近年の研究で、腸内細菌や細菌がつくる代謝物が認知機能に関連するとの報告が出てきています。最新の研究も踏まえ、認知症予防につながる可能性のある予防対策をチェックしましょう。

認知機能が低下してきた『軽度認知障害』で食い止めることが大切!

認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し日常生活全般に支障が出てくる状態のことです。また認知症といえないまでも、記憶などの能力が低下している状態を「軽度認知障害」といい、約1割が1年以内に認知症に移行するといわれています。この段階から予防的活動を開始することで、認知症への進行を遅らせることが期待されるため、早期発見・対応が大切です。現在、この予防的活動の1つに薬剤も選択できるよう研究が進められております。2023年7月に米国ではアルツハイマー病(AD)の進行を抑制し、認知機能と日常生活機能の低下を遅らせることができる薬剤が承認されています。

認知症かな...気になり始めたら認知症セルフチェックを!

認知症が気になり始めたら、次のリストを使ってまずは自分でチェックしてみましょう。以前と比べて変化がないかなど、ご家族や身近な方の定期的な確認も大切です。

\あなたは何点?セルフチェックは以下リンクから!/

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