就職活動は多くの学生にとって重要な節目であり、準備を万全に整えることで成功への道を開くことができる。しかし、完璧を目指しても思わぬ失敗に直面することがあり、誰もが少なからず苦い経験を持っているもの。

そこで、マイナビが調査・発表した「大学生 活動実態調査」より就活生のエピソードを抜粋。マイナビニュースでも人気の漫画連載「やばい上司」を描いている青木ぼんろさんにイラスト化してもらった。

「あるある」と思わず共感してしまうのでは……?

■ホームページ情報との食い違い

  • 役員面接で 社長もいるんだよな……でもホームページ見た感じ優しそうな人だったし
  • お入りください 失礼します
  • おかけください
  • 社長の坂本です 今日はよろしくね 実物のオーラがハンパなかった

    優しそうだと思ってたが、実際会ってみたらオーラがすごい社長

面接官はあてにならない…のか!? 超しびれる\リアルな就活話
→「就活でやらかした話」を1話から無料でイッキ読み!

面接の前に、企業ホームページにある経営陣のメッセージや写真を確認する人は多いでしょう。でも、実際に会って感じる雰囲気や言葉こそが、本当の企業文化を映しているのかもしれません。発信と現実のギャップに気づくことも、就活の大切な気づきのひとつなのでしょう。

■多様化する就職活動

かつて“新卒一括採用”が常識だった就活も、今や大きく変化しています。従来の一斉採用から、学生が早期に活動を始める「早期化」や、必要なタイミングで採用を行う「通年採用」、職務に基づく「ジョブ型採用」など、多様なスタイルが登場しています。

これにより、企業は優秀な人材を確保しやすくなり、学生も自分のペースでキャリアを考えることができるようになりました。同時に、就活における悩みや戸惑いも“多様化”しているのかもしれませんね。

調査対象 :2024年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生
調査期間 :2023年9月24日~9月30日
調査方法 :マイナビ2024の会員に対するWEBアンケート
有効回答 :1,837 名