間中である

エコジョーズの補償期間は通常の製品で1年、価格や品質サービスが優秀と認定されたBL認定品は2年と定められています。

そのほかにも、メーカーの延長保証を利用していると10年~15年程度と保証期間が長いこともあるでしょう。

保証書で保証期間と保証内容を確認できます。エコジョーズの主要メーカーの標準保証期間や、BL認定品の保証期間、延長保証は以下のように次のようになっているため、参考にしましょう。

標準保証期間 BL認定品の保証期間 延長保証
リンナイ 1年 2年 あんしんの3年保証
ノーリツ 1年 2年 安心プランS(5年、7年、10年から選択)
パロマ 1年 2年 5年長期保証
パーパス 1年 2年 5年・7年保証

保証期間内にトラブルが起こった際には、メーカーの相談窓口へ問い合わせをしましょう。基本的に、保証期間内は無料で修理対応してもらうことが可能ですが、保証期間内でも無料で対応してもらえないこともあります

例えば、故障した原因が故意・過失によるもの、使い方を誤ったために壊れた、施工不良によって故障したという場合です。ほかにも、災害や凍結、炭酸カルシウムといった析出物が原因になっているときや、修理代金の合計が本体の価格に相当するといった保証料金の上限を超えた際にも、有料での対応になります。

さらに、上記に該当していると出張費用がかかることもあります。メーカーに相談する際には詳しく状況を話して、話した内容と実際に起こっているトラブルに相違がないようにしましょう。

また、事前にエコジョーズの所有者登録をしておくと、保証期間を3年もしくは5年まで無料で延長できるケースもあります。

例えば、リンナイで3年保証サービスに加入すると、無料で3年に延長できます。パロマは一部の商品だけ、所有者登録をした後5年間保証延長できます。屋内タイプの給湯器を所有している場合、それぞれのメーカーに所有者情報を登録しなければなりませんが、屋外に設置するタイプの給湯器は法律上登録の義務はありません。

しかし、所有者登録をすると機種やメーカーの独自サービスとして保証期間を無料で延長できます。

それぞれのメーカーでは、配管の接続不良といった工事に対する保証はないものの、給湯器専門業者は製品保証や工事保証を設けています。

工事保証はエコジョーズ本体の保証とは別に、エコジョーズの設置工事業者が用意しているものです。

エコジョーズを設置した後に配線や配管といった設備にトラブルが起こった場合、工事の不備に対し保証されます。工事補償はエコジョーズの工事をした会社が再度工事を行うものであり、業者に修理してもらった際の修理代は保証されません。

そのため、必ずエコジョーズの施工を行った業者に依頼しなければならない点に注意しましょう。延長保証は有料になるため、加入しなければいけないかどうか迷う方も多いのではないでしょうか。

エコジョーズの延長保証は、それぞれのメーカーで平均すると7年で8,000円と、利用しやすいといえます。

エコジョーズの修理にかかる費用は内容によって異なりますが、10,000円程度はかかるでしょう。

つまり、延長保証に加入した場合、保証期間内に1度でも修理をすれば損はしないのです。しかし、延長保証が10年間になると費用が高くなるため、10年以上の延長保証に加入するのであればしっかり計算をする必要があります。

エコジョーズの耐用年数は約10年とされているため、延長保証を契約する必要はないと考える方も多いですが、約10年という寿命はメーカーが設計するうえで標準使用期間として決めている期間であり、寿命=トラブルが起こらないということではありません。

そのため、約7年で故障し、エコジョーズの交換をしなければならないことは多いです。トラブルが起こった際に延長保証に加入していないと、修理代を全額負担することになります。

無理なく支払える保証料であれば、トラブルが起こった際に備えて延長保証に入っておいたほうが安心してエコジョーズを利用できるでしょう。

配管のみが劣化している

エコジョーズ本体にはトラブルが起こっておらず、配管が劣化しており水漏れをしているのであれば、配管を交換するだけで良いでしょう。雪や雨が降っている寒い日に配管の中の水が凍ると、配管が破損することがあります。

例えば、北海道や東北地方など冬に非常に寒くなる地域は、水道管内部に残っている水が凍ることで膨張して水道管が破損し、劣化します。毎日使用していれば大きく破損することはないですが、長期間旅行や出張などで家を空けており水を使用しないときには注意しなければなりません。

水道管の中の水を抜かなければ、配管が破裂し、配管が破損し劣化が進みます。

配管は、1度壊れると必ず修理しなければなりません。エコジョーズの配管を修理する場合は、数時間から半日程度の時間がかかります。

しかし、修理に必要な部品の在庫がない場合や取り寄せをしなければならないときには、部品が届くまで数日~数週間かかることもあるでしょう。

エコジョーズ本体を交換する際には半日から1日程度、新しいエコジョーズ本体を取り寄せなければならない場合も3~4日ほどで交換できます。修理で済む場合も交換をしなければならない場合でも、依頼する業者に在庫があるかどうかで工事の日数が変わります。そのため、修理の際にはどの程度の時間がかかるかも合わせて確認することが大切です。

交換をしたほうがいいケース

エコジョーズを交換したほうが良いケースは、約7年使っている場合や、大きなトラブルが起こっている場合、修理費用と交換費用の大差がない場合などが挙げられます。

そこで、修理で応急処置できたとしても交換をしたほうが費用面でお得なケースや、エコジョーズを快適に使えるケースを紹介します。

設置してから年数が経っている

エコジョーズを設置し使用し始めてから10年経っていなかったとしても、「10年程度」使っている場合には交換を検討するのがおすすめです。エコジョーズの耐用年数は約10年ですが、耐用年数が経過していないものであれば一切故障しないわけではありません。

目安としては、約7年使用しているエコキュートで、故障したり頻繁にエラーコードが出るようになったりする場合は寿命が近いと考えて交換をしたほうが良いでしょう。

それぞれのメーカーの給湯器のパーツは10年程度の耐用年数が設定されているため、設置してから10年以上使っているエコキュートは修理できないことがあります。設置してから7年以上使っているエコジョーズはさまざまな部品のトラブルにより故障することもあるため、修理費用を交換費用に充てたほうが出費を抑えられるケースが少なくありません。

なお、給湯器の中にある中和器と呼ばれるパーツは修理でなく交換する必要があります。中和器は、排水を中和する機械のことです。ドレン排水そのものは酸性であり、そのままの状態で流すと配管が腐食します。そのため、中和器を通して弱酸性に変質させ、外に排出しなければなりません。中和器の耐用年数は約10年であり、交換費用は1万円ほどです。中和器の交換はランニングコストとして理解しておくと良いでしょう。

いずれの場合も、トラブルがなかったとしても点検することが重要です。7年程度使っている場合には、小さなトラブルでも専門業者に依頼して点検を行い、劣化している部分が見つかった場合は交換を検討しましょう。

明らかな異常が起こっている

エコキュートから異音がする、黒い煙が出ているなど大きな異常が見られる場合には、交換をしたほうが安心です。

購入した直後の故障の場合は製品保証を受けられるため、1度専門業者に点検を依頼して交換といった保証を受けると良いでしょう。

しかし、長期間使っているエコジョーズから異音や黒い煙が出ている、異臭がするといった場合は、大きなトラブルに発展することがあります。

さらに、メーカーが部品を保管する期間が過ぎていると、部品が取り寄せできず修理も行いません。大きなトラブルを放置していると感電や火災、漏電、漏水といったことにもつながり危険なため、無理にエコジョーズを使用し続けずに新しい製品に交換しましょう。

交換費用と修理費用にあまり差がない

エコジョーズが故障していても、修理しなければならない回数が1回だけではなく複数回にわたることもあります。そのため、トラブルの状況によっては修理費用がかさむでしょう。さらに、修理を行う業者やエコジョーズの機種によっても費用には違いがあります。

電装系の修理費用

電装系の修理は、電装基盤を交換する、配線修理などの対応を指します。

料金内訳 費用相場
部品代 2,000円~30,000円
作業料 3,000円~12,000円
出張費 2,000円~3,000円

燃焼系の修理費用

ガスの量を調整するガス比例弁、ガスの供給をするためのガス電磁弁、バーナーの修理対応です。

料金内訳 費用相場
部品代 7,000円~15,000円
作業料 5,000円~12,000円

水量制御系の修理費用

水量センサーや水量サーボの修理対応です。

料金内訳 費用相場
部品代 5,000円~20,000円
作業料 5,000円~15,000円

安全装置の修理費用

ガスの供給をストップする立ち消え安全装置や、給湯器内部の異常高温を防ぐ過熱防止装置などが対象です。

料金内訳 費用相場
部品代 2,000円~20,000円
作業料 3,000円~15,000円
出張費 2,000円~3,000円

中和器の修理費用

料金内訳 費用相場
部品代 3,000~8,000円
作業料 7,000~15,000円

エコジョーズの交換費用と修理費用が、ほとんど変わらないこともあります。費用が変わらないのであれば、交換したほうが安心して使用できるでしょう。

例えば、10年使用しているエコジョーズに年1に数回トラブルが起こった場合、修理費用やランニングコストを考えると1回目に故障した段階で新しいエコジョーズと交換したほうが経済的にはお得です。

さらに、10年以上使っているエコジョーズは部品の販売や製造が終了していることがあるため、修理に使う部品がなかったり、部品があったとしても高額になったりすることがあります。そのため、エコジョーズを使い始めてからどのくらいの年数が経過しているのかを考えて、長期間使っているのであれば交換をする方法が有効です。

エコジョーズの修理・交換を行っている業者

エコジョーズを修理や交換する際には、給湯器メーカー、ガス会社、給湯器専門業者のいずれかに依頼する必要がありますが、どこに依頼するのが良いのか迷う方も多いでしょう。

保障や費用などのオリジナルのサービスがあることを考慮すると、給湯器専門業者がおすすめです。しかし、必ずしも給湯器専門業者が良いわけではなく、デメリットもあります。

そこで、給湯器メーカーとガス会社、給湯器専門業者それぞれのメリットとデメリットを紹介します。特徴も合わせてチェックして、依頼する業者を選ぶ際の参考にしましょう。

給湯器メーカー

メーカーは、エコジョーズを製造する会社のことであり、ノーリツやリンナイなどが挙げられます。ノーリツとリンナイは国内シェア80%以上を占めており、家庭で設置されているエコジョーズの多くはノーリツ・リンナイどちらかだといえるでしょう。

メーカーに依頼するメリットは、修理や交換工事の品質が高いことです。エコジョーズそのものを作っている会社のため、ガス会社に依頼するよりも安心感を得られる方もいるでしょう。さらに、キャンペーンを実施していることもあり、安い料金で対応してもらえることもあります。修理をする際に部品が必要なときでもスピーディーに用意してもらえて、すぐに修理対応をしてくれます

ただし、メーカーに修理や交換を依頼した際にも、実際に対応をするのは委託される専門業者というケースが多いです。メーカーが専門業者を選んでいるため、依頼する側からどの業者が良いかの希望は出せません。工事費用がお得になるキャンペーンを行っていることはあるものの値引きされる金額は低く、修理や交換費用は高い傾向があります。

また、エコジョーズを交換したい場合には、依頼するメーカーのエコジョーズ以外は選べないため、ほかのメーカーと比較できません。メーカーにこだわらなくても良い方は、給湯器専門業者に依頼するのが良いでしょう。

ガス会社

ガス会社は、ガスを提供する会社であり、東京ガス、関東ガスなどの会社名を耳にしたことがある方も多いでしょう。ガス会社にエコジョーズの修理や交換を依頼するメリットは、初めて名前を目にする業者より安心して依頼できることです。さらに、毎月の明細書を確認すれば連絡先もすぐにわかるため、インターネットで電話番号をリサーチする必要もありません。

また、アフターサービスがあるため、お得に対応してもらえることもあります。エコジョーズの修理や交換はほかには費用がかかるため、安心して依頼できることが大きなメリットです

一方、エコジョーズの修理や交換費用が高いことがデメリットです。エコジョーズを修理する場合は、安心して使い続けるためや応急処置として依頼することが多いため、エコジョーズそのものの価格を下げなくても需要があるのです。
さらに、ガス会社で取り扱っているブランドのみ対応のため、対応力は低いといえます。修理や交換費用を抑えたい場合には、ガス会社に依頼する前にほかの業者の費用と比較してみましょう。

給湯器専門業者

給湯器専門業者は、自社製造はしていないもののそれぞれのメーカーのエコジョーズを取り扱っており、販売のほか修理や交換などを請け負っています。業者ごとにサービス内容は異なりますが、給湯器専門業者は給湯器メーカーやガス会社と比較して安い価格でエコジョーズを販売しています

さらに、本体のほか保証料金や工事費用が含まれたプランを用意している業者も多いです。オリジナルのサービスや、保証制度を用意していることがあります。
また、24時間365日対応しているところも多いため、修理をしたいときにすぐに対応してもらえるでしょう。交換したい場合でも、取り扱っているエコジョーズのメーカーが複数あるため、自宅に適したエコジョーズを選べることもメリットです。修理や交換を依頼する場合の対応エリアは限られますが、全国に支店を持っている業者もあるため、自宅が対応エリア内かどうかをチェックしましょう。

一方、給湯器メーカーやガス会社と比較すると、給湯器専門業者は非常に数が多いことがデメリットになります。一般的には全ての業者が丁寧に対応してくれるため、どこに依頼しても大きなトラブルが起こることはありません。しかし、サポート内容や補償内容は異なるため、修理や交換を依頼する際、どこに依頼すれば良いのか非常に悩むでしょう。

水道局指定業者といわれている指定給水装置工事事業者だと安心して依頼することができます。

以下に、水道局指定で見積もり料金無料のおすすめ業者を表にまとめていますので、参考にまずは公式サイトを確認して相見積もりをしてみてくださいね。

水道局指定とは「指定給水装置工事事業者」「指定排水設備工事事業者」の通称です。
各市区町村の水道局から、給水装置工事・排水設備工事を法律法令に基づいてその市区町村内で適正に施工することができる水道業者として認められています。

※水道局指定業者はお住いの市区町村の水道局指定かご確認ください。
※対応エリアは一部市区町村を除く場合があります。詳細は公式サイトでご確認ください。

なお、エコジョーズ本体と工事費以外に別途費用がかかることもあります。出張費用がかかるかどうか、また、実績はあるかなどをあらかじめ確認する必要があります。

エコジョーズは自分で修理・交換できる?

エコジョーズの修理や交換は、専門知識があり資格を持った方でなければ行えません。ガス可とう管接続工事監督者、ガス機器設置スペシャリスト、液化石油ガス設備士、特定ガス消費機器設置工事監督者、給水装置工事主任技術者など、エコジョーズに関する資格を持っている必要があるのです。

なかには資格を持たずにエコジョーズの交換を行う業者や、インターネットでエコジョーズの修理や交換の方法を紹介しているサイトもありますが、実際には資格がないとエコジョーズの交換はできません。自分でエコジョーズの修理や交換をする際に最も危険なのは、ガス漏れです。ガス検知器がなければガス漏れをしていても気が付けないため、大きな事故を起こすことがあります。

さらに、配管を損傷させるほかさまざまなトラブルが起こり、自分で修理できなくなると、業者に依頼した際の修理費用がかさみます。

また、エコキュートの設置を自分で行い、ガスの接続だけを専門業者に依頼したいと考える方もいるでしょう。しかし、基本的にガスの接続だけを行っている業者は存在しません。専門業者の立場で見ると、ガス接続をしてエコジョーズが作動しなかった場合に、業者が責任を取れないためです。業者がエコジョーズを設置しておらず事故を起こすリスクがあるため、依頼を受けないでしょう。

エコジョーズの修理や交換はできませんが、配管の保護テープを巻き直したり、配管を保温するヒーターを取り付けたりといった簡単な作業は自分で行えます。保護テープは、エコジョーズから出る配管を保護するテープであり、保護テープを巻くと配管がむき出しにならず劣化するのを防げます。雨や風の影響でテープが劣化すると配管が保護できず見た目が悪くなるため、保護テープを巻きなおして配管を守り、見た目も改善できるでしょう。

まとめ

エコジョーズは耐用年数があるため、必ずいつか故障しますが、修理と交換どちらで対応するのかによって費用が異なります。

エコジョーズそのものは価格が高いため、少しでも安い方法で対処したいと考える方が多いです。

しかし、応急処置の安さだけで考えると何度も修理をしなければならず、トータルの出費が大きくなったり、悪質業者に騙されたりすることもあります。

そのため、エコジョーズにトラブルが起こった場合は、症状や使用している年数などから修理すべきか交換すべきか判断しましょう。

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