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給湯器は絶対に相見積もりを取れ!その理由とチェックすべき4項目イメージ
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給湯器は絶対に相見積を取れ!その理由と交換業者にチェックすべき4項目

2021.12.17
2024.02.06
給湯器は絶対に相見積もりを取れ!その理由とチェックすべき4項目イメージ
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給湯器の修理・交換作業に入る前に業者の方で「見積」を行ってくれますが、絶対に相見積を取ってください。

なぜなら、業者によって金額が違うのはもちろん、信頼できる業者なのかなど、いろいろなことがわかるからです。

そこでこの記事では相見積を取る理由や必ず確認すべき項目や注意点をご紹介します。
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小嶋 豊
監修者

水道設備業者 給湯器設備責任者

小嶋 豊 (株式会社プログレス)

株式会社プログレスの代表取締役で22年 暮らしの中で必要なレスキューサービスを提供する株式会社プログレスにて給湯器設備を担当。水回り業務に15年従事し、累計500件の給湯器関連のトラブルを解決。多くのお客様に信頼される「給湯器」のスペシャリスト。

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複数の業者の相見積を取る理由

複数の業者の相見積を取る理由

複数の給湯器専門業者で相見積を取るべき理由としては、以下の3つがあげられます。

  • 理由1.費用の適切な相場がわかる
  • 理由2.他の条件について確認できる
  • 理由3.相手業者の態度や信頼性をチェックできる

相見積とは複数の業者に見積を依頼することで、当然一つの業者に見積をお願いするより手間も時間もかかりますが、相見積を行うことで得られるメリットもありますので、それも踏まえてご紹介します。

理由1.費用の適切な相場がわかる

一社だけの見積では、提示された価格が適切なものか判断ができないため、相見積を行うことで適切な相場感を判断することができます。

給湯器交換の見積は、その工事内容や給湯器のタイプ、設置環境等で金額に差があり、またどの業者に依頼するかによっても費用は変わってきます。

工事内容の見極めから計算まで、業者には専門家ならではの方法があり、それを依頼者側が自分で調べるのは難しいため、特定の業者の見積が適切かどうかを判断するには、他の業者でも見積を依頼し比較するのが最良の判断材料です。

適切な価格を知るために、まず相見積を取るようにしましょう。

理由2.他の条件について確認できる

見積を依頼するタイミングで他の条件についても確認できるため、その部分でも複数の業者で比較するためにも相見積を行いましょう。

例えば、下記のような条件も業者によって違いがあります。

  • 施工日
  • 給湯器交換にかかる時間
  • 保証やアフターサービスの内容

上記は実際に依頼する前に必ず知っておいたほうが良いため、見積を依頼するタイミングで聞いておいたほうが良いでしょう。

理由3.相手業者の態度や信頼性をチェックできる

工事には、価格や条件も大切ですが、相手業者とのコミュニケーションも大事ですので、そういった部分も見積時に確認することができます。

どれだけ腕のよい工事業者であっても、連絡が遅い・質問の回答が返ってこないといった相手では、信頼できないと思う人も多いと思います。

悪質な業者はもちろん、しっかりしている業者だったとしても、信頼できない相手に依頼したいという人は少ないと思いますので、実際に連絡を取り合ってみて不安があれば、依頼しない方が懸命でしょう。

相見積で複数の業者と連絡していれば、態度や信頼性といった数字に出ない部分についても確認可能ですので、ぜひ相見積を行いましょう。

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相見積の際に必ず行うべき4項目

相見積の際に必ず行うべき4項目

相見積の際に必ず行うべきチェックポイントは以下の4つになります。

  • 必ず同じ条件で見積を依頼する
  • 相見積をしている事を業者に伝える
  • 提示された金額の詳細を聞く
  • 見積書以外もチェックする

どの項目も相見積の際は絶対にやっておくべきことですので、詳細をご紹介します。

必ず同じ条件で見積を依頼する

相見積の際はどの業者にも必ず同じ条件で見積を依頼しましょう。

給湯器の交換工事は給湯器に限らず、内容や条件によって大きく費用が変わるため、複数の業者間で価格を比較するためにも、同じ条件で見積をお願いする必要があります。

給湯器工事の場合は主に、以下の2種類の価格で費用が決定します。

  • 給湯器本体
  • 交換工事の費用

どちらも業者によって費用に違いがありますが、例えば違う機種やタイプの給湯器で見積を依頼してしまうと、それに応じて交換工事の費用も変動するため、比較できなくなってしまいます。

そのため、給湯器の種類やタイプだけでなく工事の内容や時間帯なども含めて、同じ条件で見積を依頼する必要があります。

相見積をしている事を業者に伝える

相見積を行う際は業者に相見積を行っていることを伝えましょう。

業者に相見積をしていることを秘密にしたいという人も多いと思いますが、秘密にしてしまうと見積を出しそのまま工事を依頼することが決定している、という誤解を業者に与えてしまう可能性があります。

業者によっては、あらかじめメーカーに給湯器の注文を行うなど、依頼前に行動する場合があるため、後で業者側に相見積だったとキャンセルした場合、業者側に損失が生じます。

業者側も親切心からの行動が損失につながると、今後の取引は敬遠するようになる可能性もありますので、リスク回避のためにも、事前に業者側に相見積であることを伝えておきましょう。

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提示された金額の詳細を聞く

見積書にて提示された金額について、その詳細は必ず把握しておきましょう。

相見積を依頼する場合は、他の業者と比較できなければいけませんが、工事関係の内訳は明細を「数量一式」としてまとめてしまうのがほとんどです。

この場合、何にどのくらいの費用がかかるのかを把握することが難しく、悪質な業者の場合は特に工事にかかる費用を隠す傾向にあります。

工事費の内訳例

そのため、見積書に内訳を添付してもらうだけでなく、できればその内容を説明してもらう機会を設けましょう。

詳細を聞くといっても、最初の業者の見積だけでは何を聞いたらいいかわからない人も少なくありませんので、複数の業者からの見積がそろってから、改めて説明してもらうことも大切です。

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見積書以外もチェックする

見積を依頼するということには、金額をチェックするだけではなく業者の対応をチェックするという意味もあります。

見積書だけではわからない、身なりや言葉遣い・説明が丁寧か等、対応に関しても比較しておくことで、その業者が信頼できるかを判断することができます。

業者によっては、見積の担当者と工事担当者が違う場合もありますので、その点についてはしっかりチェックしておきましょう。

言動や態度といった数字に出ない部分は、なかなかどこを比較すればいいか判断しづらいと思いますが、複数の業者と同じ内容の会話を行い、説明を受けることで、違いが明らかになると思いますので、忘れないように業者ごとにメモをしておくと良いでしょう。

ちなみに、実際に給湯器交換の際に相見積もりを行った様子を記載しているサイトを見つけましたので、相見積もりの様子は下記のサイトを参考にすると良いでしょう。

【2023年】給湯器交換の費用や相場はいくら?実際に工事をお願いしてみた!
ガス給湯器の交換かかる値段・費用相場や安心・信頼できる業者選びのために保証や実績などチェックすべきポイント、実際に無料見積もり~工事までを依頼した実体験から感じたことなど、ガス給湯器の修理・交換をどこに頼めば良いのかが分かる情報を紹介します。

給湯器の見積の際に必ず確認すべきこと

湯器の見積の際に必ず確認すべきこと

ここまでの説明は、給湯器に限らず相見積を依頼する場合全般に関して共通していますが給湯器の見積に関しては、より詳しく給湯器について知っておくことが、工事や取引をスムーズにします。

ここでは事前に知っておきたい下記のような最低限の知識を分かりやすくご紹介します。

  • 給湯器の号数やタイプについて確認する
  • 給湯器のメーカーについて確認する
  • 工事対象や場所について確認する
  • 給湯器の納入や工事時期について確認する

給湯器の号数やタイプについて確認する

給湯器の能力や種類は、全メーカーで号数やタイプといった形で表されているため、現在使っている給湯器の号数やタイプを確認しておくことで、新しい給湯器をどんな号数・タイプにすればよいのかの参考になります。

例えば「20号で屋外据え置きタイプ」といった分類で、全てのメーカーが同じ種類の給湯器を用意しています。

現在据え付けている給湯器の型番を見れば、この号数やタイプはすぐに判明しますし、見積の際も特に問題がない場合は、同じ号数やタイプの給湯器と交換することも多いです。

また、今使用しているものより、もっと良いものに交換したいといった場合にも、現在使用している号数やタイプを基準に考えるため、今使っている号数やタイプは確認しておきましょう。

給湯器のメーカーについて確認する

給湯器のメーカーは工事業者ごとに取り扱いが違うことがあるため、どのメーカーの給湯器にどんな能力があるのかを確認しておきましょう。

メーカーごとの給湯器の違いは号数やタイプが同じ場合は、基本的な能力には差がありませんが、追い焚きや自動保温といった高機能な面での違いはあります。

特に重要なのが、メーカーによる割引の違いで、給湯器専門業者の場合どのメーカーでも定価から割引を行っています。

しかしメーカーや機種によって割引金額に違いがあるため、相見積を行う際は、同じメーカーの給湯器だけでなく、違うメーカーの給湯器の見積も取るようにしましょう。

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工事対象や場所について確認する

給湯器工事の場合、設置場所や対象となる機器で工事内容が変わります。

給湯器は住宅によっては風呂用とそれ以外が分離しているものと、全てをひとつの給湯器で行っているものがあります。

工事対象や場所について

また、設置箇所や配管の状態が工事価格を決める要素となっており、業者に見積をお願いする場合、担当者から必ず現場を見たいと要求されます。

その時にスムーズに案内できるように、一度現場を確認しておきましょう。

給湯器の納入や工事時期について確認する

実際に施工依頼を行ってから、工事開始までどのくらいの期間がかかるのかは必ず確認しておきましょう。

見積を依頼する工事業者は、在庫があればすぐに施工日程を決め施工することができますが、在庫がない場合は一度メーカーに給湯器を注文し、届いてから工事を行います。

納入にかかる時間は、メーカーや給湯器によって違いますが、工事業者はメーカーに問い合わせして、納入時期を知ることができます。

そのため、見積の際に、工事業者にはどのくらいの時間がかかるのかは聞いておきましょう。

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給湯器の相見積にWEBサイトを利用する方が良い理由

給湯器の相見積にWEBサイトを利用するのがよい理由

給湯器専門業者の多くがインターネット上でのWEB見積を行っておりますが、それを利用した方が良い理由としては以下のような点が挙げられます。

  • 無料で見積を取ることができる
  • 複数の地域の相場がわかる
  • メーカーの違う給湯器の価格がわかる

無料で見積を取ることができる

給湯器専門業者に見積を依頼する際、基本的には見積は無料としているところが多いため、相見積の際にお金がかかることはありません。

相見積を取る場合には、できるだけ3社以上からもらうのが鉄則で、2社になってしまうと極端に金額が離れていた場合、どちらが正しいか判断ができない状態になってしまいます。

しかし一からいろんな業者を調べて3社以上の業者を探すのは手間がかかるため、水まわりのレスキューガイドではおすすめの給湯器専門業者を紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

>水まわりのレスキューガイドがおすすめする給湯器専門業者はこちら

複数の地域の相場がわかる

WEBサイトで給湯器の見積を行っている業者の多くは対応エリアが広く、複数の都道府県にまたがって対応を行っているため、WEBサイトを利用することで地域ごとの相場を教えてもらえる可能性があります。

インターネット上にサイトを持っている業者は対応エリアに違いはありますが、基本的には複数の都道府県で対応を行っているため、自分たちの対応している地域の相場に合わせた価格を提示してきます。

そのため、地元の業者だけでは見えない価格の違いが、WEBサイトを持っている給湯器専門業者を利用することでわかるかもしれません。

メーカーの違う給湯器の価格がわかる

複数のメーカーを取り扱う給湯器専門業者を利用することで、メーカー別にどれくらい安くなるのかを比較することができます。

地域密着型の給湯器業者では、取り扱っている給湯器のメーカーはほぼ1種類でほとんどの業者がメーカーと代理店契約を結ぶことで、給湯器を安く仕入れて販売することが可能だからです。

しかし給湯器はメーカーによって値引きの強い種類が異なり、同じ種類の給湯器でもメーカーを変えただけで価格が安くなる可能性もあります。

給湯器は号数やタイプを判別できれば、メーカーごとのどの給湯器が該当するのか、自分で判断が可能ですので、WEBサイトを利用することで、メーカーの違う給湯器の価格を確認することができます。

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給湯器の相見積にWEBサイトを利用するときの注意点

給湯器の相見積にWEBサイトを利用するときの注意点

給湯器工事についてWEBサイトを利用した見積を行う場合は、以下のような注意点があります。

  • 工事の担当エリアを確認する
  • 見積に写真が必要になることがある
  • 概算見積と正式見積で価格が違う

一つずつ詳しくご紹介していきます。

工事の担当エリアを確認する

業者によって工事可能な対応エリアに違いがあるため、見積を依頼する前にかならず施工エリアについては確認しておきましょう。

ネットで見積を受けている業者は、自分たちも工事依頼を請け負うために、全国展開している業者もありますが、全ての都道府県をカバーしているとは限りません。

自分たちの工事エリア範囲外では見積を受けてくれないところや、工事は請け負わないケースもあります。また、対応は可能だが出張費を上乗せして請求してくるという場合もあるため、注意が必要です。

トラブルを防ぐためにも、その企業の担当エリアを確認した上で見積を依頼しましょう。

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見積に写真が必要になることがある

WEBサイトで見積を依頼する場合、工事内容を確かめるために写真を要求されることがあります。

給湯器専門業者が行う見積には2種類あり、簡単見積と詳細な見積があります。

簡単見積であれば簡易的な情報を入力するだけで算出されますが、詳細な見積を算定するには、写真が必要です。

しかし、実際に写真撮影するのは意外と難しく、写真撮影のルールなどを守り、何を写すのか、きちんと把握した上で撮影した写真を提出しなければなりません。

設置場所によっては写真を撮りにくいという事もありますし、手間がかかることですが、詳細な見積を算出するためには必要なものですので、その部分はきちんと撮影する必要があります。

概算見積と正式見積で価格が違う

WEBサイトの見積は、現場を写真で確認した範囲でのものです。そのため、見積はだいたいの値段を示す”概算”見積です。

実際に工事を依頼する場合には、現場を確認してあらためて正式な見積を提出するのが一般的です。あるいは工事を行いながら、値段の差額について説明して請求する場合もあります。

いずれにしても、概算見積と正式見積は価格が違うため、その部分は注意しましょう。

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工事の依頼前には、あらためて業者に確認をする

あらためて業者に確認をする

複数の相見積を検討して、工事業者を決定したら、あらためて業者に連絡を取ります。

見積書には有効期限が記載されていますので、日付を確認の上、見積書の価格で工事が可能なのかをあらためて確認します。

また、工事時期に関しても確認し、問題なければ工事予定日を決定してもいいでしょう。

その際は決定した工事業者だけではなく、見積を依頼した他の業者にもきちんと断りの連絡を入れる必要があります。

まとめ

給湯器に関する工事は、一般にはかなり高額で、なるべく安く抑えたいと考えるのは、当たり前です。

相見積は、そのための手段として必要なものですが、相見積を行ったからといってそれだけで価格が安くなるわけではありません。

お得に給湯器交換を行うためには、工事のことや給湯器について、最低限知っておくべきことがあります。

正しい知識で相見積を行い、納得できる給湯器工事を行いましょう。

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