際コーポレーションは、長崎県・五島列島の食材や特産品をPRする飲食店フェア「上五島のごっつ。フェア2015」を「日本列島酒場 上五島」(東京・渋谷)など、同社の運営する都内21店舗の和食店にて実施する。期間は10月30日~11月30日。

「上五島のごっつ。フェア2015」のポスター

長崎県・五島列島とは、九州の最西端に位置する大小152からなる島々の総称。その中で、「上五島(かみごとう)」と呼ばれ、中通島など7つの有人島と60の無人島で構成される新上五島町は、幻のうどんと呼ばれる「五島うどん」の産地として知られる。このうどんを作るためには、手間がかかるため、かつては家庭で食べるだけの量だけが手作りされ、うどんの乾燥に適した冬場しか作られなかったことから、幻のうどんと言われていた。

このほど、マイナビニュースにて東京在住うどん好き300人限定で実施した「うどんに関するアンケート」(2015/9/18~9/23実施)では、うどん好きであっても78%が「五島うどんを知らない」と回答するほど、"幻のうどん"であることが明らかに。また、74%の方は「五島うどんを食べてみたい」と回答している。

古くは遣唐使によってもたらされたともいわれており、手延べの製法で作られる五島うどん。島特産の椿油と塩を使い、のどごしとほどよいコシがあるのが特徴だ。同フェアでは、この五島うどんをフィーチャーし、ランチタイムに「角煮うどん」と「上五島のだんごっつうどん」の2種類の五島メニューを提供する。一方、ディナータイムには、10店舗で「地獄炊き」が用意されるほか、新鮮な魚介の刺身や、魚介たっぷりの鍋、かんころ餅の揚げ出しなど、上五島の食材に各店が工夫をこらした約50種のメニューを用意し、プレゼントキャンペーンなどと合わせて五島列島の味覚をPRが行われる。

長崎名物の角煮が乗った「角煮うどん」

(マイナビニュース広告企画:提供 際コーポレーション)

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