10月といえば新米の季節!「食欲の秋」もあいまって、ご飯をますますおいしく感じる時期ではないでしょうか。

そんなご飯のおともといえば、おいしいおかず。10月7日~9日、味の素株式会社主催で本格中華が楽しめる中華合わせ調味料「Cook Do®」と、お米のペアリングを楽しめるイベント「米活動KOME-KATSU」が開催されました。

今回は大盛況だったイベントの様子や、食べ比べを体験した感想などをご紹介します!

チケットは3日で完売! お米とおかずの組み合わせを堪能できる「米活動KOME-KATSU」

10月7日~9日の期間中、東京駅からほど近いYANMAR TOKYOにて開催された「米活動KOME-KATSU」。「Cook Do®」でおなじみの味の素株式会社が、長年ともに食卓を支えてきたお米に感謝する目的で実施しました。

タッグを組んだのは、農業機具などを手がけ、お米の普及にも力を入れているヤンマーホールディングス株式会社、炊飯ジャーなどを販売する象印マホービン株式会社、そして全国の地方新聞社のアライアンスである株式会社47 CLUB。全国から集めた19種類のお米をおいしく味わってもらえるよう、それぞれの得意分野を結集しました。

チケット代500円(税込)で3種類の「Cook Do®」と3種類のお米を選んで食べ比べを楽しめ、さらに事前予約をした来場者はお土産までもらえるという充実の内容。約1,000枚用意された事前の入場チケットは販売開始からたった3日で完売したそうです。開催期間中は1,034名が訪れ、お米好きの方はもちろん、家族連れなど多くの方で賑わいました。

プレス向け発表会に参加した筆者も、「Cook Do®」とお米の食べ比べを体験! 「Cook Do®」<回鍋肉用>と鳥取県産「ヤンマーこだわりのお米」、「Cook Do®」<青椒肉絲用>と千葉県産「合鴨米コシヒカリ」、そして「Cook Do® 今夜は中華飯®」<広東風五目あんかけ飯用>と富山県産「てんたかく」の組み合わせを試食しました。

普段はお米の種類やおかずとの相性をあまり気にしたことのない筆者ですが、比べてみると食感も味も違っていてびっくり! お米の個性を知ったことで、「こんなおかずも合いそう」とさまざまな組み合わせを試したくなりました。

「ヤンマーこだわりのお米」はもちもちとした食感で、甘みや香りが豊か。「Cook Do®」<回鍋肉用>は、お米と組み合わせると香ばしい味噌がなじんでほどよい濃さになりました。お米もおかずもどんどん進み、あっという間に完食。「もうなくなってしまった……」と空になった器に寂しさを覚えるほどでした。

「合鴨米コシヒカリ」はしっかりとした弾力や、ぎゅっと詰まったうまみが魅力的。「Cook Do®」<青椒肉絲用>の牛肉の弾力にもひけをとりません。ときおりシャキシャキとしたピーマンや、たけのこも顔をのぞかせます。食感の違いが楽しく、こちらも箸が止まりませんでした。

「てんたかく」は中華料理のあんと相性抜群な、パラッとした炊き上がり。「Cook Do® 今夜は中華飯®」<広東風五目あんかけ飯用>ともなじみがよく、時間が経ってもご飯がほどよい食感を保っていました。大きなエビや豚肉とたっぷりのお米を食べると、幸せな甘みが口いっぱいに広がります。

1番人気だったのは「Cook Do®」<青椒肉絲用>×ヤンマーこだわりのお米の組み合わせでしたが、僅差で「Cook Do® 今夜は中華飯®」<広東風五目あんかけ飯用>×南国そだち、続いて「Cook Do®」<極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用>×こしいぶきも人気の組み合わせでした。

来場者アンケートからは「イベントにきて、自分の知らないお米を食べられ、さらにお米が好きになりました。」や「興味のあったCook Do®の味を知ることができました。」「お米もCook Do®も大好きなので、非常にいいイベントでした。」などといった声が見られ、お米と「Cook Do®」への再発見があったようです。

会場内では米農家の熱意や人柄が伝わる動画も放映。「最強のご飯のおともは?」、「人生の最後に食べたいものは?」などの質問に、農家さんが答えていきます。回答にも個性が出ており、お米はもちろん、農家さんにも親近感を覚える内容でした。

ほかにもお米ステッカーを貼って、推しのお米を応援できるコーナーが。ご自身が好きだと思った様々なお米の名前が書かれたステッカーがびっしりと貼られていました。来場者のみなさんは、それぞれが推しのお米に出会えたはず。さまざまな角度から、お米への関心が高まるイベントとなりました。

「お米への感謝と、米農家への応援を伝えたい」イベントに込められた熱い想い

プレス向け発表会では、本イベントの企画・運営に携わった味の素株式会社調味料事業部メニュー調味料グループの塩谷美咲さんをはじめとする関係者が登壇。イベントに込めた想いを語りました。

塩谷さんは、「発売から45周年を迎えた『Cook Do®』はお米とともに成長してきたといっても過言ではない」と紹介。「お米は相棒」だと、日頃の感謝を口にしました。

その一方で、とくに若い世代の米消費量が低下していること、後継者不足で米農家が困っていることに危機感を抱いた塩谷さん。「若い方も含めて、お米をおいしく食べる機会をつくりたい。そして農家さんを後押しするような取り組みがしたい」と、今回のイベントを企画したそう。若い世代にも関心を持ってもらえるよう、「実食していただく機会を設けたい」とリアルイベントという形になったそうです。

また、「Cook Do® 今夜は中華飯®」<広東風五目あんかけ飯用>はご飯に合うように餡のとろみを計算されているなど、お米にぴったりな味を追求してきた点も紹介。「どれもご飯に合う味なので、お気に入りの組み合わせを見つけてみてください」と自信をのぞかせました。

全国の農家を応援できるように幅広い地域からお米を集めたのもこだわりのひとつです。 「どのお米もおいしくてひとつには決められない」と前置きをしつつ、強いて挙げるとすれば塩谷さんの推しは「Cook Do®」<極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用>と「ヤンマーこだわりのお米」。「ご飯が止まらなくなる」推しペアリングです。「ぜひおうちで好きなお米と一緒に楽しんでほしい」とコメントしました。

また今回の協力会社である、ヤンマーホールディングス株式会社、象印マホービン株式会社、株式会社47CLUBの代表者もそれぞれ登壇。

「より多くの方にお米のおいしさや魅力を発見してほしい」「『Cook Do®』とご飯のペアリングを楽しんでもらいたい」「お米を食べる機会が減っている中、是非推しのお米を見つけて欲しい」など、今回のイベントに対する想いや、お米の魅力などをお話しいただきました。

おうちでも簡単に楽しめる!「Cook Do®」とお米のペアリング

イベント後、ますますお米と「Cook Do®」への興味がわいた筆者。さっそくスーパーで食材を買い、お米と本格中華を味わってみることにしました。

まずは「Cook Do®」<極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用>からチャレンジ。中華料理は使う調味料が多く、火加減ひとつで味が変わってしまうため難易度が高そう。しかし「Cook Do®」の裏面に書かれた調理工程に沿って手を動かしてみると……。

ひき肉を炒めて「Cook Do®」を投入! 豆腐を加えて3分ほど煮立たせ、長ねぎを入れて静かにかき混ぜると……。なんとこれだけで、お店で見るような本格的な麻婆豆腐ができてしまいました! ちなみに筆者、麻婆豆腐はこれまで数回しか作ったことがありません。

※作り方詳細はこちらの動画をチェック

「Cook Do®」<極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用>はシリーズ史上もっとも辛い「7辛」。一口食べるとシビれるような刺激が舌を伝います。花椒もしっかり香り、辛いけれどもクセになる味。甘みの強いコシヒカリと組み合わせると、さらに食べやすくなりました。「辛い!うまい!ご飯をくれ!」と口の中が大忙し。中華料理店でしか食べられないような本格的な味を再現できて、感動です。

「Cook Do® 今夜は中華飯®」<広東風五目あんかけ飯用>も作り方はとっても簡単。

具材を切って炒め、「Cook Do®」を入れるだけで……。「イベントのときに見たやつだ!」と、食べる前から大興奮! 調味料をあれこれ用意しなくていいので楽ですし、味見の手間も省けました。

※作り方詳細はこちらの動画をチェック

今回は、ふっくらとした「あきたこまち」をチョイス。ほどよい粘りけがあり、あんともよく絡みます。全体的に甘みが増したように感じ、やさしい味わい。「お米が違うとおかずの味も変化するのか」と発見がありました。

どんなお米ともお互いを引き立て合える「Cook Do®」。ほかの種類も試して、推しの組み合わせを見つけてみたくなりました!

「#おうちで米活動 応援キャンペーン」も楽しもう!

お米とともに食卓を支えている「Cook Do®」。「米活動KOME-KATSU」のように米農家を応援するための取り組みを、今後も続けていくようです。みなさんも、おうちで日常的にお米と「Cook Do®」の組み合わせを楽しんでみてはいかがでしょうか。

さらに、10月18日~31日まで、「Cook Do®」#おうちで米活動 応援キャンペーンを開催! 味の素パーク公式X(旧Twitter)アカウント(@AJINOMOTOPARK)をフォローし、該当のポストから「#おうちで米活動」のボタンを押して、ハッシュタグ「#CookDo」と「#おうちで米活動」とともに、「Cook Do®」と合う推し米を記入して投稿すれば応募完了! 抽選で100名にオリジナルお茶碗と「Cook Do®」詰め合わせをプレゼント!

ぜひ自分好みのお米と「Cook Do®」のペアリングを見つけ、おうちご飯の時間を充実させてみませんか?

[PR]提供:味の素株式会社