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エコジョーズの交換はどこに依頼する?業者選びのポイントや費用相場を徹底解説!
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エコジョーズの交換はどこに依頼する?業者選びのポイントや費用相場を徹底解説!

2024.10.23
2022.06.03
エコジョーズの交換はどこに依頼する?業者選びのポイントや費用相場を徹底解説!
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「エコジョーズの交換はどこに依頼すればいいの?」「業者選びのポイントと費用相場を知りたい」「エコジョーズの仕組みを知りたい」このような悩みを解決します。

「エコジョーズの交換費用と補助金をもらえるか?」そういった要望についても答えます。

この記事では、エコジョーズの交換の依頼先、業者選びのポイントについて解説します。

また、エコジョーズの交換費用の相場もご紹介します。ぜひ最後までお読みください。
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小嶋 豊
監修者

水道設備業者 給湯器設備責任者

小嶋 豊 (株式会社プログレス)

株式会社プログレスの代表取締役で22年 暮らしの中で必要なレスキューサービスを提供する株式会社プログレスにて給湯器設備を担当。水回り業務に15年従事し、累計500件の給湯器関連のトラブルを解決。多くのお客様に信頼される「給湯器」のスペシャリスト。

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エコジョーズとは?

エコジョーズとは、少ないガス量で効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器です。

効率がアップすることでガスの消費量が少なく済み、環境にやさしくガス料金の節約にもつながります。

実は、家庭で消費されるエネルギー量の約1/4が給湯に使われているのです。

エコジョーズが従来の給湯器と大きく違うのは、排気熱を上手に活用していることです。

今まで使わずに捨てられていた排気熱を有効に利用して、あらかじめ水を温めます。

そのため従来よりも少ないガス消費量で、効率よくお湯を沸かすことができるのです。

毎日使うお湯だからこそ、給湯器の省エネ性にこだわることで差がでます。

エコジョーズは、お湯を使うときはもちろん、使っていないときの消費電力も従来の1/5以下なので、ダブルECOです。

環境にやさしく、経済的なメリットが大きい給湯器といえます。

エコジョーズにすることで、年間で約18,100円のガス代節約になります。

高効率でお湯を沸かせると、ガス消費量は少なくなり、その分ガス料金も安くなるのです。

給湯器を選ぶ際は、本体価格だけでなくランニングコストも比較してみましょう。

エコジョーズの号数の選び方

給湯器を選ぶ際に、どの号数を選択すべきかわからないという方は多いのではないでしょうか。

給湯器の号数は、家族構成や地域、ガス代なども考慮して各家庭に合った選び方をしましょう。

号数はお湯を沸かす能力を指す

エコジョーズの号数とは、水温+ 25℃の水が1分間に出る量(給湯能力)のことです。

号数が大きいほど給湯能力が大きく、一度に大量のお湯を使うことができます。

給湯号数は16号、20号、24号、28号、32号と分かれています。

たとえば、24号タイプは1分間に24リットルのお湯を出すことができます。

給湯能力は、配管条件や給水圧、設定温度、水温差などによって変わる場合もあるので注意してください。

号数の選び方

エコジョーズの号数を選ぶポイントは、家族構成です。

たとえば、1人〜2人家族に最適な給湯号数は16号、2人〜3人家族の号数は20号、4人〜5人家族の号数は24号となります。

給湯器の耐用年数(寿命)は約10年程です。将来の家族構成まで見越して号数(給湯能力)選びをすることが大切です。

もうひとつ、号数を選ぶポイントがガス代(お湯の使用量)です。

16号、20号、24号給湯器の中でガス代が高い順番は、24号 → 20号 → 16号になります。

号数を大きくすると1分間に出るお湯の量が増えますが、同時にガス代も上がります。

ガス代(お湯の使用量)を考慮して各家庭に合った号数選びをしましょう。

エコジョーズの交換はどこに依頼すればいい?

エコジョーズを交換できる依頼先を3つ紹介します。

それぞれの特徴やメリット、デメリットについても解説します。

給湯器メーカー

給湯器メーカーは、リンナイやノーリツ、パロマなどが有名です。

リンナイとノーリツは、国内の80%以上のシェアを占めています。

給湯器メーカーに依頼する最大のメリットは、品質における安心感があることです。

知らない業者に依頼する不安がなく、信頼の高さがあります。

製造会社であるという安心感と、値引きがあるので定価よりも安く購入できるメリットもあります。

修理時に専門の部品が必要になった場合は、部品調達が早いです。

故障や不具合のトラブルにもメーカーが直接対応してくれるため、万が一のときに問い合わせやすいのが特徴です。

一方デメリットは、メーカーに取り付けや修理を依頼しても、実際に工事を行ってくれるのは委託された専門業者のケースがほとんどであることです。

依頼業者はメーカー側が指定するため、依頼者から指定ができません。

工事の費用に関しては割引率が低く、金額が高くなりやすいというデメリットもあります。

また、給湯器交換時には依頼したメーカーの製品以外の選択肢がないため、他メーカーとの比較ができません。メーカーを選びたい方は、取り扱いが豊富な給湯器専門業者へ依頼しましょう。

給湯器メーカー別にそれぞれ特徴とメリットをご紹介します。

・リンナイ

リンナイのエコジョーズの特徴は、機能が豊富に揃っていることです。お湯張りや給湯、保温など節約、省エネできるエコな仕組みになっています。

また、リモコン操作が簡単というメリットがあります。リモコンが見やすく、お湯張りの完了や出湯などを音声で知らせてくれるシステムも人気です。さらに、台所リモコンにオーディオ機器を接続すれば、お風呂で音楽を聴くこともできます。

・ノーリツ

ノーリツのエコジョーズの特徴は「UV除菌ユニット」を搭載していることです。UVキレイ入浴では、入浴後にUV除菌ユニットが作動して浴槽のお湯を除菌してくれます。また残り湯UVキレイでは、入浴後の一定時間ごとにUV運転を繰り返すことで残り湯に雑菌が繁殖するのを抑制してくれるのです。残り湯の菌が少なくなるので、洗濯に残り湯を使ってもニオイを抑制できます。

また、追い焚きの配管を熱めのお湯で洗浄する「熱洗浄配管クリーン」を搭載しているのもメリットです。配管の汚れを落としやすくなっています。さらに、見守り機能があることで、入浴時の事故対策も可能です。高齢者のいる家庭などで、有効活用できる機能として人気があります。

・パロマ

パロマのエコジョーズの特徴は「冷水サンドイッチ現象を防ぐQ機能」を搭載していることです。

冷水サンドイッチ現象とは、シャワーを一度止めて再度出湯するとき、熱いお湯がしばらく出たあと急に冷たい水に変わってしまうという現象のことです。

冷水サンドイッチ現象による不快感を防ぐために、マイコン制御によって再出湯時の温度差を最小限に抑えるQ機能が搭載されています。

さらに、低温出湯機能が搭載されているため、32℃や35℃といった従来よりも低い温度設定が可能です。

このほか、湯船の栓を抜いたときに配管が自動で洗浄される機能や、機器本体の異常過熱をより早く察知できる面センサーなどのメリットもあります。

ガス会社

ガス会社には、東京ガスや関東ガスといった会社があります。

ガス会社へ依頼するメリットは、知らない業者に修理・取り付け依頼をするよりも、安心感があるということです。

また、毎月の支払詳細書から連絡先を確認できるので、電話番号を調べる時間がかかりません。

さらに、アフターサービスを設けているので、手軽にサポートしてくれるというメリットもあります。ショールームでの商談が可能で、実物を見ることもできます。

一方デメリットは、給湯器の交換や修理の料金が高額になることです。

その理由は、競合が少ないので、給湯器自体の価格を値下げしなくても問題ないからです。

また、自社で扱っているメーカーのみの対応となるので、対応力も高いとは言えません。

できるだけ料金を抑えて取り付け工事を行いたい方は、給湯器専門業者の料金と比較して検討してください。

給湯器専門業者

給湯器専門業者は、自社で製造は行なっていませんが各給湯器メーカーを豊富に取り揃えています。

販売だけでなく取り付けや修理、交換なども行っています。

給湯器業者のメリットは、ガス会社や給湯器メーカーと比べて、かなり安い価格で給湯器を扱っていることです。

また本体だけでなく、工事費や保証料金を含めた料金で低価格を設定している業者も多数存在します。(保証制度や独自でサービスを展開しているところもあります)

また、24時間年中無休で対応してくれる業者も多く、対応がスピーディです。

取り扱う給湯器のメーカーが豊富なため、各家庭に最適の給湯器が選びやすいというメリットもあります。

取り付け作業は現地に出向く必要があるため、対応できるエリアは限定されてしまいます。

しかし、全国展開しているところもあるので、気になる業者を見つけた際には必ず対応エリアの確認をしてください。

一方デメリットは、ガス会社や給湯器メーカーと比べて、圧倒的にたくさんの業者が存在することです。

業者によって保証やサポート内容にばらつきがあるため、修理依頼をするときどの業者を選べばいいのか迷ってしまいます。

また、本体や工事費以外にも余計なお金がかかるケースもあるので、事前に見積もり金額をしっかりと確認してください。

業者選びをするときのポイント

給湯器の交換業者を選ぶ際に押さえておきたい3つのポイントを解説します。

値段だけで選ぶと保証が不十分だったり、地元の業者では施工実績が少なかったりと、納得がいかないこともあるでしょう。

安易に業者選びをしてしまうと、費用が高くなるなどのトラブルに発展し、後悔することになりかねません。

絶対に必要だというポイントを知っておくと、業者が選びやすくなります。

施工実績や口コミ

現在までに何件、給湯器の施工実績があるのかを参考にします。施工実績は、業者の信頼度や仕事ぶりを確認するための指標となるのです。

たとえば「年間〇〇万件の施工実績があります」などとホームページに記載されていることがあります。

できるだけ実績の多い業者を選ぶことで、施工技術も安心できるでしょう。

逆に、施工実績を公表していない業者は疑ってみたほうがいいかもしれません。

給湯器の設置の不備は、火災事故につながる重大なトラブルの原因になります。

不安やリスクをなくすためにも、施工実績数で業者を選ぶことがおすすめです。

また、業者の施工技術を確認するために、口コミなどを参考にする方法があります。

業者が公表している口コミだけでなく、SNSなど実際の利用者の口コミも見てみると参考になるでしょう。

対応スピード

申し込みから施工工事までのスピードが、なるべく速い業者を選びましょう。

給湯器の故障が増える冬場には数週間待たされることもあるので、緊急のときほどスピード感は重要になってきます。

給湯器メーカーや地元業者は土日に休業していることも多く、本当に急いでいるときには頼りにならないこともあるでしょう。

給湯器専門業者は24時間365日電話受付している場合もありますので、緊急の際にはぜひ利用してみてください。

アフターフォローや保証

交換業者を選ぶ際は、アフターフォローや保証の内容をよく確認しておきましょう。

給湯器の製品保証期間は、10年ほどの長期間になっていることが多いです。

故障したときは無料で修理してくれても、点検時の出張費用は有料である場合があります。また、保証期間が終わるとすぐに、アフターフォローがなくなってしまう業者も存在します。

屋外に設置する給湯器は、凍結や雷などで壊れてしまう可能性もゼロではありません。

初期不良やトラブルなどが起こっても安心して使い続けるために、保証内容アフターサービスが受けられるのかしっかり確認しておきましょう。

エコジョーズの交換にかかる費用相場

エコジョーズの交換には、給湯器本体の費用に加えて、設置における工事費用が別途必要です。

追い焚きなどの機能ごとに複数のモデルがリリースされており、交換費用の相場もモデルごとに違います。

また一般的な機種はふろ給湯器ですが、床暖房を設置する場合は暖房付ふろ給湯器が必要となりますので注意してください。

ふろ給湯器 暖房付ふろ給湯機
追いだきなし 約17~21万円 約30万円
オートタイプ 約32~39万円 約41~50万円
フルオートタイプ 約37~44万円 約44~53万円

※金額はエコジョーズ本体費用のみ。
※別途工事費(一般的に4〜7万円が相場)が必要です。

エコジョーズは、高い省エネ性能とランニングコストが低い商品です。

従来の給湯器よりも高額であるため、初期費用をガス代の削減でいかに早く回収するかが重要になります。

エコジョーズと従来型の給湯器の交換費用の差額を3パターンに分け、差額を回収するのにかかる年数を比較してみましょう。

交換費用の差額が30,000円の場合

従来型の給湯器とエコジョーズ交換の差額が30,000円程度に収まるケースでは、月々のガス代にかかわらず6〜7年以内に差額を回収できる場合がほとんどです。

月々のガス代が20,000円以上になる家庭では、ほぼ1年で差額を回収することができます

交換費用の差額が50,000円の場合

従来型の給湯器とエコジョーズ交換の差額が50,000円を超えるケースになると、月々のガス代によっては10年での差額回収が不可能になります。

月々7,000円のガス代であれば、差額の回収まで5年弱になります。

交換費用の差額が70,000円の場合

従来型の給湯器とエコジョーズ交換の差額が70,000円を超えるケースになると、ガス代に月々10,000円かかる一般的なケースでも差額回収には5年以上かかります。

普段からガス代を抑えている家庭では、10年以内での差額回収はほぼできません。

エコジョーズは、導入時にかかった初期費用をどれだけ早く回収できるかが大きなポイントです。

差額が大きくなると給湯器の想定耐用年数以内で元が取れないケースが出てくるため、エコジョーズのモデル選びは注意が必要になります。

エコジョーズの交換時期は約10年なので、10年間で確実に元を取れる給湯器を選ぶように意識しましょう。

エコジョーズは、自治体によっては補助金制度があるところもあります。
エコジョーズの補助金制度を利用して、お得に機器の設置が出来る場合もありますので、ぜひ確認してみてください。

国の補助金は平成22年度をもって終了しました。しかし、自治体によってはまだ補助金を交付している場合もあります。詳しくは各自治体にご確認ください。

参考:「環境ビジネスオンライン」エコジョーズ(潜熱回収型給湯器)の補助金

まとめ

エコジョーズの交換の依頼先、業者選びのポイントについて詳しく解説しました。

また、エコジョーズの交換費用の相場についても解説しています。

給湯器の交換業者を選ぶ際のポイントを押さえておくことで、業者選びに迷わないということがわかったのではないでしょうか。

本記事を参考にエコジョーズの設置を検討してみようと思った方は、信頼できる給湯器専門業者に工事してもらうことをおすすめします。

給湯器専門業者選びで迷った方は「水まわりのレスキューガイド」を利用してください。必ずあなたの地元で、安心で信頼できる理想の給湯器専門業者が見つかります。

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