あなたはコンビニなどで飲み物を買う際、何を手に取るだろうか? コーヒー、紅茶、炭酸飲料にお茶……今では、バラエティ豊かなラインナップが当たり前に並んでいる。しかし、これらの飲料が手軽に飲めるようになるまでには、様々な企業努力があったはずだ。 日本人に馴染み深い「緑茶」もその例外ではない。もともとは“家庭の飲み物”として親しまれていた緑茶が、“外でも飲めるもの”として普及するまでには長い歴史と多くの挑戦があった。

世界で初めての緑茶飲料『缶入り煎茶』が伊藤園から発売されたのは、1985年のこと。それ以降、茶葉から缶、ペットボトル、そしてホットペットボトル……時代の移り変わりによって姿を変えながら、伊藤園は緑茶飲料のパイオニアとしてさらなる「おいしさ」を追求してきた。

丁度、その主力商品である『お~いお茶』を休憩中のA男が飲んでいるようだ……。

お茶って言ったらやっぱり……

ごちそうさまでした、と。ゴクゴクゴク……。

お昼ごはんのお供と言えば、やっぱりこれだな。『お〜いお茶』。

クセがなくてどんな食事にも合うし、子供の頃から飲んでいるのに飽きがこない……。今はいろいろなメーカーから緑茶飲料って発売されているけど、なぜか『お〜いお茶』を選んじゃうんだよな。

その秘密、知りたくないかな?

え?!なんだ、急に声が聞こえて……?!

ぱあああぁあ

ま、まぶしっ

ワシは『お〜いお茶』のおいしさを研究しておる「茶々博士」。この子はわしの助手で、お茶の妖精「緑子」じゃ。

よろしくね。

え、緑子かわいい……!

お主、どうやら『お〜いお茶』のおいしさの秘密を知りたいようじゃな。この緑子に『お〜いお茶』のこだわりについて教えてもらうといい。

いや、俺あと30分でお昼休み終わっちゃうからまた今度で……

さあ、行くわよ!

うわああぁ〜

キラーン。

『お~いお茶』おいしさの秘密 その① 飲まれ方に合わせて「茶葉」から作る!

まずは「緑茶の飲まれ方の変化」から見ていくわよ!

飲まれ方?

今でこそ、「緑茶」と一言でいってもペットボトルや缶、パック、茶葉といろいろな飲み方があるけど、昔は「緑茶は急須で入れて家で飲むもの」という認識だったのよ。

たしかに、おばあちゃんの家では毎回急須で淹れていたかも……。

1960~70年代頃から缶飲料が普及して、飲料に「飲みやすさ」が求められるようになったの。その後、飲料の文化はさらに変化を遂げてペットボトルが主流になり、現在のように私たちがいつでも手軽に買えるようになったのよ。

伊藤園は「いつでもどこでも緑茶をおいしく飲んでほしい」という想いから、世界で初めての緑茶飲料『缶入り煎茶』を1985年に開発。その後も、新しい技術や製法を取りいれて進化を続けているわ。

『お~いお茶』の歴史についてもっと知る▼

へ~。急須で入れるのと同じ方法だとなにか問題があるの?

坊や、あたりまえでしょ?

え? 坊や?

「急須で淹れてすぐ飲んでおいしいお茶」と「キャップを開けた瞬間が一番おいしいお茶」は全然違うのよ!!

た、確かに! 急須で飲むときは淹れたてを飲むのが普通だけど、缶やペットボトルだとできてから飲むまでに時間がかかるから、時間が経ったあとの美味しさが必要になってくるのか……!

そういうことよ。香りや色の変化、オリ(沈殿物)の発生、酸化などの課題をクリアしなければならなかったの。

技術の進歩ってすごいね。

たしかに伊藤園は、緑茶の香りと味をそのままにオリを除去する『ナチュラル・クリアー製法』で特許を取得するなど、技術面の開発にも力を入れているわ。でも、それだけじゃないのよ。

どういうこと?

ペットボトルの『お~いお茶』に使用されているのは、急須で入れるための従来の茶葉ではなく、「ペットボトルで飲んだ時においしい茶葉」として、専用の茶畑で作られているの。

え! 茶葉を買うんじゃなくて、茶畑を丸ごとペットボトル専用の茶葉のために使っているの!?

そのとおり。お茶は摘んだ瞬間から劣化が始まってしまうほど繊細なのよ。だからすぐ熱をかけながら加工する必要があるんだけど、『お~いお茶』専用茶葉は、独自の加工技術で加工時間が短くて済むの。一般のお茶と比べてなんと1/2の時間。だから、組織を過度に痛めることなく鮮度を保って、おいしいお茶をつくれるのよ。

なるほどなぁ。

伊藤園の茶葉へのこだわりをもっと知る▼

『お~いお茶』おいしさの秘密 その② お茶は鮮度が命!!

A男君、お茶にとっての“大敵”って何かわかる?

う~ん……。なんだろう?

ちょっと難しかったかもね。正解は“酸素”よ。

え、酸素?? どうして?

お茶というのは、淹れた瞬間から劣化が始まってしまう繊細な飲み物だってさっき言ったでしょ? その原因は大きく2つ。酸化と、茶殻による濁りよ。

確かに、時間が経ったほうは濁っていておいしくはなさそう……。

ペットボトルのお茶でも、劣化してしまうのは変わらないわ。だから伊藤園は、茶葉の保管方法、抽出方法、ペットボトルへの充填方法、ペットボトル自体にまでこだわっているのよ!

え? ペットボトルにも? 見た目は普通に見えるけど……。

お茶にとってのもう一つの大敵は「光」なの。パッケージラベルで守り切れない上部に特殊なカット形態を施して「光」を乱反射させることで、中身のおいしさを守っているのよ。

  • 新型容器「新・鮮度ボトル」を採用

伊藤園の鮮度へのこだわりをもっと知る▼

俺たちの手に届くまでの一つひとつの工程全てに、おいしいお茶を届けるための鮮度へのこだわりが詰まっているんだね。

分かってきたじゃない、坊や。

また坊やって……。

『お~いお茶』はキャップを開けた瞬間が一番おいしく感じるよう、いつでもどこでもおいしく飲める品質にこだわっているのよ。

『お~いお茶』おいしさの秘密 その③ 世界に認められたおいしさ

『お~いお茶』にはおいしいお茶を届けるための“鮮度”へのこだわりが詰まっている、ってことは理解できたかしら?

うん! いや~、長年愛されている商品には理由があるんだなって思ったよ!

そうね。『お~いお茶』は、2018年から3年連続で「最大のナチュラルヘルシーRTD緑茶飲料(最新年間売り上げ)」販売実績世界一として、ギネス世界記録に認定もされているのよ。

え! ギネス世界記録に!? 本当に世界中で愛されている商品なんだね。

もちろん日本国内からの支持もとても高いわ。今年の6月にボイスノートで行われたアンケート調査では、「最も好きなペットボトル緑茶ランキング」第1位(※)に選ばれているのよ。

わかるわかる。つい手に取っちゃう味なんだよな。

『お~いお茶』のおいしさの秘密について、理解できたみたいね。さ、博士のもとに帰るわよ!

あ、は~い!

ぱっ!!

おいしさで選ばれて売上No.1の『お~いお茶』

おお、戻ってきたか。どうじゃった、お茶の世界は奥が深いじゃろう?

はい、初めて知ることばかりで面白かったです。『お~いお茶』に込められたこだわりの数々も知れて、今までよりも味わって飲みたくなりました!

そーかそーか。伊藤園の緑茶飲料への情熱は本当に素晴らしいからのう。商品そのものだけではなく、茶農家と協力しながらの茶畑づくり、ラベルレスによる省資源化への取り組み、茶殻のリサイクルなど、様々な角度から「お茶」に向き合っておるんじゃ。

伊藤園の取り組みをもっと知る▼

そんな伊藤園だからこそ、『お~いお茶』が何十年も愛され続けているんですね。……ってあ! もうお昼休みが終わっちゃう! すみません、これで失礼します!!

やれやれ、せわしないないのう。わしらも帰るとするか、緑子。

はい、茶々博士!

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1年中おいしい『お~いお茶』を購入できる現代。それは、伊藤園のたゆまぬ企業努力に支えられているとも言える。皆さんも、次に『お~いお茶』を手に取る際には、その1本に込められたこだわりを思い出してみて欲しい。

(※)【調査概要】対象条件:事前調査で「普段、ペットボトルの緑茶をよく飲む」と回答したボイスノート会員 選定方法:「最も好きなペットボトルの緑茶」の商品名を一つ、自由記述欄で回答
有効回答者:1,285人(全回答から、複数の回答をしているもの、何を指すか特定できないものなどを除外) 
調査日:2021/4/7~2021/4/13 https://magazine.voicenote.jp/86532/

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